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カシムラのスマートホームカメラの口コミ・評判は?

カシムラのスマートホームカメラの口コミ・評判は?

「手頃な価格で人気のカシムラのスマートホームカメラ、実際のところ使い心地はどうなの?」
「購入前に、良い口コミだけじゃなく、悪い口コミやデメリットもしっかり知っておきたい…」
「接続方法や使い方が難しくないか不安…」

そんなお悩みをお持ちではありませんか?

カシムラのスマートホームカメラは、低価格ながらパンチルト(首振り)機能や高画質撮影に対応したモデルが多く、非常に人気があります。しかし、その一方で「接続がうまくいかない」「この機能は本当に使えるの?」といった不安の声も耳にします。

そこでこの記事では、カシムラのスマートホームカメラに関するリアルな口コミと評判を余すところなくお届けします。

この記事を最後まで読めば、あなたに最適なカシムラのスマートホームカメラがわかり、購入後の「こんなはずじゃなかった…」という後悔をなくすことができますよ。

監修・執筆者
大谷

家電製品アドバイザー。
年間100台以上の家電をチェックし、自腹で試す家電マニア。
数々の家電選びの失敗から学んだ、”本当に役立つ知識”を発信している。

【結論】カシムラのスマートホームカメラの良い口コミ・評判

【結論】カシムラのスマートホームカメラの良い口コミ・評判

まずは、カシムラのスマートホームカメラに関するポジティブな口コミや評判から見ていきましょう。利用者が特に満足しているポイントは以下の通りです。

  • 圧倒的なコストパフォーマンス
  • スマホで遠隔操作できる利便性
  • 夜間でもしっかり撮影できる暗視機能
  • モデルによっては設置や配線が非常に楽
  • 双方向通話など便利な付加機能が充実

それぞれのポイントについて、実際の製品の特徴を交えながら詳しく解説します。

良い口コミ①:3,000円台から買える圧倒的な安さ

カシムラのスマートホームカメラが最も評価されている点、それは驚異的なコストパフォーマンスです。特に「スマートホームカメラ KJ-182」は、左右355度、上下108度のパンチルト(首振り)機能を搭載していながら、実売価格3,000円台という破格の安さを実現しています。

通常、パンチルト対応のネットワークカメラは5,000円以上することが多い中で、この価格は非常に魅力的です。初めてスマートホームカメラを導入する方や、複数の部屋に設置したい方にとって、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。

大谷
大谷
国内メーカーの製品で、この価格と機能性は本当にすごいですよね。お試しで1台買ってみたい、というニーズに完璧に応えてくれます。

良い口コミ②:夜間でもカラー撮影できるモデルがある

防犯カメラとして利用する場合、夜間の撮影能力は非常に重要ですよね。カシムラのカメラは、基本的な赤外線による暗視機能はもちろんのこと、一部モデルではさらに高性能な機能が搭載されています。

例えば、屋外対応の「スマートカメラ KJ-188」は、センサーライトを搭載しており、夜間でもカラーで鮮明な映像を記録できます。不審者の服装や人相をより正確に把握できるため、防犯性能を重視する方から高い評価を得ています。

良い口コミ③:バッテリー式で設置が簡単なモデルも

「カメラを設置したい場所にコンセントがない…」そんな悩みを解決してくれるのが、バッテリー充電式のモデルです。特に「スマートカメラ KJ-189」は、防水対応かつバッテリー内蔵型。

これにより、ACコンセントがない場所でも、配線を気にせずWi-Fi環境内ならどこにでも簡単に設置できます。1回の充電で最大6ヶ月待受可能なので、頻繁に充電する手間もありません。玄関先や駐車場など、電源の確保が難しい場所への設置を検討している方には最適なモデルです。

良い口コミ④:双方向通話や自動追跡機能が便利

カシムラのスマートホームカメラは、ただ映像を映すだけではありません。多くのモデルにマイクとスピーカーが内蔵されており、スマホアプリを通じてカメラの向こう側にいる人と会話ができる「双方向通話機能」に対応しています。

例えば、留守番中のお子さんやペットに話しかけたり、宅配業者と会話したり、不審者に対して警告を発したりと、様々な使い方が可能です。「スマートホームカメラ KJ-181」や「スマートカメラ 電球型 KJ-196」などがこの機能に対応しています。

さらに「スマートカメラ KJ-188」には、動くものを自動で追いかける「自動追跡機能」まで搭載。ペットや子供の動きを常にフレーム内に収めておきたい場合に非常に便利です。

