「テレビのリモコンが急に反応しなくなった…」とお困りではありませんか?電池を換えても動かない場合、テレビの受光部の不具合が疑われます。
結論からお伝えすると、テレビの受光部のトラブルは、簡単な掃除やテレビ本体の放電(再起動)で直るケースが非常に多いです。
この記事では、専門知識がなくてもできるテレビの受光部の直し方や、故障確認の手順、そして気になる修理費用まで解説します。
もし修理や買い替えが必要になり、一時的にテレビがない期間ができて不便な場合は、手軽なレンタルサービスを利用するのも一つの賢い選択です。気になる方は、家電レンタルのおすすめランキングをチェックしてみてください。
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※2026年4月1日 記事の内容を最新の情報に更新しました。
受光部とは?テレビのどこにある?
リモコンが効かない原因を探るため、まずは受光部の役割と場所を把握しましょう。
受光部とは?
受光部とは、リモコンから発信される赤外線信号を受け取るセンサーのことです。私たちがリモコンのボタンを押すと目に見えない赤外線が飛び、これを受光部がキャッチすることで、テレビの電源が入ったりチャンネルが変わったりします。
テレビの受光部はどこ?
「テレビの受光部はどこ?」と疑問に思う方も多いでしょう。一般的に、以下の場所に配置されていることがほとんどです。
- テレビ画面の右下
- テレビ画面の左下
- メーカーロゴマークの付近
黒い小さな窓や、半透明のカバーがついている部分がテレビの受光部です。機種によって異なるため、見当たらない場合は取扱説明書を確認してください。
受光部の故障の確認手順
本当にテレビの受信部の故障なのか、それともリモコン側の問題なのかを切り分けることが重要です。以下の手順で確認してください。
スマホでリモコンの動作確認
テレビの受信部の故障かどうかを判断するため、まずはリモコンが正常に赤外線を出しているか確認します。スマートフォンのカメラ機能を使えば、目に見えない赤外線を見ることができます。
- スマホのカメラアプリを起動する
- リモコンの送信部(先端)をカメラに向ける
- リモコンのボタンをいくつか押す
スマホの画面越しに、リモコンの先端がピカッと光って見えれば、リモコンは正常です。光らない場合は、電池切れかリモコン自体の故障です。

テレビ本体のボタン操作の確認
リモコンが正常に光っているのにテレビが反応しない場合は、テレビ本体にある電源ボタンや音量ボタンを押してみてください。
本体のボタンで問題なく操作できるなら、テレビの受光部の不具合、または一時的なシステムエラーである可能性が高いと判断できます。
簡単!テレビの受光部の直し方3選
テレビの受光部の故障が疑われる場合でも、すぐに修理に出す必要はありません。ご自宅で簡単にできるテレビの受光部の直し方を3つ紹介します。
掃除を行う
最も簡単で効果的なのが、テレビの受光部の掃除です。受光部の表面にホコリや手垢が溜まっていると、赤外線信号をうまく受信できません。
- 柔らかい乾いた布で優しく拭く
- マイクロファイバークロスを使用する
- 水気のある雑巾や洗剤は使わない
傷がつかないように、優しく汚れを拭き取ってください。
テレビ本体の放電と再起動
テレビもパソコンと同じ精密機器です。長時間使用していると内部に不要な電気が溜まり、システムエラーを起こして受光部が反応しなくなることがあります。この場合、放電(再起動)が有効です。
- テレビ本体の電源ボタンで電源を切る
- テレビの電源プラグをコンセントから抜く
- そのまま約1分〜数分ほど放置する
- 再び電源プラグをコンセントに挿し電源を入れる
完全にコンセントを抜いて放置することがポイントです。これでシステムがリセットされ、あっさり直るケースが多々あります。
光の干渉や障害物をなくす
受光部の故障ではなく、環境要因で反応していないケースもあります。
- テレビの前にサウンドバーや小物を置いていないか
- 直射日光(西日など)が受光部に当たっていないか
- インバーター式の蛍光灯を新しく設置していないか
