「冷蔵庫の野菜がなぜか凍ってしまう」
「夏場はダイヤルをどこに合わせるのが正解?」
こんなお悩みはありませんか?
アイリスオーヤマの冷蔵庫はコスパが高く人気ですが、多くの機種で採用されているアナログなダイヤル操作は、直感的に分かりにくいことがあります。実は、季節ごとに適切な「数字」に合わせないと、食材を傷めたり余計な電気代がかかったりする原因になるのです。
この記事では、アイリスオーヤマの冷蔵庫の温度調節の仕組みと、夏・冬の正しい設定方法を解説します。また、アナログ管理がストレスな方へ向けて、パネル操作で温度管理が楽な上位モデルについてもご紹介します。
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アイリスオーヤマの冷蔵庫の温度調節とダイヤルの見方
まずは基本となる「ダイヤルの数字の意味」を正しく理解しましょう。ここを勘違いしていると、冷やしたいのに冷えない、といった逆の操作をしてしまうことになります。
ダイヤルの数字と「強さ・強弱」の関係
多くのアイリスオーヤマ製冷蔵庫(特に直冷式や小型モデル)では、庫内の奥や側面に温度調節用のつまみ(ダイヤル)があります。この数字は「目標温度」ではなく、「冷却パワーの強さ」を表しています。
- 数字が大きい(5〜7など):強(よく冷える・温度が下がる)
- 数字が小さい(1〜2など):弱(冷えを抑える・温度が高くなる)
- 「切」または「0」:運転停止(冷却オフ)
つまり、庫内をもっと冷たくしたいときは数字を「大きく」、冷えすぎを抑えたいときは数字を「小さく」します。

つまみ・メモリの場所と標準設定
ダイヤルがどこにあるか分からない場合は、冷蔵室の照明付近や、最上段の奥を確認してください。食材詰め込みすぎていると隠れて見えないことがあります。
| 設定の種類 | ダイヤルの数字目安 | 推奨シーン |
|---|---|---|
| 弱(低) | 1 〜 2 | 冬場、冷えすぎるとき、長期不在時 |
| 中(通常) | 3 〜 4 | 春・秋、日常的な使用 |
| 強(高) | 5 〜 7 | 夏場、食材が多いとき、急速に冷やしたいとき |
基本的には、購入時の状態である「中(3〜4)」に合わせておけば問題ありませんが、季節の変わり目には調整が必要です。
【季節別】夏・冬の推奨温度設定と注意点
冷蔵庫は外気温の影響を強く受けます。ずっと同じ設定にしていると、「夏はぬるい」「冬は凍る」といったトラブルが起きやすくなります。
夏場の設定目安(食材が傷むのを防ぐ)
夏場は周囲の気温が高いため、冷蔵庫の放熱がうまくいかず、庫内温度が上がりやすくなります。
- 推奨設定:「中」〜「強」(数字の4〜6)
- 理由:ドアの開閉で急激に温度が上がるため、強めの冷却が必要です。
ただし、水分を多く含む食材(豆腐やレタスなど)は、冷気の吹き出し口付近に置くと凍ってしまうことがあるので、手前に移動させましょう。
冬場の設定目安(凍結を防ぐ)
冬場、特に室温が10℃を下回るような寒い部屋では、冷蔵庫の冷却能力が過剰になりがちです。
- 推奨設定:「弱」〜「中」(数字の1〜3)
- 理由:外気が冷たいため、弱い運転でも十分に冷えます。
冬場に「野菜が凍ってしまった!」という相談が非常に多いですが、原因のほとんどは夏の設定(強)のまま放置していることです。衣替えと一緒にダイヤルも見直しましょう。
見落としがちな「冬季用スイッチ」とは?
アイリスオーヤマの小型冷蔵庫など一部の機種には、ダイヤルの近くに「冬季用スイッチ(低温補償スイッチ)」がついていることがあります。
これは、室温が低すぎる(約10℃以下)ときに、冷凍室が溶けてしまうのを防ぐための特殊な機能です。
- 冬(室温10℃以下):スイッチを「ON」にする(冷凍室の冷却を助ける)
- 夏・通常期:スイッチを「OFF」にする
夏場にこのスイッチが「ON」のままだと、冷蔵庫が常にフル稼働してしまい、冷蔵室の食材が凍ったり電気代が上がったりする原因になります。必ず確認してください。
食材が凍る・冷えない時のトラブルシューティング
設定を変えても状況が改善しない場合、以下のポイントを確認してください。
冷蔵室の食材が凍ってしまう場合
設定を「1(弱)」にしても凍る場合は、物理的な原因が考えられます。
- 冷気の出口を塞いでいる:庫内奥の壁から冷気が出ます。ここに食材が触れていると確実に凍ります。拳一つ分、隙間を空けてください。
- 水分の多いものを奥に入れている:豆腐やこんにゃく、葉物野菜はドアポケットや手前の棚へ移動させましょう。
全く冷えない・霜がついている場合
特に1ドアや小型の冷蔵庫(直冷式)を使っている場合、冷却器(製氷室周り)に分厚い「霜」がついていませんか?
- 霜が原因:霜が分厚くなると断熱材のようになり、冷却能力がガクンと落ちます。1cm以上の霜がついているなら、電源を切り、タオルを敷いて「霜取り」を行ってください。
- 詰め込みすぎ:冷気の循環が悪くなっています。全体の7割程度を目安に減らしましょう。