【注意点】カシムラのスマートホームカメラの悪い口コミ・評判

【注意点】カシムラのスマートホームカメラの悪い口コミ・評判

多くのメリットがある一方で、価格が安いからこその注意点や、一部の利用者からは不満の声も上がっています。購入前に以下のデメリットもしっかりと把握しておきましょう。

  • 一部モデルは設置に工事が必要
  • クラウド録画が動画非対応のモデルがある
  • Wi-Fiの接続にコツがいる場合がある
  • スマートスピーカーとの連携が公式に謳われていない

悪い口コミ①:壁に穴あけが必要なモデルがある

屋外対応モデルである「スマートカメラ KJ-188」は、設置の際に台座をビス(ネジ)で壁に固定する必要があります。そのため、賃貸住宅や、壁に穴を開けたくない場合には設置が難しいというデメリットがあります。

もし屋外で穴あけ不要のモデルを探している場合は、前述のバッテリー式「KJ-189」や、マグネット式の他社製品などを検討する必要があります。

悪い口コミ②:クラウド保存が写真のみのモデルも

低価格モデルの「KJ-182」は、サーバー(クラウド)への記録に対応していますが、保存できるのは写真のみで、動画には対応していません。動きを検知した際の静止画が20日間保存される仕様です。

動画で一連の流れを確認したい場合は、別途microSDカードを本体に挿入して録画する必要があります。クラウドに動画を保存したい場合は、「KJ-188」のように有料プランが用意されているモデルを選ぶ必要がありますので注意しましょう。

大谷
大谷
この点は価格とのトレードオフですね。常に動画をクラウドに残したいか、それともローカル保存で十分か、自分の使い方を考えてモデルを選ぶことが重要です。

悪い口コミ③:Wi-Fi接続でつまずくケース

これはカシムラ製品に限りませんが、ネットワークカメラ全般で「うまく接続できない」という声は一定数あります。特に、カシムラのカメラはWi-Fiの2.4GHz帯にのみ対応しており、5GHz帯には対応していません。

最近のルーターは2.4GHzと5GHzの両方の電波を飛ばしていることが多いですが、スマホが5GHz帯に接続されていると設定がうまくいかないことがあります。設定時には、スマホのWi-Fi接続を2.4GHz帯に切り替えるなどの手順が必要です。この点は後ほど「接続できない時の対処法」で詳しく解説します。

【機種別】カシムラの人気スマートカメラ7機種を徹底レビュー

【機種別】カシムラの人気スマートカメラ7機種を徹底レビュー

ここからは、データベースにあった人気ランキング上位の7機種について、それぞれの特徴、メリット、そしてどんな人におすすめなのかを詳しくレビューしていきます。あなたの目的にピッタリの一台がきっと見つかりますよ。

1位:スマートホームカメラ KJ-182(とにかく安さ重視の方向け)

ランキング1位のKJ-182は、何と言ってもその価格が最大の魅力です。3,000円台という低価格ながら、スマホでカメラの向きを遠隔操作できるパンチルト機能を搭載。ペットや子供の見守り、室内の簡易的な防犯対策として「まずはお試しで使ってみたい」という方に最適です。

主な特徴

  • 実売3,000円台という圧倒的な低価格
  • 左右355度・上下108度のパンチルト機能
  • フルHDの高画質撮影に対応
  • 天井や壁に取り付け可能なネジが付属
  • 録画はmicroSDカード(最大128GB)またはスマートフォン本体へ

レビュー

実際に使ってみたというレビューを見ると、この価格で遠隔から部屋全体を見渡せるパンチルト機能には満足の声が多いようです。画質もフルHD(1920×1080)に対応しており、日中の映像であれば人の顔や様子を十分に確認できます。赤外線による暗視モードも搭載しているため、真っ暗な部屋でも白黒映像で状況を把握可能です。

ただし、先述の通りクラウド保存は20日間の「写真」のみ。動画を連続して録画したい場合は、別途microSDカードが必須となる点は忘れないようにしましょう。また、公式にはスマートスピーカー連携が謳われていないため、GoogleアシスタントやAmazon Alexaと連携させて使いたいと考えている方は注意が必要です。

大谷
大谷
割り切りが必要ですが、この価格はそれを補って余りある魅力です。リビングに置いてペットの様子を見る、といった限定的な使い方なら最高の選択肢ですね。

2位:スマートカメラ KJ-189(電源がない屋外に置きたい方向け)

