「マイクロソフトのパソコンの電源がつかない」と困っていませんか?作業ができず、データが消えてしまわないか不安ですよね。
本記事では、Surfaceをはじめとするマイクロソフト製パソコンが起動しない原因と、今すぐ試せる5つの対処法を分かりやすく解説します。
結論をお伝えすると、一時的なフリーズや充電不足が原因であることが多く、「正しい手順での強制再起動」や「十分な充電」で解決するケースがほとんどです。公式のサポート情報に基づいた正しい手順を紹介しますので、順番に試してみましょう。
もし、どうしても直らない場合や、購入から年数が経っている場合は、今のパソコンを手放して新しい機種への買い替えも一つの選択肢です。お得に買い替えたい方は、ぜひ「パソコン買取のおすすめランキング」もチェックしてみてください。
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マイクロソフトのパソコンの電源がつかない原因とは?
なぜマイクロソフトのパソコンの電源がつかなくなったのでしょうか。考えられる主な原因は以下の3つです。
| 原因の分類 | 具体的な状況と症状 |
|---|---|
| バッテリー・電源 | 完全放電、充電器の故障、バッテリーの経年劣化 |
| 周辺機器・帯電 | USB機器の干渉、内部に不要な電気が溜まっている |
| システムエラー | Windowsのアップデート失敗、裏側でのフリーズ |
バッテリー不足と経年劣化
もっとも頻繁に起こるのが、バッテリーの完全放電です。しばらく使っていなかったり、充電ケーブルがしっかり挿さっていなかったりすると起きます。また、長年愛用しているパソコンであれば、バッテリー自体の寿命も疑われます。
周辺機器や内部の帯電
パソコンに接続された周辺機器が、起動時のシステム読み込みを邪魔することがあります。また、パソコン内部に不要な静電気が溜まる「帯電」という現象が起きると、正常に電源が入らなくなります。
システムエラーやフリーズ
画面が真っ暗なままでも、実は内部でシステムがフリーズしているケースです。Windowsの更新プログラムの処理中などに起こりやすく、通常の電源ボタンを押しても一切反応しなくなります。
電源がつかない時の5つの対処法
マイクロソフトの公式サポート情報に基づいた、安全かつ効果的な5つの手順を解説します。焦らず、上から順番に試してみてください。
1.充電器を接続して放置する
まずは、純正の電源アダプターを接続し、バッテリーにしっかり電力を供給しましょう。完全に放電していると、充電を開始してもすぐには電源が入りません。
- 純正の充電器をコンセントに挿す
- コネクタ部分の汚れを拭き取ってから接続する
- 最低でも30分はそのまま放置する
2.周辺機器をすべて取り外す
外部からの干渉をなくし、パソコンを一番シンプルな状態にします。
- USBメモリやSDカードを抜く
- 外付けのハードディスクやドライブを外す
- マウス、キーボード、外部モニターを外す
Surfaceの場合は、タイプカバー(専用キーボード)も一度取り外してから、再度電源ボタンを押してみてください。
3.強制再起動を実行する
画面が暗いままシステムが固まっている場合、強制再起動がもっとも有効な解決策です。マイクロソフトのSurfaceシリーズでは、以下の手順で強制終了と再起動を行います。
- 電源ボタンを押し続ける
- 画面にWindowsロゴが表示されるまで待つ(約20秒間)
- ロゴが出たら指を離す

4.ショートカットキーを使う
電源は入っているのに画面だけが表示されない(スリープから復帰しない)ケースでは、グラフィックドライバーのリセットが効果的です。キーボードを接続し、以下のキーを同時に押します。
- Windowsロゴキー + Ctrl + Shift + B
ビープ音が鳴り、画面が点滅した後に正常に表示されれば解決です。タブレットモードの場合は、ボリュームの「上げる」と「下げる」ボタンを同時に3回素早く押すことで代用できます。
5.パソコンの放電作業を行う
内部に溜まった不要な電気を逃がす「放電」を行います。
- 充電器を含むすべてのケーブルと周辺機器を外す
- そのまま10分程度放置する
- 充電器だけを接続し直し、電源を入れる
直らない場合の確認事項
5つの対処法を試しても起動しない場合、どこに異常があるのかをさらに切り分けて確認しましょう。
アダプタのランプを確認
Surfaceの充電器のコネクタ部分にあるLEDランプの状態を確認してください。
- 点灯している:正常に給電されている
- 点滅している:接触不良かバッテリー異常の可能性
- 消灯している:充電器本体の故障、またはコンセントの異常
ランプが点かない場合は、別のコンセントに挿し直すか、充電器の買い替えが必要になるかもしれません。
外部モニターに出力してみる
もし外部モニターをお持ちであれば、ケーブルで接続してみてください。外部モニターに画面が映る場合は、「パソコンのシステムは正常に動いているが、液晶画面だけが故障している」と判断できます。
故障が疑われる場合の最終手段
ここまでの方法で改善されない場合、基板やバッテリーなどの物理的な故障が疑われます。
公式サポートへ修理依頼
マイクロソフトの公式ウェブサイトから、お使いのデバイスのシリアル番号を入力し、保証状況を確認しましょう。保証期間内であれば、無償で修理や交換を受けられる可能性があります。
買い替えも検討しよう
保証が切れていて、購入から数年経過している場合は、高額な修理費用がかかるケースが多いです。修理代が数万円にのぼる場合は、思い切って最新モデルへの買い替えをおすすめします。
古いパソコンでも、部品取りの需要などで買取価格がつくことがあります。修理か買い替えで迷ったら、まずは今のパソコンの価値を調べてみませんか?損をしないためにも、ぜひ「パソコン買取のおすすめランキング」を参考にしてみてください。
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よくある質問(Q&A)
強制再起動の操作自体で、保存済みの写真やファイルが消えることはありません。ただし、作業中で「保存」をしていなかったデータは失われる可能性が高いです。
Windowsの更新プログラムを適用している最中の可能性があります。この状態の時は、強制的に電源を切るとシステムが破損する恐れがあります。まずは充電器を繋いだまま、数時間は放置して様子を見てください。
Surfaceシリーズは非常に薄型で、強力な接着剤で組み立てられているため、ご自身でのバッテリー交換は非常に困難であり、他の部品を壊すリスクが高いため推奨しません。必ずメーカーや専門の修理業者に依頼してください。
まとめ
マイクロソフトのパソコンの電源がつかない時の原因と対処法について解説しました。内容を振り返りましょう。
- 画面が真っ暗でも、まずは充電器を挿して30分待つ
- 周辺機器をすべて外してシンプルな状態にする
- 電源ボタンの20秒長押しで「強制再起動」を試す
- グラフィックドライバーのリセット(ショートカットキー)を試す
- 充電器のLEDランプで通電状況を確認する
電源が入らないと非常に焦りますが、一時的なシステムのエラーであれば、強制再起動でケロリと直ることがほとんどです。まずは落ち着いて、今回ご紹介した手順を一つずつ試してみてくださいね。
もし寿命や深刻な故障で復旧が難しい場合は、データ復旧や新しいパソコンへの移行を早めに進めることが大切です。ご不要になったパソコンを少しでも高く売りたいとお考えなら、最後にこちらの「パソコン買取のおすすめランキング」をご覧いただき、賢く次のステップへ進んでくださいね。あなたのパソコンが無事に起動することを願っています。


