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電子レンジのアース線の外し方!3分で完了する手順と抜けない時の対処法

電子レンジのアース線の外し方!3分で完了する手順と抜けない時の対処法

「引越しで電子レンジを移動させたいけれど、アース線がどうしても抜けない……」
「ネジ式なのかワンタッチ式なのか分からず、無理に引っ張って壊さないか心配」

アース線は普段触れることがないため、いざ外そうとすると戸惑ってしまいますよね。

結論から言うと、電子レンジのアース線の外し方は非常に簡単で、正しい手順を知っていれば3分以内に完了します。もちろん、電気工事士などの資格も不要です。

この記事では、コンセントのタイプ別の外し方から、錆び付いて抜けない時の裏技までを網羅的に解説します。

【監修者】
大谷

家電の専門ライターとして10年以上活動し、監修した記事は1万を超える。自身のサイトは月間11万PVを達成。
最新のデータや実体験を交え、分かりやすく信頼できる情報発信を心がけている。

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作業前の安全確認と準備

アース線を外す作業は安全第一です。感電事故を防ぐため、以下の2点を必ず守ってから作業を開始してください。

必ず電源プラグを抜く

アース線に触れる前に、必ず電子レンジの電源プラグをコンセントから抜いてください。

アース線自体には通常電気は流れていませんが、万が一電子レンジが漏電していた場合、プラグが刺さったままだとアース線を通じて感電するリスクがゼロではありません。「まずはプラグを抜く」。これが絶対のルールです。

必要な道具を準備する

作業をスムーズに進めるために、以下の道具を手元に用意しましょう。

  • 軍手:滑り止めや、万が一の怪我防止になります。
  • マイナスドライバー:ワンタッチ式のボタンを押すのに便利です。
  • プラスドライバー:ネジ締め式の場合に必須です(一般的なNo.2サイズが推奨)。

表で判別:タイプ別の外し方

アース端子には主に2つのタイプがあります。自宅のコンセントを見て、どちらのタイプか確認してから作業に進みましょう。

タイプ 特徴 必要な道具
ワンタッチ式 蓋を開けると中にレバーやボタンがある。
最近の住宅やマンションに多い。
不要
(あると便利なもの:マイナスドライバー)
ネジ締め式 アース線がネジで固定されている。
古い住宅や防水コンセントに多い。
プラスドライバー

ワンタッチ式の外し方

工具を使わずに脱着できるタイプです。

  1. アース端子のカバー(蓋)を下に開けます。
  2. 中にあるレバー(またはボタン)を指、もしくはマイナスドライバーで強く押し込みます。
  3. レバーを押し込んだ状態をキープしたまま、アース線を手前に引き抜きます。
  4. カバーを元通りに閉めます。
大谷
大谷
指でレバーを押しても線が抜けない時は、押し込みが足りていません。マイナスドライバーの先端を使って「グッ」と奥まで押し込むのがコツです。驚くほどスルッと抜けますよ。

ネジ締め式の外し方

ドライバーを使ってネジを緩めるタイプです。

  1. プラスドライバーを使い、ネジを左回り(反時計回り)に緩めます。
  2. ネジと金属板の間に挟まっているアース線の銅線部分を外します。
  3. 外したネジは紛失防止のため、右回りで軽く締めておきます。
  4. カバーがある場合は閉めます。

注意: ネジは完全に外さないでください。緩めるだけで隙間ができ、線は外れます。完全に外すと小さなネジを落として紛失する原因になります。

アース線が抜けない時の対処法

「手順通りやっているのに、どうしても抜けない!」というケースがあります。これは主に内部での固着が原因です。以下の方法を試してみてください。

マイナスドライバーを使う

ワンタッチ式の場合、指の力だけではロックが解除しきれていないことがほとんどです。マイナスドライバーをボタン部分に垂直に当て、テコの原理などは使わずに真下に強く押し込みながら線を引いてみてください。

線が固着している場合

キッチンの湿気や油汚れにより、銅線と端子が錆びてくっついていることがあります。

この場合、ただ引っ張るのではなく、線を上下左右に小刻みに揺らしながらゆっくりと引いてください。摩擦で固着が剥がれやすくなります。

レバーが動かない場合

古いコンセントの場合、内部のプラスチック部品が劣化してレバーが動かなくなっていることがあります。どうしても動かない場合は無理をせず、管理会社や電気屋さんに相談することをおすすめします。無理にこじ開けるとコンセント自体が破損します。

引越しや処分時の疑問

引越しや買い替えで電子レンジを処分する場合、アース線の扱いに迷う方が多いです。

線を切断しても良い?

「廃棄処分」する場合に限り、切断しても問題ありません。

ただし、ハサミやニッパーで切る際は必ず電源プラグを抜いてから行ってください。また、リサイクルショップに売る場合や、友人にあげる場合は、次の人が使えるように切らずに綺麗に取り外すのがマナーです。

外した線のまとめ方

外したアース線はそのままにしておくと邪魔になりますし、プラグの金属部分に触れると危険です。

電子レンジ本体の後ろ側などで小さく丸め、ビニールテープや結束バンドで電源コードと一緒に束ねておきましょう。コードを傷めないよう、きつく縛りすぎないのがポイントです。

新居で長さが足りない時

引越し先のアース端子が遠く、線が届かないことがあります。その場合は、ホームセンターなどで売っている「アースコード」を購入し、既存の線とねじって繋ぎ合わせ、ビニールテープで絶縁処理をすれば延長可能です。

大谷
大谷
実は100円ショップでも延長用のアース線が売っていることがあります。ただ、安全性を考えると家電量販店で専用のものを買うのが無難ですね。数百円で購入できますよ。

よくある質問(Q&A)

Q. アース線を外す瞬間にバチッとなりませんか?

電源プラグさえ抜いていれば、電気は流れていないため「バチッ」となることは絶対にありません。ご安心ください。

Q. 銅線が切れて端子の中に残ってしまいました。どうすればいいですか?

短い銅線が端子内に残ると、次のアース線が入りにくくなることがあります。電源を抜いた状態で、先の細いラジオペンチなどで引き抜けるか試してください。取れない場合は、無理にいじらずそのままにしておくか、電気工事店へ相談してください。

Q. 新居にアース端子がありません。付けなくても大丈夫?

法律上、アースの取り付けは義務ではありませんが、安全のためには推奨されます。端子がない場合は、漏電遮断器付きのプラグ(ビリビリガードなど)を使うことで、アースに近い安全効果を得ることができます。

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まとめ:手順を守って安全にアース線を外そう

電子レンジのアース線の外し方は、仕組みさえ分かれば誰でも簡単に行えます。最後に重要なポイントをおさらいしましょう。

  • 作業前は必ずコンセントを抜く
  • 「ワンタッチ式」は押し込んで引く、「ネジ式」は緩めて引く
  • 抜けない時はマイナスドライバーでしっかり押し込む
  • 処分時は切断してもOKだが、売却予定なら残すのがベター

引越し作業などで忙しい時こそ、電気周りの作業は慎重に行いたいものです。この記事の手順を参考に、安全かつスムーズに作業を完了させてくださいね。

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