Macなど、パソコンを買ったらアップルケア(AppleCare+)に加入すべきか悩みますよね。
結論から言うと、ノートパソコンをよく持ち運ぶ人や、急な高額修理代を払うのが厳しい人には必要です。逆に、デスクトップ型で自宅から全く動かさない人は不要なケースが多いでしょう。
この記事では、パソコンにアップルケアは必要か迷っている方へ、具体的な保証内容と料金、加入すべき判断基準を詳しく解説します。最後まで読めば、あなたのライフスタイルに合わせて最適な選択ができますよ。
もし、今お使いのパソコンから新しいMacへの買い替えを検討しているなら、まずは手元のパソコンがいくらで売れるか確認してみませんか?購入資金の足しになるかもしれません。
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アップルケアとは?
アップルケア(AppleCare+ for Mac)とは、Appleが提供している有料の延長保証サービスです。パソコンにアップルケアが必要かを判断するために、まずは基本的な保証内容を把握しておきましょう。
保証内容と期間の延長
Macを新品で購入すると、通常は「1年間のハードウェア製品限定保証」と「90日間の無償テクニカルサポート」がついています。アップルケアに加入すると、この保証とサポート期間が3年間(または年払いによりそれ以上)に延長されます。
保証が延長されることによる主なメリットは以下の通りです。
- バッテリーが保持容量の80%未満になった場合の無償交換
- 付属の電源アダプタなどのアクセサリの保証
- Appleの専任スペシャリストによる優先的なチャット・電話サポート
過失による水没や破損もサポート
アップルケア最大のメリットは、自身の不注意による過失や事故での損傷も保証の対象になることです。利用回数に制限はありません。
通常の1年保証では、落下による画面割れや水没は対象外となり、非常に高額な修理費がかかります。しかし、アップルケアに加入していれば、定額の安いサービス料で修理が可能です。
| 修理内容 | 未加入の場合(目安) | 加入の場合(税込) |
|---|---|---|
| 画面または外部筐体の損傷 | 約5万円〜10万円以上 | 12,900円 |
| その他の損傷(水没など) | 約10万円〜15万円以上 | 37,100円 |
アップルケアの料金はいくら?
アップルケアの料金は、購入するMacのモデルによって異なります。高スペックな機種ほど、保険料も高くなる仕組みです。
代表的な機種の料金目安(3年間一括払いの場合)は以下の通りです。
- MacBook Air:約30,000円〜35,000円
- MacBook Pro:約40,000円〜60,000円
- iMac:約25,000円〜30,000円
決して安い金額ではありませんよね。だからこそ、自分の使い方に合っているかを見極めることが重要です。
アップルケアが必要な人の特徴
どのような状況であれば、アップルケアが必要と言えるのでしょうか。加入を強くおすすめする人の特徴を3つ紹介します。
ノートパソコンを頻繁に持ち運ぶ
MacBookなどのノートパソコンを、カフェや学校、職場へ頻繁に持ち運ぶ人には必須レベルと言えます。
持ち運ぶ回数が多いほど、落下させたり、満員電車でカバンが圧迫されて画面が割れたりするリスクが高まるからです。外出先で飲み物をこぼしてしまう危険性もあります。

私は以前、カフェで作業中にMacBookにコーヒーをこぼしてしまい、基盤修理で10万円以上の修理費がかかったことがあります。それ以来、外に持ち出すノートパソコンには必ずアップルケアをつけるようにしていますよ。
高額な修理費の支払いが不安
万が一故障した際、突然10万円近い修理費を払うのが難しいと感じるなら、保険として加入しておくべきです。
Macの基盤(ロジックボード)や液晶の修理は、部品代が高いため他のパソコンメーカーと比べても高額になる傾向があります。アップルケアに加入していれば、最大でも37,100円で修理できるため、精神的な安心感が得られます。
パソコン初心者で操作に不安がある
パソコンの操作に慣れていない初心者の方にも、アップルケアは非常に役立ちます。
専任スペシャリストにチャットや電話で優先的に相談できるため、「急に画面がフリーズした」「初期設定のやり方がわからない」といった些細なトラブルでも、プロが優しく解決に導いてくれます。
アップルケアが不要な人の特徴
一方で、パソコンのアップルケアが不要なケースもあります。以下の特徴に当てはまる場合は、加入を見送っても問題ないでしょう。
デスクトップ型で自宅メインで使用
iMacやMac miniなどのデスクトップ型や、ノートパソコンでも自宅のデスクから一切動かさない場合は、加入の必要性は低くなります。
落下や水没のリスクが極めて低いため、高額な修理が発生する可能性が大きく下がるからです。

