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テレビスタンド「WALL」は床に傷がつく?壁との隙間や設置の注意点を解説

テレビスタンド「WALL」は床に傷がつく?壁との隙間や設置の注意点を解説

「テレビスタンド『WALL』はおしゃれだけど、重さで床が傷つかないか心配…」
「壁にピタッと寄せられるのが魅力だけど、実際の隙間や配線処理はどうなっているの?」

憧れの「壁掛け風」を実現できるWALLですが、大切な新居や賃貸のフローリングに傷がついてしまっては本末転倒ですよね。
この記事では、WALL設置時の「床の傷」リスクと確実な対策、そして気になる「壁との隙間」の真実について徹底解説します。

結論、傷は「あるアイテム」で完全に防げますし、隙間は計算された設計であることがわかります。
購入前に知っておくべきデメリットと対策を網羅しましたので、後悔のない設置にお役立てください。

【監修者】
大谷

家電の専門ライターとして10年以上活動し、監修した記事は1万を超える。自身のサイトは月間11万PVを達成。
最新のデータや実体験を交え、分かりやすく信頼できる情報発信を心がけている。

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WALLで床に傷はつく?原因と対策

WALLテレビスタンドは、非常にスタイリッシュですが、構造上「床への攻撃性」が高い製品であることは事実です。
なぜ傷がつくのか、そのメカニズムと公式推奨の対策について解説します。

重い鉄板ベースが傷の原因

WALLの最大の特徴である「震度7」にも耐える耐震性は、足元のベース(土台)部分の重さによって支えられています。
ベースは厚さ数ミリの非常に薄い鉄板でできており、滑り止めも兼ねているため、以下のリスクがあります。

  • 重量による凹み: 本体とテレビを合わせると総重量は30kg~50kg近くになることもあり、柔らかいクッションフロアなどは凹む可能性がある
  • 引きずりによる線傷: 設置時の微調整や掃除の際、わずかでも引きずると鉄板のエッジや挟まった砂粒でフローリングが削れる
  • 金属と木の相性: 硬い金属が直接木材に乗るため、長期間の荷重で床材の塗装が痛むことがある
大谷
大谷
実は私、過去に横着をしてテレビを乗せたまま数センチだけズラそうとしたんです。
その結果、フローリングに「ガリッ」という嫌な音とともに、一直線の傷が入ってしまいました…。
鉄板の底面は平らですが、間に挟まった微細なホコリがヤスリの役割をしてしまうんです。

ポリカーボネートシートが必須

床の傷を確実に防ぐために、EQUALS公式も推奨しているのが「ポリカーボネート製フロアシート」の使用です。
フェルトやゴムマットではなく、なぜポリカーボネートが良いのか、比較表で確認しましょう。

素材 メリット デメリット
ポリカーボネート
(推奨)
圧倒的に硬く、凹みも防ぐ。
透明で目立たない。
数千円のコストがかかる。
フェルト 安価で滑りやすい。 重みで潰れやすく、耐震性が落ちる(滑りすぎる)。
ラグ・絨毯 手軽に敷ける。 厚みでベースが不安定になり、デザインを損なう場合がある。

特に耐震性を維持しつつ傷を防ぐには、硬度のあるポリカーボネート一択です。
WALL専用サイズのものなら、ベースの形にぴったりフィットし、見た目も損ないません。

WALL/EQUALS 公式サイトWALL/EQUALS 公式ストア(Amazon)WALL/EQUALS 公式ショップ(楽天市場)

テレビスタンド「WALL」をレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
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壁との隙間はどれくらい?

