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テレビの受光部の掃除でリモコン復活!5つの簡単ステップ

テレビの受光部の掃除でリモコン復活!5つの簡単ステップ

「あれ?リモコンのボタンを押してもテレビが反応しない…」なんて経験、ありませんか?

電池を交換しても、強く押してもダメ。

そんなイライラ、実はテレビ本体の「受光部」が汚れているだけかもしれません。

この記事では、意外と見落としがちなテレビの受光部の掃除方法から、それでも直らない場合の対処法まで、誰でも簡単にできる手順を分かりやすく徹底解説します。

簡単な掃除だけで、あなたのテレビはリモコンの指示にしっかり応えてくれるようになりますよ。

さっそく、快適なテレビライフを取り戻しましょう!

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まず確認!テレビの受光部ってどこにあるの?

掃除を始める前に、肝心の「受光部」がどこにあるかを確認しましょう。

受光部は、リモコンから送られてくる赤外線信号を受け取るための非常に重要なパーツです。

この部分にホコリや汚れが付いていると、信号をうまくキャッチできず、リモコンが効かなくなってしまうのです。

受光部の一般的な場所

多くのテレビでは、受光部はテレビ画面の下部にあるフレーム部分に設置されています。

具体的には、以下の場所を探してみてください。

  • メーカーのロゴの近く
  • 電源ランプの隣
  • 黒くて少し光沢のある小さな窓

懐中電灯などで照らしてみると、見つけやすいかもしれません。

大谷
大谷
受光部はリモコンからの赤外線信号を受け取る大切な部分です。人間でいう「耳」のような役割を果たしているんですよ。

どうしても見つからない場合は取扱説明書をチェック

テレビの機種によっては、デザイン性を重視して受光部が分かりにくい場所に配置されていることもあります。

もし見つけられない場合は、無理に探さず、テレビの取扱説明書を確認するのが最も確実です。

「受光部」「リモコン受光部」などのキーワードで探せば、図解で分かりやすく示されていますよ。

説明書が手元にない場合は、メーカーの公式サイトで「(お使いのテレビの型番) 取扱説明書」と検索すれば、電子版を閲覧できます。

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超簡単!テレビ受光部の掃除に必要な道具と5つの手順

受光部の場所がわかったら、いよいよ掃除です。

特別な道具は必要なく、家にあるもので簡単にお手入れできますよ。

準備するものはたったこれだけ!

用意するものは、基本的に以下の2つだけです。

  • マイクロファイバークロス: 繊維が細かく、ホコリをしっかり絡め取ってくれます。メガネ拭きでも代用可能です。
  • 綿棒: 細かい部分の汚れを取るのに便利です。

ホコリが多い場合は、最初にホコリを吹き飛ばす「エアダスター」があるとさらに便利です。

テレビ画面やフレームの掃除にも使えるので、マイクロファイバークロスは1枚持っておくと非常に重宝しますよ。

誰でもできる!掃除の5ステップ

それでは、具体的な掃除の手順を見ていきましょう。

とても簡単なので、5分もかからずに終わりますよ。

【STEP1】テレビの電源を必ず切る
安全のために、まずはテレビの電源をコンセントから抜きましょう。主電源をオフにするだけでも良いですが、万が一の事故を防ぐためにコンセントから抜くのが最も安全です。

【STEP2】マイクロファイバークロスで優しく拭く
乾いたマイクロファイバークロスで、受光部周辺を優しく撫でるように拭きます。ゴシゴシ擦ると傷の原因になるので、あくまで優しく拭くのがポイントです。

【STEP3】細かい部分は綿棒で
受光部のフチや隙間など、クロスでは届きにくい細かい部分のホコリは、綿棒を使って丁寧に取り除きましょう。

【STEP4】しつこい汚れは固く絞った布で
手垢や油汚れなど、乾拭きで落ちない汚れがある場合は、マイクロファイバークロスを水で濡らし、これ以上絞れないというくらい固く絞ってから拭きます。

【STEP5】最後に乾拭きで仕上げ
水拭きをした場合は、最後に乾いたクロスで水分を完全に拭き取って完了です。水分が残っていると、新たなホコリが付着しやすくなります。

洗剤やアルコール、ベンジンなどの化学薬品は絶対に使わないでください。受光部のコーティングが剥がれたり、変質したりする恐れがあります。

さあ、これで掃除は完了です!