強い光は赤外線信号を妨害します。カーテンを閉めたり、テレビの前に置いているものをどかしたりして、反応が改善するか試してみてください。
テレビの受光部の故障の原因と外付け
上記の直し方を試しても改善しない場合、根本的な原因を知る必要があります。
主な故障原因
どうしても直らない場合の原因としては、以下の3つが考えられます。
- 内部の受光部基盤の経年劣化
- 物理的な衝撃によるセンサーの破損
- テレビ内部のメイン基盤の故障
長年使用しているテレビの場合、部品の寿命による故障がほとんどです。
外付けの罠
「受光部の外付けのレシーバーを買えば、安く直るのでは?」と考える方もいるでしょう。しかし、これは大きな誤解です。
市販されている赤外線レシーバー(リモコンベンダー)は、扉付きのテレビ台などに機器を隠したまま操作するための「延長ケーブル」のようなものです。仕組みとしては、受信した信号をテレビの受光部に貼り付けた送信機から再度送るだけです。
つまり、大元のテレビの受光部自体が故障している場合、外付け機器を取り付けても全く意味がありません。修理か買い替えの対応が必要になります。
テレビの受光部の修理費用と買い替え
自力で直せない場合は、メーカーや業者に依頼することになります。
修理費用の目安
テレビの受光部の修理費用は、故障箇所やメーカーによって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。
| 修理内容 | 費用の目安 |
|---|---|
| 受光部基盤のみの交換 | 15,000円 〜 25,000円 |
| メイン基盤を含めた修理・交換 | 30,000円 〜 50,000円 |
まずはメーカーの保証書を確認しましょう。保証期間内であれば、無償で修理してもらえる可能性が高いです。

寿命なら買い替えも検討する
一般的なテレビの寿命は7年〜10年と言われています。購入から年数が経っている場合、受光部を修理しても、すぐに液晶パネルなど別の部品が故障するリスクがあります。
修理費用が3万円以上かかるようなら、最新の省エネ性能や高画質を備えた新しいテレビへの買い替えを検討するのも良いでしょう。
なお、修理の見積もりを待つ間や、どのテレビに買い替えるか悩んでいる間、ご自宅でテレビが見られないと退屈してしまいますよね。そのような時は、必要な期間だけ手軽に利用できる家電レンタルサービスを活用してみてください。詳細は家電レンタルのおすすめランキングからご確認いただけます。
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よくある質問(Q&A)
デジタルカメラやパソコンのWebカメラでも確認可能です。レンズを通してリモコンの先端を見たときに、ボタンを押して光ればリモコンは正常に動作しています。
テレビ内部の分解や基盤交換が必要になるため、専門知識のない方の自己修理は大変危険です。感電のリスクや、発火などの重大な事故につながる恐れがあるため、必ず専門の修理業者やメーカーに依頼してください。
まとめ
今回は、テレビの受光部が反応しないときの直し方や故障確認の手順、修理費用について解説しました。記事の要点をまとめます。
- スマホのカメラ機能でリモコンの故障確認ができる
- 受光部の掃除とテレビの放電(再起動)で直ることが多い
- 直射日光や障害物が原因で反応しないこともある
- テレビの受光部が完全に故障していると外付け機器では直せない
- 修理費用は1万5千円〜5万円が目安
リモコンが効かなくなると焦ってしまいますが、まずは落ち着いて「掃除」と「コンセントを抜いての放電」を試してみてください。それでも改善しない場合は、メーカーに相談して修理するか、テレビの寿命を考慮して買い替えを検討しましょう。
テレビの修理期間中や、新しいテレビが届くまでの間、一時的にテレビがないと困る場合は、レンタルサービスを利用して生活の質を落とさない工夫をするのもおすすめです。家電レンタルのおすすめランキングを参考にして、ご自身にぴったりのサービスを探してみてくださいね。この記事が、あなたのテレビトラブル解決の糸口になれば幸いです。


