「朝起きたら氷ができていない…」
「昨日まで動いていたのに、急に製氷機が止まってしまった」
特に夏場や急な来客時に、ハイセンスの冷蔵庫の自動製氷機能が故障すると本当に困りますよね。
実は、製氷できないトラブルの多くは、故障ではなく「意外な見落とし」や「簡単なメンテナンス」で復活するケースが多いのです。
この記事では、ご自身ですぐに試せる復旧方法から、ランプ点滅の意味、そして「修理か買い替えか」を判断する基準までを分かりやすく解説します。無駄な出費を抑えるためにも、まずはこの5つのチェックポイントを確認してみてください。
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まず確認!設定や使い方の「うっかりミス」3選
故障を疑う前に、まずは冷蔵庫の設定や環境を確認しましょう。ハイセンスの冷蔵庫特有のチェックポイントもあります。
製氷停止ボタン
まず一番多いのが、知らぬ間に「製氷停止」設定になっているケースです。
- 操作パネルの「製氷停止」ランプが点灯していませんか?
- 掃除の際などにボタンを長押ししてしまった可能性があります。
- 一度「製氷停止」にしてから、再度解除(製氷モード)にし直すことで動き出すことがあります。
アイスシャベル(スコップ)の置き場所
これは意外な盲点です。氷をすくう「アイスシャベル」を、適当に氷の上に置いていませんか?
自動製氷機には、氷の量を測る「検知レバー」があります。シャベルが乱雑に置かれていると、レバーがシャベルに当たって「氷が満タンだ」と勘違いし、製氷をストップさせてしまいます。シャベルは必ず所定の位置に戻しましょう。
給水タンクの「青いノブ」
タンクに水が入っていても、正しくセットされていないと水が供給されません。
- タンクは「カチッ」と音がするまで奥に押し込んでいますか?
- タンクの蓋にある「青いロックノブ」(モデルによる)は確実に閉まっていますか?

復活の裏技?「お掃除モード」で詰まりを解消する方法
設定に問題がない場合、給水パイプの中に空気がたまっていたり、わずかな詰まりが起きている可能性があります。これを解消するのが「製氷お掃除モード」です。
製氷お掃除機能の使い方
多くのハイセンス製冷蔵庫には、給水経路を洗浄する機能がついています。これが実質的な「動作テスト」や「空気抜き」の役割を果たします。
- 給水タンクに満水まで水を入れる。
- 操作パネルの「製氷」ボタンを長押し(約3秒〜5秒)する。
※モデルにより「急速」ボタン長押しなどの場合があります。必ず取扱説明書をご確認ください。 - 洗浄が始まり、製氷皿に水が供給され、回転動作が行われます。
この動作を2〜3回繰り返すことで、パイプ内の空気が抜け、正常に製氷が始まるケースが非常によくあります。
ランプの点滅はエラーのサイン!光り方で原因を特定
操作パネルのランプが点滅している場合、冷蔵庫が何らかの不調を訴えています。点滅の仕方で対処法が全く異なります。
| ランプの状態 | 考えられる原因と対処 |
|---|---|
| 「製氷停止」が点滅 | 水切れのサイン 給水タンクの水がなくなっています。水を入れてセットし直せば消灯し、製氷が再開されます。 |
| 「急速」や 「製氷」などが 高速で点滅 |
内部故障のエラー 製氷皿の回転異常、モーター故障、センサー断線などの可能性が高いです。コンセントを抜いてリセットしても直らない場合は修理が必要です。 |

「ガガガ」という異音や製氷皿のトラブル
エラー表示が出ていなくても、物理的な破損で氷ができなくなることがあります。
製氷皿が割れている、外れている
「氷がつながって板状になっている」「変な形の氷ができる」という場合、製氷皿が割れている可能性があります。
特に数年前のモデル(HR-D3601Sなど)では、製氷皿の不具合で交換対応が行われていた事例もあります。製氷皿を引き出して、ヒビや割れがないか目視で確認しましょう。割れていると水が漏れてしまい、正常に氷ができません。
製氷機からの異音はモーター故障
製氷室の奥から「ガガガ」「ギギギ」という音が聞こえる場合、氷を落とすためのギア(歯車)が欠けているか、モーターが寿命を迎えている可能性が高いです。
この状態になると、自然に治ることはありません。部品交換が必要です。
修理代は意外と高い!買い替えの判断基準
色々試しても製氷できない場合、メーカー修理が必要です。しかし、ここで冷静にコストを考える必要があります。
修理費用の目安(ハイセンス公式)
ハイセンスの公式FAQによると、製氷機能の修理にかかる概算料金は以下の通りです。
- 修理概算料金:15,000円 〜 27,000円(税別)
出張費、技術料、部品代を合わせると、最大で約3万円近い出費になります。
修理か、新品への買い替えか
もし、お使いの冷蔵庫が購入から5年以上経過している場合、私は修理よりも「買い替え」を強くおすすめします。
- 理由1:冷蔵庫の平均寿命は約10年。製氷機を直しても、次はコンプレッサー(心臓部)が壊れるリスクがある。
- 理由2:3万円の修理代を払うなら、それを頭金にして最新の省エネ冷蔵庫を買ったほうが、電気代も含めてお得。
- 理由3:最新のハイセンスの冷蔵庫は、静音性や急速製氷機能がさらに進化している。

おすすめのハイセンスの冷蔵庫(自動製氷機能付き)
現在のハイセンスは、機能性とデザインを両立したコスパの高いモデルを多数販売しています。特に自動製氷機能がついた300L〜クラスは人気です。
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よくある質問(Q&A)
A. はい、有効な手段です。一時的なセンサーエラーの場合、電源プラグを抜いて10分ほど放置してから差し直すことで復旧することがあります。設定はリセットされるため、再設定を行ってください。
A. 冷凍庫内の食品が干渉しているか、レバーの軸が凍結している可能性があります。一度食品を整理し、製氷室を空にして様子を見てください。
A. 通常3〜4年が目安ですが、ぬめりやカビが発生した場合はすぐに交換が必要です。フィルターが詰まると給水できず、氷ができない原因になります。
まとめ:製氷機能の故障は買い替えのサインかも

ハイセンスの冷蔵庫で氷ができない原因と対処法をご紹介しました。
- まずは「製氷停止」設定やタンクの水量・セット状態を確認する。
- 「お掃除モード」を数回試し、給水パイプの空気抜きをする。
- ランプの高速点滅や「ガガガ」音は、部品の故障可能性大。
- 修理費用は1.5万〜2.7万円。年数によっては買い替えが賢い選択。
製氷機が壊れると不便ですが、冷蔵庫自体の寿命を考える良いきっかけでもあります。修理代が高額になりそうなら、ぜひ最新モデルへの買い替えを検討してみてください。毎日の料理や晩酌が、もっと快適になりますよ。
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参考)「ハイセンス」公式サイト
