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テレビスタンドが使えないテレビの特徴5選!付けれない・設置できない時の対策

テレビスタンドが使えないテレビの特徴5選!付けれない・設置できない時の対策

「憧れの壁寄せテレビスタンドを買ったのに、いざ取り付けようとしたらネジ穴が合わなかった……」

こんな失敗、絶対に避けたいですよね。実は、市販されているテレビの中には、構造上の理由からテレビスタンドが使えない、設置できない機種が少なからず存在します。「うちは普通のテレビだから大丈夫」と思っていても、背面の微妙な段差や端子の位置だけでNGになることも。購入後に後悔しないためには、事前のチェックが命です。

この記事では、「テレビスタンドが付けれないテレビの決定的な5つの条件」と、誰でもできる「確実な確認方法」を解説します。これを読めば、お使いのテレビが設置可能か即座に判断でき、無駄な出費を防ぐことができます。

【監修者】
大谷

家電の専門家。ライターとして10年以上活動し、監修した記事は1万を超える。自社メディアは月間11万PVを達成。最新データと実機検証に基づき、分かりやすく信頼できる情報発信を心がけている。民放地上波バラエティ番組への情報提供・制作協力も行う。

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テレビスタンドが使えないテレビの5つの条件

テレビスタンドが設置できないテレビには、明確な共通点があります。以下の5つの条件のうち、1つでも当てはまると設置が難しくなるため注意が必要です。

  • 条件1:背面に2cm以上の大きな段差や凹凸がある
  • 条件2:配線端子が金具と干渉する位置にある
  • 条件3:VESA規格のネジ穴がない、または配置が特殊
  • 条件4:テレビ本体の強度が不足している
  • 条件5:重量・サイズ・重心がスタンドの許容範囲外

それぞれの条件について、なぜ設置できないのか、具体的に解説します。

背面の段差が「2cm以上」ある機種は要注意

最も多いトラブルが「背面の段差」です。テレビスタンドは、テレビの裏側に2本の縦長い金具(ブラケット)を固定します。そのため、背面は基本的にフラットである必要があります。

特に、少し前のモデルや一部のメーカー(古いSHARP AQUOSやSONY BRAVIAの一部など)では、下部にスピーカーや基盤が集中し、背面下部がボコッと出っ張っている形状が多く見られます。

この段差が2cm以上あると、付属のスペーサー(調整部品)でも埋めきれず、金具が斜めになってしまい取り付けられません。

端子やコードが金具と「干渉」してしまう

意外と見落としがちなのが「端子の位置」です。

テレビの裏側を見てください。電源コード、アンテナ線、HDMIケーブルを挿す場所はどこにありますか?もし、金具を取り付ける予定の場所(ネジ穴のライン上)に端子がある場合、金具が塞いでしまいケーブルが挿せなくなります。

また、端子が「真後ろ」に向かって挿すタイプの場合、コネクタの頭が壁やスタンドの支柱にぶつかり、設置できないケースもあります。最近のテレビは「横向き」や「下向き」に挿すタイプが主流ですが、古い機種は要注意です。

VESA規格のネジ穴がない、または特殊

テレビスタンドは「VESA(ベサ)規格」という国際標準のネジ穴を使って固定します。正方形または長方形に配置された4つの穴です。

  • ネジ穴がない:スタンド付属の足を使う前提の格安テレビや小型テレビには、そもそも壁掛け用の穴が開いていないことがあります。
  • 穴の間隔が広すぎる:超大型テレビでは、横幅のネジ穴間隔が600mmを超えるものがあり、一般的な家庭用スタンドの対応幅(400mm程度まで)を超えてしまうことがあります。

強度が不足している(背面がプラスチックのみ)

最近増えている格安テレビや、極端に薄型化されたテレビの中には、背面の素材が薄いプラスチックだけで作られており、強度が低いものがあります。

これらは、据え置きの足で支える分には問題ありませんが、背面のネジ穴だけで全重量を支える「壁寄せスタンド」や「壁掛け」には耐えられず、背面パネルが割れたり歪んだりする危険性があるため、メーカー側で設置NGとしている場合があります。

重量・サイズ・重心が規格外

「65インチ対応」と書かれたスタンドでも、「重量」まで対応しているとは限りません。特に10年以上前のプラズマテレビなどは、今のテレビの倍以上の重さがあることも珍しくありません。