KJ-189は、防水・バッテリー充電式が最大の特徴です。コンセントの位置を気にせず、玄関の軒下やカーポート、庭など、Wi-Fiの電波が届く範囲ならどこにでも設置できます。「屋外にカメラを置きたいけど、電源工事はしたくない」という方に強くおすすめできるモデルです。

主な特徴

  • 配線不要のバッテリー充電式(1回の充電で最大6ヶ月待受)
  • 防水・防塵対応で屋外設置が可能
  • 暗闇でも検知できる人感センサー搭載
  • フルHDの高画質撮影

レビュー

このモデルの最大のメリットは、やはり設置の自由度の高さです。これまで諦めていた場所にも手軽に防犯カメラを導入できる点は、多くのユーザーから高く評価されています。人感センサーが搭載されているため、動きがあった時だけ録画を開始し、バッテリーの消費を抑える賢い設計になっています。

一方で、定期的な充電は必要になります。待受最大6ヶ月というのはあくまで理論値であり、検知の頻度や録画時間によってはより短い間隔での充電が必要になる点は理解しておきましょう。とはいえ、数ヶ月に一度、本体を取り外して充電するだけの手軽さは大きなメリットです。

3位:スマートホームカメラ KJ-181(コンパクトさ重視の方向け)

KJ-181は、非常にコンパクトな置き型のカメラです。台座部分を除けば58mm x 58mm x 36mmという小ささで、どこに置いても威圧感がありません。デザインもシンプルで、インテリアにこだわりたい方や、カメラの存在をあまり目立たせたくない場合に適しています。

主な特徴

  • 場所を取らないコンパクトなデザイン
  • 動き・音センサーを搭載
  • マイク・スピーカー内蔵で双方向通話に対応
  • フルHDの高画質撮影

レビュー

コンパクトながら機能は十分。動きだけでなく「音」も検知してスマホに通知を送ってくれるため、赤ちゃんの泣き声に気づいたり、ペットの異常を察知したりするのに役立ちます。双方向通話も可能なので、外出先から声をかけることもできます。KJ-182のようなパンチルト機能はありませんが、撮影範囲(水平135度)が広いため、部屋の隅に置けば大部分をカバーできます。価格も非常に安価で、KJ-182と並んで入門機として人気です。

4位:スマートカメラ KJ-211(Wi-Fiがない場所に置きたい方向け)

KJ-211は、Wi-Fi不要で4G/LTE通信ができるという異色のモデルです。内蔵のeSIMによって、携帯電話の電波が届く場所であればどこでも設置し、世界中から映像を確認できます。Wi-Fi環境がない倉庫や畑、離れた実家などの見守りに最適です。

主な特徴

  • Wi-Fi不要の4G/LTEネットワーク対応
  • 防水対応で屋外設置可能
  • 自動追跡機能や高輝度LEDによる夜間撮影
  • 動体検知で自動録画・通知

レビュー

このモデルは、特定のニーズを持つユーザーにとって唯一無二の選択肢となります。通常、ネットワークカメラはWi-Fiが必須ですが、その制約から解放されるメリットは計り知れません。ただし、データ通信料が別途必要になる点や、本体価格が他のモデルに比べて高価である点は考慮が必要です。プラチナバンドに対応しているため、接続の安定性も期待できます。

5位:スマートカメラ KJ-195(家電操作もしたい方向け)

KJ-195は、パンチルト機能に加え、スマートリモコン機能を搭載しているのが大きな特徴です。カメラとして室内を見守るだけでなく、アプリからエアコンやテレビなど、赤外線リモコンで操作する家電の電源ON/OFFが可能です。

主な特徴

  • 左右340度・上下92度のパンチルト機能
  • エアコンなどの家電を操作できるスマートスイッチ(リモコン)機能
  • プライバシーモード搭載

レビュー

「外出先からペットのためにエアコンをつけたい」「帰宅前に部屋を涼しくしておきたい」といったニーズに応えてくれる便利なモデルです。カメラとスマートリモコンを別々に買う必要がないため、コストを抑え、設置スペースも節約できます。在宅時にレンズを物理的に隠すプライバシーモードも、家族のプライバシーを守る上で安心できる機能です。

6位:スマートカメラ KJ-188(屋外で広範囲を監視したい方向け)

KJ-188は、屋外対応の首振り(パンチルト)タイプです。スマートフォン操作でカメラを自由に動かせるため、1台で広範囲をカバーできます。データベースにあった徹底比較記事では、その撮影範囲の広さが高く評価されていました。

