「入院中、テレビカードの減りが早すぎて驚いた…」
「冷蔵庫を使うだけでもカードが必要なの?少しでも節約する方法はない?」
入院生活において、暇つぶしのテレビや飲み物を冷やす冷蔵庫は必須アイテムです。しかし、何も考えずに挿しっぱなしにしていると、あっという間に数千円、数万円が飛んでいってしまいます。
この記事では、入院経験者の声を元に、病院のテレビカードを損せず使うための「裏技」的な運用術や、複雑な冷蔵庫の課金システム、1000円で使える時間の目安について徹底解説します。
無駄な出費を抑え、少しでも快適な入院ライフを送るためのガイドとしてお役立てください。
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※2026年1月22日 記事の内容を最新の情報に更新しました。
病院のテレビカードに「裏技」はある?度数を節約する4つの極意
まず結論を申し上げますと、テレビカードの度数を不正に増やしたり、無料で視聴したりするような「違法な裏技」は存在しません。しかし、「仕組みを理解して、本来払わなくていいお金を徹底的にカットする」という正攻法の裏技はあります。
多くの患者さんが見落としている、4つの節約ポイントを紹介します。

1. こまめにカードを抜く(待機電力での課金防止)
最も確実な方法は、テレビを見ないときは必ずカードを抜くことです。
最近のシステムは改善されていますが、古いタイプの床頭台(しょうとうだい)の場合、以下のケースで度数が減ることがあります。
- テレビの電源がオンの状態なら、画面が消えていても課金される。
- カードが挿入されているだけで、冷蔵庫の課金タイミングが優先される。
検査、リハビリ、入浴、トイレ、就寝時。席を立つときは「カードを抜く」を習慣にしましょう。
2. イヤホンは病院で買わない
大部屋ではイヤホンが必須ですが、病院内の売店や自動販売機で買うと、質が低い割に割高(300円〜500円以上)です。
自宅から使い慣れたイヤホン(コードが3m程度ある長いものがベスト)を持参するだけで、テレビカード半枚分の節約になります。Bluetoothイヤホンはテレビ側が対応していないことがほとんどなので、有線タイプを準備してください。
3. 冷蔵庫の「24時間更新」を阻止する
冷蔵庫の課金システムは「使用開始ボタンを押した瞬間から24時間」が一般的です。この仕組みを逆手に取ります。
もし「明日は検査で一日中絶食」「退院が近いから冷蔵庫の中身が空」という場合、更新時間が来る前に冷蔵庫の電源ボタンをOFFにし、カードを抜いてください。
漫然と入れたままにしていると、中身が空っぽでも自動更新でチャリンと課金されてしまいます。
4. 退院時の「精算」を忘れない
これが最大の「裏技」であり、意外と忘れられている権利です。使い切れなかったテレビカードの残度数は、退院時に精算(払い戻し)が可能です。
「残り30度数(約30円)だからいいか」と捨ててしまう方もいますが、塵も積もれば山となります。必ず精算機に通しましょう。
病院の冷蔵庫の仕組みとリセット方法!何時間使える?
入院中のトラブルで多いのが「冷蔵庫」の使い方です。「カードを入れたら勝手に減った」「リセットできないの?」という疑問に答えます。
冷蔵庫は「24時間一括課金」が基本
多くの病院で採用されているのが、以下のシステムです。
【一般的な課金ルール】
1回(24時間)利用につき:100度数〜200度数(100円〜200円相当)
重要なのは、「ボタンを押した瞬間に24時間分が前払いされる」という点です。「1時間だけ使いたいから10円分だけ払う」といった使い方はできません。
冷蔵庫の課金は「リセット」できる?
検索候補に「冷蔵庫 リセット」とよく出てきますが、残念ながら一度押してしまった課金ボタン(24時間分の引き落とし)を取り消して返金させる「リセット」はできません。
ただし、「次の24時間の自動更新」を止める(リセットする)ことは可能です。
- 方法:24時間が経過する前に、冷蔵庫の課金ボタンを解除(ランプを消す)し、念のためカードを抜いておく。
冷蔵庫だけ使う場合もテレビカードは必要?
はい、基本的に必要です。テレビカードが「部屋の電気の利用権」のような役割を果たしているため、カード残量がないと冷蔵庫の電源が入らない(冷えない)仕組みになっています。

