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コピー機のメンテナンスボックスとは?交換時期や捨て方・買える場所を徹底解説

コピー機のメンテナンスボックスとは?交換時期や捨て方・買える場所を徹底解説

「メンテナンスボックスの交換時期です」という表示が出て、急に印刷ができなくなり焦っていませんか?
年賀状や重要な書類の作成中にこのエラーが出ると、本当に困りますよね。

この記事では、コピー機のメンテナンスボックスとは何かという基本から、エラーが出たときの対処法、コンビニで買えるのかといった購入場所の情報までを網羅的に解説します。
この部品の役割を正しく理解して対処すれば、わずか数分でプリンターを復活させ、修理代も節約することができますよ。

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※2026年2月4日 記事の内容を最新の情報に更新しました。

【監修者】
大谷

家電の専門家。ライターとして10年以上活動し、監修した記事は1万を超える。自社メディアは月間11万PVを達成。最新データと実機検証に基づき、分かりやすく信頼できる情報発信を心がけている。民放地上波バラエティ番組への情報提供・制作協力も行う。

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コピー機のメンテナンスボックスとは?廃インクを溜めるタンク

結論から言うと、コピー機のメンテナンスボックスとは、印刷やクリーニングで排出された不要なインク(廃インク)を溜めておくための容器のことです。
メーカーや機種によっては「メンテナンスカートリッジ」や「廃インクボックス」と呼ばれることもあります。

なぜメンテナンスボックスが必要なのか

プリンターは、ノズルの目詰まりを防ぐために行う「ヘッドクリーニング」や、用紙の端まで印刷する「フチなし印刷」の際に、用紙に乗らない余分なインクを排出します。
このインクを垂れ流しにするわけにはいかないため、機械内部にある吸水体の入った箱(メンテナンスボックス)で受け止めているのです。

つまり、メンテナンスボックスはプリンターを正常に動かすための「ゴミ箱」のような非常に重要な役割を担っています。

大谷
大谷
以前のプリンターは、この部分が「廃インク吸収パッド」という部品で、ユーザーが自分で交換できない仕組みでした。満杯になるとメーカー修理(送料込みで15,000円〜)が必要でしたが、今は1,000円〜2,000円程度の部品を買うだけで済むので、実はとても経済的になったんですよ。

「交換可能」な機種と「修理が必要」な機種の違い

実は、すべてのコピー機(プリンター)に自分で交換できるメンテナンスボックスがついているわけではありません。
お使いの機種がどちらのタイプかを確認しましょう。

タイプ 特徴 対処法
独立ボックス型
(最近の主流)
インクカートリッジのように取り外し可能な箱がついている。 新しいボックスを購入して自分で交換可能。
パッド内蔵型
(旧型・低価格帯)
本体の底に吸水パッドが組み込まれており、取り出せない。 メーカーへの修理依頼、または買い替えが必要。

EPSONやCanonの最近のモデル(特に中〜上位機種)はほとんどが交換可能ですが、数千円で購入できるエントリーモデルなどは、まだパッド内蔵型(修理対応)の場合があります。

メンテナンスボックスの交換時期とエラー表示

メンテナンスボックスにはICチップが付いており、廃インクの量を自動で計算しています。
交換のタイミングは、画面に出るメッセージで判断します。

「空き容量が少なくなりました」は予備購入の合図

このメッセージが出ている段階では、まだ印刷が可能です。
しかし、次に大量印刷やヘッドクリーニングを行った瞬間に満杯になる可能性があります。
この表示が出たら、印刷を止める必要はありませんが、すぐに新しいボックスを注文してください。

「交換してください」が出ると印刷停止

完全に満杯になると、プリンターはインク漏れを防ぐために動作を強制停止します。
この状態になると、スキャナー機能以外は一切使えなくなります。
裏技的な解除方法は基本的になく、物理的にボックスを交換するしか復旧手段はありません。

メンテナンスボックスはどこで買える?コンビニにある?