主な特徴

  • 屋外対応の防水・防塵仕様
  • スマホで操作できるパンチルト機能(左右360度・上下225度)
  • 動くものを追いかける自動追跡機能
  • センサーライト搭載で夜間カラー撮影が可能
  • 有料のクラウド動画保存プランあり

レビュー

屋外用防犯カメラ27商品の比較検証では、総合順位こそ24位でしたが、「撮影範囲の広さ」と「ソフトウェアの使いやすさ」ではNo.1の評価を獲得しています。特に、1台で死角をなくしたい場合にこのパンチルト機能は非常に有効です。動体検知の精度については改善の余地があるものの、昼間の画質は通行人の人相まで確認できるレベルと高評価でした。

設置には壁への穴あけが必要ですが、一度設置してしまえば充電不要の常時給電式で安定して稼働します。月額298円から利用できるクラウド動画保存サービスもあり、データの安全性を重視する方にもおすすめです。

7位:スマートカメラ 電球型 KJ-196(目立たず設置したい方向け)

KJ-196は、電球ソケットに取り付けるユニークな形状のカメラです。一見するとカメラには見えないため、威圧感を与えることなく自然に空間に溶け込みます。配線も不要で、電球を交換するのと同じ手軽さで設置できます。

主な特徴

  • 電球ソケット(E26口金)に直接取り付ける簡単設置
  • リモコン操作で上下左右に動作可能
  • マイク・スピーカー内蔵で双方向通話に対応
  • 内蔵スピーカーから警告音を鳴らすことも可能

レビュー

玄関灯や廊下の電球と交換するだけで、防犯カメラ兼センサーライトとして機能します(※照明機能の有無は要確認)。「いかにも防犯カメラ」という見た目が苦手な方や、設置工事をしたくない方にピッタリです。ただし、設置場所が電球ソケットに限定されるため、最適な撮影アングルを確保できるかどうかは事前に確認が必要です。

カシムラのスマートホームカメラが接続できない時の5つの対処法

カシムラのスマートホームカメラが接続できない時の5つの対処法

「購入したのに、Wi-Fiに接続できない…」口コミを見ていると、初期設定でつまずいてしまう方がいるようです。しかし、ほとんどの場合はいくつかのポイントを確認することで解決できます。ここでは、接続できない時の対処法を5つのステップで解説します。

大谷
大谷
焦らず、一つずつ確認していきましょう!多くの場合、原因はとてもシンプルですよ。

対処法1:Wi-Fiの周波数帯を「2.4GHz」に接続する

最も多い原因がこれです。カシムラのスマートホームカメラは、Wi-Fiの「2.4GHz」という周波数帯にしか対応していません。

Wi-Fiルーターの多くは「2.4GHz」と「5GHz」の2種類の電波を出しています。設定を行うスマートフォンのWi-Fi接続先が「5GHz」になっていると、カメラの登録が失敗してしまいます。

確認と対処の手順

  1. スマートフォンの「設定」から「Wi-Fi」を開きます。
  2. 接続可能なWi-Fiネットワーク名(SSID)の一覧を確認します。
  3. 名前に「-2G」や「-g」が含まれているものが2.4GHz、「-5G」や「-a」が含まれているものが5GHzです。(ルーターによって表記は異なります)
  4. 必ず「2.4GHz」の方に接続し直してから、カメラのセットアップを最初からやり直してください。

対処法2:Wi-Fiルーターとカメラの距離を近づける

Wi-Fiの電波が弱いと、接続が不安定になったり、そもそも接続できなかったりします。初期設定の時だけでも、カメラをWi-Fiルーターのすぐ近くに持ってきて作業を行いましょう。無事に接続が完了してから、設置したい場所に移動させて電波が届くか確認するのがスムーズです。

対処法3:入力したWi-Fiパスワードが正しいか確認する

非常に基本的なことですが、意外と多いのがパスワードの入力ミスです。大文字と小文字、数字とアルファベットの「0(ゼロ)」と「O(オー)」などを間違えていないか、もう一度ゆっくり確認しながら入力してみてください。パスワードを表示する機能があれば、活用しましょう。

対処法4:カメラ本体をリセットする

何度試してもうまくいかない場合は、一度カメラ本体をリセットして工場出荷状態に戻してみましょう。リセット方法は機種によって異なりますが、多くは本体にあるリセットボタンを専用のピンやクリップの先などで数秒間長押しします。リセットが完了すると、音声やLEDランプで通知されます。詳しい方法は、各製品の取扱説明書を確認してください。