テレビカードは1000円で何時間?料金と消費目安
「1枚1000円のカードを買って、結局どれくらい持つの?」という疑問に対し、一般的な病院の仕様(カード式タイマー)を基準に解説します。
1000円=1000度数がスタンダード
多くの病院では、1枚1000円で販売され、1000度数(ポイント)として消費されます。
【利用用途ごとの消費目安】
| 用途 | 消費度数・料金 | 1000円で使える目安 |
|---|---|---|
| テレビ視聴 | 1分=1度数 (60分=60度数) |
約16時間40分 (※病院により10〜20時間と幅あり) |
| 冷蔵庫 | 24時間=100〜200度数 | 約5日間〜10日間 |
| 洗濯機 | 1回=100〜200度数 | 約5回〜10回分 |
| 乾燥機 | 30分=100度数 | 約10回(300分)分 |
※上記はあくまで目安です。病院の設定(業者の設定)により異なります。「1000円で20時間(1200分)見られるお得な設定」の病院もあれば、「1000円で10時間」のところもあります。
テレビと冷蔵庫を併用したシミュレーション
最も一般的なパターンで計算してみましょう。
- 条件:冷蔵庫を常時使用(1日100円)、テレビを1日4時間見る(1時間60円換算=240円)
- 1日の消費額:340円
- 1000円カードの持ち:約3日でなくなります。
1ヶ月(30日)入院すると、カード代だけで約10,000円かかる計算です。このコストをどう見るかですが、長期入院の場合は次の代替案を検討することをおすすめします。
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テレビカード代を節約する「暇つぶし」の代替案
テレビはCMも多く、見たい番組がない時間帯もあります。コストパフォーマンスを考えると、以下の方法が優れています。
1. ポケットWi-Fi + 動画配信サービス
最近は院内フリーWi-Fiがある病院も増えましたが、接続が不安定だったり、動画視聴が制限されていたりします。
短期レンタルのポケットWi-Fiを持ち込めば、NetflixやYouTubeが見放題です。「1日中テレビをつけて340円」払うより、「月額数千円で映画見放題」の方が満足度は高いでしょう。
2. ラジオやオーディオブック
病室では目が疲れることも多いです。ラジオ(radikoなど)や、本を朗読してくれる「Audible」などのオーディオブックは、目を閉じたまま楽しめるので入院中に最適です。
3. 入院前に動画をダウンロードしておく
Amazonプライムビデオなどは、自宅のWi-Fi環境でスマホやタブレットに作品をダウンロードしておけば、オフラインで視聴できます。これなら通信量もテレビカード代もかかりません。

よくある質問(Q&A)
記事の締めくくりとして、テレビカードに関するよくある疑問に回答します。
Q. テレビカードの精算(払い戻し)はどこでできますか?
多くの病院では、1階の会計ロビーやナースステーション近く、または自動販売機の並びに「テレビカード精算機」が設置されています。退院の直前に精算するのが基本です。精算機は10円単位まで払い戻されることが多いですが、小銭が出てくるので財布の準備をお忘れなく。
Q. テレビカードの残り度数はどうやって確認しますか?
カードを挿入した状態で、テレビ画面の隅や、カード挿入スロット付近のデジタル表示部に「残度数(または残り時間)」が表示されます。また、カード自体にパンチ穴が開くタイプもありますが、最近は磁気カードでデジタル表示されるタイプが主流です。
Q. 違う病院のカードは使えますか?
基本的には使えません。ただし、大学病院の分院など「同じ系列の病院」や、「同じ運営会社(カードシステム会社)が入っている病院」であれば使えるケースが稀にあります。カードの裏面に「共通利用可能」などの記載がなければ、新しいカードを購入する必要があります。
Q. カードを入れたまま退院してしまったら?
気づいた時点ですぐに病院に電話してください。まだカードが残っていれば保管してくれる場合があります。ただし、次の患者さんが使用してしまったり、清掃時に破棄されたりすることもあるため、基本的には「戻ってこない」と考えておきましょう。退院時のチェックリストに「テレビカード」を必ず入れてください。
まとめ:仕組みを知って賢く節約!快適な入院生活を
今回は、病院のテレビカードの裏技的な節約術や、冷蔵庫の仕組みについて解説しました。
重要なポイントを振り返ります。
- 最大の節約は「こまめにカードを抜く」ことと「退院時の精算」。
- 冷蔵庫は「24時間課金」なので、使わない日は更新前にスイッチを切る。
- 1000円カードは、テレビと冷蔵庫の併用で「約3日」でなくなるのが目安。
- 長期入院なら、Wi-Fiレンタルやタブレット活用の方がコスパが良い場合も。
入院中は治療が最優先ですが、お財布の心配事は少しでも減らしたいものです。テレビカードの仕組みを正しく理解し、無駄な出費を抑えることで、退院後のお楽しみにお金を残しておきましょう。
これから入院される方が、少しでもストレスなく快適に過ごせることを心より願っています。
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