また、インチ数と重量が範囲内でも、テレビの上部に重いスピーカーがついているなど「重心が高い」テレビの場合、転倒リスクが高まるため設置不可とされることがあります。

大谷
大谷
「ギリギリいけるかな?」という判断は禁物です。我が家では、子供がテレビ画面に触れることもあるので、耐荷重には必ず「+5kg」くらいの余裕を持たせて選んでいます。安全はお金で買えませんからね。

購入前に絶対やるべき「設置可否」の確認方法

では、自分のテレビが大丈夫かどうか、どうやって判断すればよいのでしょうか?失敗しないための確実な2ステップを紹介します。

1. メーカー公式サイトの「対応確認システム」を使う

これが最も確実で早いです。「EQUALS(WALL)」や「ハヤミ工産」など、主要なスタンドメーカーはWeb上で検索システムを公開しています。

テレビの裏側や保証書を見て「型番」(例:KJ-55X9500H など)を控え、検索窓に入力するだけです。これで「◯」が出れば、99%問題なく設置できます。

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2. 自分で計測する(対応表にない場合)

古い機種や海外製テレビで対応表に出てこない場合は、以下の3点を自分で測ってください。

チェック項目 確認ポイント
ネジ穴の間隔 縦×横の距離(例: 200×200mm / 400×400mm)がスタンドの対応範囲内か。
背面の段差 ネジ穴周辺に2cm以上の出っ張りがないか。
端子の位置 ネジ穴の縦ライン上に、必須の端子(電源・アンテナ・HDMI)が重なっていないか。

特に「ネジ穴の深さ」も盲点です。ネジ穴が極端に浅い場合、付属のネジが奥まで入らず固定できないことがあります。この場合は、ホームセンターで短いネジやワッシャーを別途用意する必要があります。

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設置できないテレビだった場合の解決策

「確認してみたら、設置不可のテレビだった……」と落ち込む必要はありません。状況によっては解決できる場合や、別の選択肢があります。

スペーサーや別売り金具で対応する

背面の段差が原因の場合、スタンドに付属している円筒形の部品「スペーサー」を噛ませることで、段差をフラットにして設置できる可能性があります。

また、VESA規格のサイズが合わないだけなら、「VESA変換プレート(拡張プレート)」という金具を間に挟むことで、ネジ穴の位置を調整して取り付けられるケースもあります。

「突っ張り棒タイプ」を検討する

背面の強度が弱くて壁寄せスタンドが使えない場合や、どうしても設置できない形状の場合は、「突っ張り棒(ラブリコやディアウォール)」を使って柱を立て、そこにテレビを掛ける方法があります。

この方法なら、テレビの荷重を床と天井に分散できるため、スタンド自体のバランスを気にする必要が減ります。

よくある質問(Q&A)

最後に、テレビスタンドの設置に関してよくある疑問に、Q&A形式で回答します。

Q. テレビのリモコンが効かなくなることはありますか?

A. まれにあります。サウンドバー棚板などを取り付ける際、テレビの下部にある「リモコン受光部」を隠してしまうと反応が悪くなります。受光部の位置を確認し、棚板の高さを調整できるスタンドを選ぶのがコツです。

Q. 賃貸ですが、壁に傷をつけずに設置できますか?

A. はい、テレビスタンドは壁に穴を開けずに「壁寄せ」できるのが最大のメリットです。壁には一切傷をつけませんので、賃貸住宅でも安心して導入できます。

Q. スタンドに付けたままテレビを買い替えても使えますか?

A. 多くの場合、使えます。テレビスタンドは「VESA規格」という共通規格で作られているため、テレビを買い替えても、そのテレビが規格に対応していればそのまま載せ替えが可能です。長く使えるのもスタンドの良いところですね。

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まとめ:事前の「型番チェック」が成功のカギ

テレビスタンドが使えないテレビの条件と対策について解説しました。

最後に、失敗しないための重要ポイントを振り返りましょう。

  • まずはメーカーの「対応確認表」で型番検索をする
  • 背面の「大きな段差」と「端子の干渉」を目視チェックする
  • 古いテレビは「重量」と「強度」に注意する
  • どうしても無理なら「スペーサー」や「突っ張り式」を検討する

「デザインが好きだから」という理由だけで先にスタンドを買ってしまうのが一番のリスクです。まずは今あるテレビの健康診断(設置可否チェック)から始めましょう。

ご自宅のテレビが設置可能だと分かれば、あとはお部屋に合うベストな一台を選ぶだけです。以下の記事では、最新のおすすめモデルや、失敗しない選び方を詳しく解説しています。ぜひ、理想の視聴環境を手に入れてください。

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