対処法5:ルーターやスマホを再起動する

最終手段として、Wi-Fiルーターとスマートフォンを再起動してみましょう。電子機器の一時的な不具合は、再起動することで解消されることがよくあります。ルーターの電源を一度抜き、数分待ってから再度電源を入れてみてください。

カシムラのスマートホームカメラの使い方を3ステップで徹底解説

カシムラのスマートホームカメラの使い方を3ステップで徹底解説

「機械の操作は苦手…」という方でも大丈夫。カシムラのスマートホームカメラは、基本的に専用アプリを使って直感的に操作できます。ここでは、基本的な使い方を3つのステップに分けて解説します。

ステップ1:専用アプリのインストールとユーザー登録

まず、お使いのスマートフォンに専用アプリをインストールします。機種によって使用するアプリが異なる場合がありますが、例えばKJ-182の場合は「Smart Life」という汎用アプリを使用します。

  1. App StoreまたはGoogle Playで、製品の取扱説明書に記載されているアプリ名を検索し、インストールします。
  2. アプリを開き、画面の指示に従ってアカウント(ユーザー登録)を作成します。通常、メールアドレスとパスワードの設定が必要です。

ステップ2:カメラの追加とWi-Fi設定

次に、アプリに購入したカメラを登録します。これが先ほど解説した「接続」の作業です。

  1. カメラ本体を電源に接続します。
  2. アプリのホーム画面にある「+」ボタンや「デバイスを追加」といった項目をタップします。
  3. 画面のリストから「カメラ」などのカテゴリを選択し、お使いのモデルを選びます。
  4. 画面の指示に従い、カメラをリセットしてペアリングモードにします。(LEDが点滅する状態)
  5. スマホが接続している2.4GHz帯のWi-Fiネットワーク名(SSID)とパスワードを入力します。
  6. QRコードが画面に表示されたら、そのQRコードをカメラのレンズに15〜20cmほど離して見せます。
  7. カメラがQRコードを読み取ると「ピッ」という音が鳴り、接続が開始されます。
  8. 「デバイスが正常に追加されました」と表示されれば設定完了です。

ステップ3:基本的な操作方法

接続が完了すれば、あとはアプリから様々な操作が可能です。

  • ライブ映像の確認:デバイスリストからカメラを選ぶと、現在の映像をリアルタイムで見ることができます。
  • パンチルト操作:対応モデルの場合、画面をスワイプしたり、方向キーをタップしたりすることでカメラの向きを自由に変えられます。
  • 録画・撮影:ライブ映像を見ながら、手動で動画を録画したり、静止画を撮影したりできます。データはスマホ本体に保存されます。
  • 双方向通話:マイクのアイコンをタップすると、スマホに向かって話した声がカメラのスピーカーから出ます。スピーカーのアイコンをタップすれば、カメラ側の音声を聞くことができます。
  • 再生:microSDカードに録画している場合、再生メニューから過去の映像をタイムラインで探して見ることができます。
  • 設定変更:動体検知の感度や通知のオンオフ、暗視モードの設定などを変更できます。

これらのスマートホーム製品をうまく活用することで、暮らしはもっと便利で快適になります。スマートホーム化に興味が湧いた方は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。おすすめのスマート家電を多数紹介しています。

【2025年】スマートホームにおすすめの家電25選!
【2025年版】スマートホームのおすすめ25選を徹底解説!初心者でもわかる必要なものから、メーカー統一の疑問まで解決します。この記事を読めば、あなたに最適な未来の暮らしが手に入ります。

カシムラのスマートホームカメラ屋外モデルの選び方

カシムラのスマートホームカメラ屋外モデルの選び方

「自宅の防犯のために、屋外に設置できるモデルが欲しい」という需要は非常に高いです。カシムラのラインナップの中から、屋外利用に適したモデルを選ぶ際のポイントを解説します。

ポイント1:「防水・防塵機能」は必須

当然ですが、屋外に設置する場合は雨や砂埃に耐えられる「防水・防塵」に対応したモデルを選びましょう。カシムラの製品では「KJ-189」「KJ-188」「KJ-211」などが屋外対応モデルです。

ポイント2:給電方法で選ぶ(配線工事の有無)