「壁寄せ」というキャッチコピーですが、物理的に「隙間ゼロ」になるわけではありません。
実際に設置した際にどの程度の隙間が生まれるのか、その理由とメリットを解説します。

隙間は約3cm〜5cmが目安

結論から言うと、壁からテレビスタンドの支柱までは、おおよそ3cm〜5cm程度の隙間が空く仕様になっています。
これには明確な2つの理由があります。

  • 巾木(はばき)を避けるため: 日本の住宅の壁の足元にある巾木(厚さ約1cm)を避けて設置するため
  • 配線スペースの確保: テレビの電源コードやアンテナ線を潰さずに通すため

最新のモデル(V3など)はベースが「3D構造」になっており、傾斜がついているため、巾木をまたぐようにギリギリまで寄せることが可能です。
しかし、完全に壁に押し付けると振動でクロス(壁紙)が擦れて黒ずむ原因にもなるため、あえて数センチ離すのが正解です。

隙間は配線収納の「逃げ道」

「隙間があると格好悪いのでは?」と不安になる必要はありません。
この隙間は、テレビ裏のゴチャゴチャした配線を隠すための重要なスペースとして機能します。

大谷
大谷
壁に完全密着してしまうと、今度は「ケーブルをどこから出すか」という問題が発生します。
適度な隙間があるおかげで、HDDや電源タップを背面に背負わせても壁に干渉せず、正面からはスッキリ見える「魔法の空間」になるんですよ。

購入前に確認すべき設置の注意点

いざ届いてから「設置できない!」とならないために、購入前に必ずチェックすべき項目をまとめました。

組み立ては大人2人が鉄則

WALLは組み立て式家具ですが、一般的なカラーボックスとは訳が違います。
耐震性を確保するため、支柱やベースのパーツ一つひとつが非常に重く作られています。

  • 作業スペース: 畳2畳分以上の平らな場所を確保する
  • 人員: 必ず大人2人以上で行う(特にテレビを掛ける作業は1人では危険)
  • 養生: 組み立て時に床を傷つけないよう、毛布などを敷く

テレビ背面の形状をチェック

「対応インチ数」だけでなく、テレビ背面の形状(VESA規格)も重要です。
特に以下の場合は、専用の金具が必要だったり、取り付け不可だったりするケースがあります。

  • 背面に大きな段差がある
  • 端子類が金具と干渉する位置にある
  • ネジ穴の位置が特殊

公式サイトには「テレビ対応表」があり、ご自身のテレビ型番を入力するだけで取り付け可否が瞬時にわかります。
購入前の確認は必須です。

よくある質問(Q&A)

最後に、WALL導入にあたって多くの方が抱く疑問に、Q&A形式でお答えします。

Q. 賃貸アパートでも問題なく使えますか?
はい、問題ありません。壁に穴や釘を打つ必要がなく、自立するスタンドタイプなので、退去時の原状回復費用も発生しません。ただし、前述の通り床の保護シートは必須です。
Q. ルンバなどのロボット掃除機は乗り越えますか?
モデルによりますが、上位機種の「V3」などはベースの傾斜がなだらかな「3Dベース」を採用しており、ロボット掃除機がスムーズに乗り越えられる設計になっています。V2などの段差があるモデルは乗り越えられない場合があります。
Q. 震度7対応というのは本当ですか?
はい。起震車による耐震実験を行い、震度7相当の揺れでも転倒しないことが実証されています(参照:EQUALS公式サイト)。ただし、テレビの重量や設置環境にもよるため、過信せず、心配な場合は転倒防止ワイヤーなどの併用をおすすめします。

まとめ:傷対策をして理想のリビングへ

WALLテレビスタンドは、部屋を劇的に広く見せる最高のアイテムですが、床への配慮は欠かせません。
記事のポイントをまとめます。

  • 床の傷: ベースが重く硬いため、直置きはNG。専用ポリカーボネートシートを必ず敷く
  • 壁の隙間: 3〜5cmの隙間は「配線収納」と「通気性」のために必要なスペース
  • 設置: 重量は耐震性の証。大人2人で安全に組み立てる

「床の傷」という唯一の懸念点さえクリアすれば、WALLはあなたのリビングをモデルルームのように変えてくれます。
テレビ周りがスッキリすると、掃除機もかけやすくなり、部屋全体が清潔に保てるようになりますよ。
ぜひ万全の対策をして、快適なテレビライフを手に入れてください。

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