「Amazonで買った家電、思っていたのと違った…返品できる?」
「届いた洗濯機が設置できなかった!開封済みだけど全額返金される?」
「箱を捨ててしまった後に初期不良に気づいた…どうすればいい?」
Amazonはクリック一つで家電が届く便利なサイトですが、実物を見られない分、トラブルやイメージ違いのリスクはつきものです。もし返品条件を知らずに手続きすると、本来全額戻ってくるはずのお金が半額になったり、返品自体を断られたりして損をする可能性があります。
ご安心ください。Amazonの家電は、ルールさえ守ればしっかりと返品・返金が可能です。
この記事では、「開封済み・箱なし」の返品条件から、全額返金を受けるためのポイント、具体的な返品手順までを徹底解説します。
これを読めば、焦って損をすることなく、賢くAmazonを利用できるようになりますよ。
※2025年12月24日 記事の内容を最新の情報に更新しました。
Amazonの家電は返品可能!まずは2つの基本条件を理解しよう
結論から言うと、Amazonで購入した家電は「商品到着から30日以内」であれば、原則として返品・交換が可能です。
しかし、一番重要なのは「返品理由」と「開封状態」によって、返ってくる金額(返金率)が天と地ほど変わるという点です。まずは以下の表でご自身の状況を確認してください。
| 返品理由 | 未開封・未使用 | 開封済み・使用済み |
|---|---|---|
| お客様都合 (イメージ違い・注文間違い) |
全額返金 | 50%返金 |
| トラブル・不具合 (初期不良・破損・動作不良) |
全額返金 | 全額返金 |
重要なのは、「自己都合なら開けた瞬間に半額」「不具合ならどんな状態でも全額」という大原則です。

要注意!「開封済み」とみなされる厳しい基準
「箱を開けただけで使っていないから未開封扱いでしょ?」と思うかもしれませんが、Amazonの判定はシビアです。お客様都合で返品する場合、以下の一つでも該当すれば「開封済み(50%返金)」となります。
- メーカー既成の梱包(化粧箱)を開封した(テープを剥がした)
- 商品タグを外した
- ケーブルを束ねているワイヤーやビニールを外した
- 一度でも通電した、袖を通した
つまり、「商品に触れるためにパッケージを開けたら開封済み」と覚えておきましょう。サイズ間違いなどに気づいたら、箱を開ける前に返品手続きをするのが鉄則です。
ケース別攻略:箱なし・初期不良・大型家電はどうなる?
ここでは、特に検索が多く、判断に迷う具体的なケースについて深掘りして解説します。
ケース1:梱包(箱)や付属品を捨てた場合
「使ってから初期不良に気づいたけど、箱はもう捨ててしまった」というケースです。
- 初期不良の場合:
箱がなくても返品・交換を受け付けてもらえる可能性が高いです。ただし、付属品(リモコン、ケーブル、説明書など)は必須です。 - お客様都合の場合:
メーカーの箱や付属品がないと、返品自体を断られる(返金0円)可能性が非常に高いです。

ケース2:洗濯機・冷蔵庫が設置できなかった場合
大型家電で最も多いトラブルです。「搬入経路を通らない」「防水パンに入らない」といった理由で返品する場合、原則として「お客様都合の返品(開封済み扱い)」となります。
- 商品代金の50%しか返金されない
- 往復の高額な配送料が自己負担になる
数万円の損失になることも珍しくありません。大型家電は購入前の採寸が命です。
ケース3:Amazonで返品できないNG商品
以下の商品は、Amazonの返品ポリシー対象外、または条件がさらに厳しいものです。
- Apple製品(iPad, Mac, Beatsなど):初期不良も含めAmazonでは対応不可。Appleサポートへ連絡が必要。
- 車載用電化製品:カーナビなど一部メーカー品は返品不可。
- 使用済みの消耗品:電池、インクなど。
- 受注生産品・改造品:オーダーメイドや仕様変更したもの。
3分で完了!Amazonの家電の返品手順と返金方法
現在は伝票を手書きする必要もなく、スマホ一つで非常に簡単に手続きが完了します。
手順1:注文履歴から返品リクエスト
Amazonアプリまたはサイトの「注文履歴」から対象商品を選び、「商品の返品」をタップします。
手順2:返品理由の選択と入力
「性能や品質が良くない(初期不良)」「間違えて注文した」など、正確な理由を選択します。
※重要:初期不良の場合は、具体的な症状(「電源が入らない」「画面に傷がある」等)をコメント欄に記入してください。これがないとお客様都合と判断されるリスクがあります。
手順3:返送方法を選ぶ(QRコードがおすすめ)
梱包の準備をして、返送方法を選びます。
- ヤマト運輸の営業所・PUDOへの持ち込み:スマホに表示されたQRコードを見せるだけで、伝票記入不要で発送できます。
- 集荷依頼:指定した日時にドライバーが取りに来てくれます。
着払い(不具合)か元払い(自己都合)かは自動で判定されます。
返金はいつ、どのようにされる?
商品がAmazonに到着し、確認が完了次第、返金処理が行われます。
- クレジットカード:カード会社経由で返金(1〜2ヶ月かかる場合あり)。
- Amazonギフトカード:Amazonアカウントの残高に戻る(処理完了後、即時〜数日)。
早く返金を受けたい場合は、手続き時に「Amazonギフトカードでの返金」を選択することをおすすめします。
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よくある質問(Q&A)
最後に、よくある疑問にQ&A形式でお答えします。
初期不良の場合は、在庫があれば「同一商品」との交換が可能です。しかし、色違いやサイズ違いなど「別の商品」への交換は基本的にできません。一度返品して返金を受け、改めて欲しい商品を注文し直す必要があります。
原則は不可ですが、初期不良に限りメーカー保証(通常1年)を使って修理や交換ができる場合があります。Amazonではなくメーカーのサポート窓口へ連絡してみてください。
はい、可能です。ギフトレシートや贈り主の情報があれば、贈り主に知られずにギフトカードでの返金を受けることができます。詳しくはAmazonの「ギフトの返品」ページを確認してください。
返品した商品の状態が申告と異なる場合(未開封として送ったが開封されていた、部品が足りない等)、返金が拒否されたり減額されたりすることがあります。正直に申告することが大切です。
まとめ:Amazonの返品制度を正しく使えば怖くない
Amazonの家電返品について、重要なポイントをおさらいしましょう。
- 不具合・初期不良なら、状態に関わらず全額返金(要付属品)。
- お客様都合は、未開封なら全額、開封済みなら50%返金。
- 箱・梱包は30日間捨てずに保管するのが鉄則。
- 大型家電の設置不可は自己都合扱いになるため、事前の採寸が命。
Amazonの返品ポリシーは、利用者にとって非常に心強い制度です。しかし、「開封済み」の判定などルールを知らないと思わぬ損をしてしまいます。
今回ご紹介した知識を活用して、トラブルを回避しつつ、Amazonでの便利なお買い物を楽しんでくださいね。