屋外モデルを選ぶ上で最も重要なのが給電方法です。

  • バッテリー充電式(KJ-189):
    メリットは、なんといっても配線工事が不要なこと。電源が近くにない場所でも手軽に設置できます。
    デメリットは、数ヶ月に一度の充電が必要になることです。
  • 常時給電式(KJ-188, KJ-211):
    メリットは、一度設置すれば充電の手間がなく安定して稼働することです。
    デメリットは、屋外用の防水コンセントまで配線が必要になることです。設置場所に電源がない場合は電気工事が必要になる可能性もあります。

賃貸住宅や手軽さを重視するならバッテリー式、充電の手間をなくしたい持ち家の方なら常時給電式がおすすめです。

ポイント3:監視したい範囲で選ぶ(固定式 vs パンチルト式)

監視したい範囲に合わせて、カメラのタイプを選びましょう。

  • 固定式(KJ-189):
    画角が固定されているタイプです。玄関ドアの前など、監視したい場所がピンポイントで決まっている場合におすすめです。比較的コンパクトで目立ちにくいモデルが多いです。
  • パンチルト式(KJ-188):
    スマホでカメラの向きを変えられるタイプです。駐車場や庭など、1台で広い範囲を監視したい場合に最適です。死角を減らせるのが最大のメリットです。

カシムラのスマートホームカメラに関するQ&A

カシムラのスマートホームカメラに関するQ&A

最後に、カシムラのスマートホームカメラについてよくある質問とその回答をまとめました。

クラウド保存は無料ですか?料金はかかりますか?

モデルによって異なります。
KJ-182のような一部モデルでは、動体検知時の「写真」を20日間無料でクラウドに保存する機能がありますが、動画の保存はできません。
KJ-188のように、月額料金を支払うことで「動画」をクラウドに保存できるモデルもあります。KJ-188の場合、月額298円で7日間、月額498円で30日間の動画保存プランが用意されています。

録画した映像はパソコン(PC)でも見られますか?

基本的に、カシムラのスマートホームカメラはスマートフォンアプリでの視聴を前提としています。公式にPC用の視聴ソフトは提供されていないようです。録画データはmicroSDカードをPCに接続すればファイルとして見ることは可能ですが、リアルタイム映像の視聴はスマホからとなります。

複数台のカメラを1つのアプリで管理できますか?

はい、可能です。同じアプリ内に複数のカメラを登録し、デバイスリストから切り替えてそれぞれの映像を確認したり、操作したりすることができます。自宅の各部屋や、自宅と実家など、複数の場所に設置した場合でも1つのアプリで一元管理ができて便利です。

電気代はどのくらいかかりますか?

スマートホームカメラの消費電力は非常に小さく、一般的に数ワット程度です。24時間365日稼働させたとしても、1ヶ月の電気代は数十円から百円程度と考えてよいでしょう。電気代を心配する必要はほとんどありません。

まとめ:カシムラのスマートホームカメラは価格と目的で選ぼう!

まとめ:カシムラのスマートホームカメラは価格と目的で選ぼう!

今回は、カシムラのスマートホームカメラの口コミ・評判について、データベース情報を基に徹底的に解説しました。

カシムラのカメラは、「低価格で多機能」という大きな魅力がある一方で、モデルごとに得意なこと、不得意なことがあることがお分かりいただけたかと思います。

この記事の要点をもう一度おさらいしましょう。

  • 良い点:圧倒的な安さ、夜間カラー撮影モデル、配線不要モデル、便利な付加機能。
  • 注意点:設置に穴あけが必要なモデル、クラウド保存が写真のみのモデルがある。
  • 選び方:「安さ重視」「屋外利用」「Wi-Fi環境の有無」「監視範囲」など、自分の目的を明確にすることが重要。
  • 接続できない時:まずはWi-Fiの「2.4GHz」に接続しているかを確認する。

「とりあえず試してみたい」ならパンチルト対応で最安のKJ-182
「電源のない屋外に置きたい」ならバッテリー式のKJ-189
「屋外で広範囲をしっかり監視したい」ならパンチルト屋外対応のKJ-188

このように、あなたのニーズに合った一台を選べば、カシムラのスマートホームカメラは間違いなくあなたの生活をより安全で便利なものにしてくれるはずです。

この記事が、あなたのカメラ選びの助けになれば幸いです。

※記事の執筆には一部AIを利用しております。AIの回答には間違いが含まれている場合があり、必ずしも正しいとは限りません。重要な情報は確認するようにしてください。誤情報による記事の修正依頼はお問い合わせページよりお願いします。

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