温度管理が難しいなら「デジタル管理」できる機種へ
「目盛りでの微調整が難しい」
「いちいち霜取りをするのが面倒」
「食材をダメにしてしまう」
もしそんなストレスを感じているなら、現在の冷蔵庫がお使いのライフスタイルに合っていない可能性があります。アイリスオーヤマの上位モデルには、これらの悩みを解決する「ファン式(自動霜取り)」や「パネル操作」ができる機種があります。
1. 温度調整がパネルで正確にできる機種
ドアの表面などに操作パネルがついているモデルなら、ドアを開けずに温度設定が可能です。
- メリット:「温度設定」ボタンを押すだけで、弱・中・強や、具体的なモード変更が簡単に行えます。
- おすすめな人:アナログなダイヤル操作に苦手意識がある方、頻繁に設定を変えたい方。
2. 冷凍室が広い機種(作り置き・まとめ買い用)
「冷凍庫がパンパンで温度ムラができる」という悩みには、アイリスオーヤマが得意とする「冷凍室大容量」モデルが最適です。
引き出し式で整理しやすく、冷気が逃げにくい構造になっているため、温度管理が非常に楽になります。最新モデルでは、スマホで庫内を確認できる「カメラ付き」冷蔵庫も登場しており、買い忘れや二重買いも防げます。
今の冷蔵庫の使い勝手に不満があるなら、一度最新のラインナップをチェックしてみてください。驚くほど快適になりますよ。
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よくある質問(Q&A)
最後に、温度調節に関する疑問をまとめました。
冷蔵庫の温度が安定するには時間がかかります。ダイヤルを操作してから実際に庫内の温度が変わるまで、半日〜1日程度様子を見てください。頻繁に動かすと逆に温度が安定しません。
冬場なら問題ありませんが、夏場に「1」にすると冷却不足になり、食材が傷む原因になります。結果として食品ロスに繋がるため、夏は「中」以上を推奨します。
短時間の掃除ならダイヤルを「0(切)」にするだけでコンプレッサーは止まります。ただし、長時間使わない場合や霜取りをする場合は、安全のためコンセントを抜いてください。
まとめ

アイリスオーヤマの冷蔵庫の温度調節について、ダイヤルの仕組みと季節ごとの設定方法をご紹介しました。
- ダイヤルの数字は「冷却パワー」。(数字が大きい=よく冷える)
- 夏は「4〜6(中〜強)」、冬は「1〜3(弱〜中)」が目安。
- 小型機種は「冬季用スイッチ」の切り忘れに注意する。
- 直冷式の場合は「霜取り」をしないと冷えなくなる。
適切な温度管理は、食材の鮮度を守るだけでなく、電気代の節約にも直結します。まずは一度、ご自宅の冷蔵庫のダイヤル位置を確認してみてください。
もし、「調整しても凍る」「霜取りが大変」と感じるようであれば、温度管理がフルオートで快適なファン式冷蔵庫への買い替えを検討してみるのも、賢い選択肢の一つです。
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