自宅に据え置きしているiMacにはアップルケアをつけていません。小さい娘や愛犬が絶対に触れない高いデスクに設置しているため、物理的な故障リスクがほぼないからです。使用環境に合わせた選択が大切ですね。
トラブルを自力で解決できる
パソコンの知識が豊富で、トラブルが起きても自力で原因を特定し、ある程度の対処ができる方には手厚い電話サポートは不要です。
また、保証が切れた後に街の非正規修理店を利用することに抵抗がない場合も、無理に公式の高い保険に入る必要はありません。
1〜2年の短期間で買い替える
1〜2年という短いサイクルで常に最新のMacに買い替える予定の方は、アップルケアの恩恵を受けにくいです。
初期不良や自然故障は元々ついている1年間の無料保証でカバーできるため、わざわざ延長保証の料金を払うのはもったいないと言えます。
アップルケア以外の代替保険
「アップルケアは高いけれど、無保険は不安…」という方は、他社の保険サービスも検討してみましょう。
モバイル保険や家財保険も検討
月額数百円で加入できる「モバイル保険」などのスマホ・パソコン向け通信端末修理費用保険は、アップルケアよりも維持費を安く抑えられます。複数の端末(スマホとパソコンなど)をまとめて補償できるのが魅力です。
また、ご自宅で加入している「火災保険(家財補償)」に、不測かつ突発的な事故(破損・汚損)の特約がついていれば、パソコンの落下や水没による修理費用が補償される場合があります。一度、ご自身の保険証券を確認してみてください。
新しいMacの購入や保険の見直しを機に、古いパソコンの処分を考えている方は、賢く売却して資金を作りましょう。
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よくある質問(Q&A)
はい、加入可能です。ただし、Macの購入日から30日以内という期限があります。端末の設定画面やApple公式サイトから手続きができますが、期限を過ぎると一切加入できなくなるため、早めの決断が必要です。
一括払いで加入している場合、保証期間の残存日数に応じて日割り計算され、返金される仕組みがあります。もしパソコンを早めに手放すことになった場合は、Appleサポートに問い合わせて手続きを行いましょう。
一括払いで購入したアップルケアであれば、新しい所有者に保証を譲渡することが可能です。保証期間が残っているMacは、買取査定でプラスに評価されることもあります。
まとめ

パソコンにアップルケアは必要か、判断するためのポイントを解説しました。改めて、記事の要点をまとめます。
- アップルケアは過失による水没や落下修理も安く済む
- ノートパソコンを頻繁に持ち運ぶ人には加入を強く推奨
- 突然の高額な修理代(数万〜10万円超)が不安な人にも必要
- 自宅から動かさないデスクトップ利用者には不要なケースが多い
- 加入期限はパソコン購入日から30日以内
- 維持費を抑えたい場合はモバイル保険なども選択肢になる
アップルケアは「安心をお金で買う」サービスです。ご自身のパソコンの使用環境や持ち運びの頻度を振り返り、本当に必要かどうかを判断してください。
もし加入に迷ったら、「万が一壊れたときに修理代10万円をポンと出せるか?」を基準に考えるのがおすすめです。この記事が、後悔しない選択の助けになれば幸いです。
また、新しいパソコン環境を整える際は、ご自宅に眠っている不要になったパソコンの処分も忘れずに。お得に買い取ってもらう方法をチェックしてみてくださいね。