テレビの電源を入れて、リモコンが反応するか試してみてください。驚くほどスムーズに操作できるようになっているかもしれませんよ。

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それでもリモコンが効かない…考えられる3つの原因と対処法

「丁寧に掃除したのに、まだリモコンの反応が悪い…」

そんな時は、受光部以外に原因がある可能性が高いです。

焦らずに、以下の3つのポイントを確認してみましょう。

原因①:リモコン側の問題

意外と多いのが、テレビ本体ではなくリモコン側に問題があるケースです。

  • 電池の残量・向き: まずは基本中の基本、リモコンの電池を新しいものに交換してみましょう。電池のプラス(+)とマイナス(ー)の向きが合っているかも再確認してください。
  • リモコンの送信部(LED)の汚れ: リモコンの先端にある、赤外線を出す部分(LED)も汚れている可能性があります。受光部と同じように、マイクロファイバークロスで優しく拭いてみてください。
  • 赤外線が出ているか確認する: 実は、リモコンが正常に動作しているか簡単にチェックする方法があります。スマートフォンのカメラを起動し、カメラ越しにリモコンの送信部を見て、何かボタンを押してみてください。画面に送信部がチカチカと光って見えれば、リモコンは正常に赤外線信号を出しています。(※一部のスマートフォンのカメラでは見えない場合があります)
スマホカメラでのチェックは非常に有効です。光らない場合はリモコンの故障が考えられるため、修理や買い替えを検討しましょう。

原因②:テレビとリモコンの間に障害物がある

リモコンの赤外線信号は、光と同じで直進します。

そのため、テレビの受光部とリモコンの間に障害物があると、信号が届かずに操作できません。

テーブルの上の置物や飲み物、観葉植物などが邪魔になっていないか確認してみましょう。

また、ガラス扉の付いたテレビボードなども、扉の角度や材質によっては信号を遮ってしまうことがあります。

原因③:テレビ本体の不具合・故障

上記2つを確認しても改善しない場合、テレビ本体の一時的な不具合や故障の可能性も考えられます。

まずは、テレビ本体の電源コードをコンセントから抜き、数分待ってから再度差し込む「再起動」を試してみてください。

人間が寝てリフレッシュするように、テレビも再起動することで内部のシステムがリセットされ、不具合が解消されることがあります。

それでも直らない場合は、残念ながらテレビ本体の受光部センサーなどが故障している可能性があります。

その際は、無理に自分で解決しようとせず、購入した販売店や各メーカーのサポートセンターに問い合わせましょう。

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定期的なお手入れで快適なテレビライフを!

リモコンが効かなくなるトラブルは、日頃のちょっとしたお手入れで防ぐことができます。

掃除の適切な頻度は?

テレビ周りは静電気でホコリが集まりやすい場所です。

そのため、月に1回程度、部屋の掃除をするついでにサッと拭く習慣をつけるのがおすすめです。

大掃除のように気合を入れる必要はありません。「ついで掃除」を心がけるだけで、常に快適な状態を保てますよ。

受光部以外も!テレビ周りの簡単お掃除術

せっかくなので、受光部以外の場所も一緒にキレイにしてしまいましょう。

  • 画面: 専用のクリーニングクロスや、マイクロファイバークロスで優しく拭きましょう。
  • フレーム・背面: ホコリが溜まりやすい部分です。特に背面の通気口は、ホコリが詰まると熱がこもり、故障の原因にもなるので念入りに。
大谷
大谷
最近はBluetoothで接続するリモコンも増えています。これなら障害物があっても関係なく操作できて便利ですよ!

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まとめ:簡単な受光部ケアでテレビ操作のイライラを解消!

いかがでしたか?

今回は、テレビのリモコンが効かなくなった際の主な原因である「受光部の汚れ」とその掃除方法について詳しく解説しました。

【この記事のポイント】
✅ リモコン不調の原因は受光部のホコリかも
✅ 掃除はマイクロファイバークロスと綿棒でOK
✅ 掃除してもダメならリモコンや障害物もチェック
✅ 月1回の「ついで掃除」でトラブルを予防しよう

リモコンの反応が悪いという小さなストレスも、積もり積もると大きなイライラにつながりますよね。

この記事でご紹介したテレビ受光部の掃除は、誰でもすぐに実践できる簡単な方法です。

定期的なお手入れを心掛けることで、故障を防ぎ、いつでもストレスなくテレビを楽しめるようになります。

ぜひ、今日から実践して、快適なテレビライフを送ってくださいね!

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