急いでいる時、どこで手に入るのかは切実な問題ですよね。
主な購入場所をまとめました。

コンビニには売っていないことが多い

残念ながら、セブンイレブンやローソンなどのコンビニでは、メンテナンスボックスは取り扱っていません。
インクカートリッジですら置いていない店舗が増えており、より専門的なメンテナンスボックスの入手は不可能です。

家電量販店またはネット通販が確実

購入できる場所は以下の通りです。

  • 家電量販店(ヤマダデンキ、ヨドバシカメラ、ビックカメラなど)
  • PC専門店
  • ネット通販(Amazon、楽天市場、メーカー直販サイト)
大谷
大谷
量販店でも、古い機種のボックスは在庫していないことがあります。「型番」をメモして電話で在庫確認してからお店に向かうのが、無駄足を踏まないコツですよ。急ぎならAmazonなどの「翌日配送」を利用するのが一番早くて確実かもしれません。

使用済みメンテナンスボックスの正しい捨て方

交換が終わった後、手元に残るのが「インクをたっぷり吸い込んだ重い箱」です。
この処理方法を間違えると、周囲を汚してしまうので注意が必要です。

基本は「燃やすごみ」だが自治体による

中のインクは液体ですが、吸収体に吸われている状態です。
多くの自治体では「燃やすごみ(可燃ごみ)」として出せますが、プラスチックケースに入っているため、自治体によっては「不燃ごみ」や「プラスチックごみ」に指定されることもあります。

必ずお住まいの地域のゴミ出しルール(「インクカートリッジ」や「スプレー缶」の項目ではなく、通常のゴミ区分)を確認してください。

液漏れ防止の袋に入れて密閉する

捨てる際に最も大切なのは、袋に入れて口を固く結び、絶対にインクが漏れないようにすることです。
新しいメンテナンスボックスの箱の中に、廃棄用のチャック付きビニール袋が同梱されていることが多いので、それを利用しましょう。

注意: 家電量販店にある「インクカートリッジ回収ボックス」には入れないでください。投入口に入らないサイズが多く、そもそも回収対象外であるケースがほとんどです。

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よくある質問(Q&A)

メンテナンスボックスに関する、よくある疑問やトラブルについてお答えします。

Q. 100均のスポンジなどで自作・代用できませんか?
できません。
メンテナンスボックスにはICチップが搭載されており、プリンター本体と通信しています。単にスポンジを詰め替えるだけでは、エラー表示は消えません。必ず専用の製品を購入してください。
Q. 洗って再利用したり、リセッターを使うのはアリですか?
おすすめしません。
「チップリセッター」という道具も存在しますが、チップの数値を戻しても、中身のスポンジはインクで満杯のままです。
その状態で使い続けると、あふれた廃インクがプリンターの底から漏れ出し、家具や床を汚損する大惨事になります。リスクが高すぎるため、純正品または信頼できる互換品への交換が賢明です。
Q. 交換したのにエラーが消えません。
ボックスが奥までしっかり挿入されていない可能性があります。
一度取り出し、「カチッ」と音がするまで押し込んでください。また、ICチップの接触部分に汚れやホコリが付いていないか確認しましょう。

まとめ:メンテナンスボックスとは交換必須の消耗品

コピー機のメンテナンスボックスとは?交換時期や捨て方・買える場所を徹底解説

この記事では、コピー機のメンテナンスボックスについて解説しました。
急なエラーで驚かれたかもしれませんが、これはプリンターが故障したわけではなく、正常にメンテナンスされている証拠です。

最後に要点を整理します。

  • 正体:不要なインクを溜めておくゴミ箱のようなパーツ。
  • 購入:コンビニにはない。家電量販店かネット通販で型番に合うものを購入する。
  • 対処:エラーが出たら物理的に交換するしかない(リセットや洗浄はNG)。
  • 廃棄:付属の袋に入れて密閉し、自治体の区分に従って捨てる。

メンテナンスボックスは、インクと同様に「必ずいつかは交換が必要になる消耗品」です。
1つ予備を持っておけば、大事な仕事や年賀状作成のときも安心です。この記事を読んだこの機会に、ぜひ型番をチェックして備えておいてくださいね。

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