「三菱の炊飯器はデザインが良いけれど、検索すると『まずい』『壊れやすい』と出てきて不安…」
安い買い物ではないだけに、買った後に後悔だけはしたくないですよね。
結論から言うと、三菱の炊飯器は「まずい」のではなく、他社とは全く異なる「ある食感」を追求したプロ志向の炊飯器です。この特性を知らずに購入すると、「思っていたのと違う」と失敗してしまう可能性があります。
この記事では、ネガティブな評判の真相から、撤退の噂、そして10年前のモデルからの劇的な進化までを徹底解説します。
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三菱の炊飯器「本炭釜」はまずい?評判が割れる2つの理由
三菱の看板商品「本炭釜」で炊いたご飯は、客観的に見て非常に高品質です。しかし、一部で「まずい」と言われてしまうのには、明確な技術的理由があります。
1. 「圧力IH」と「非圧力」の決定的な違い
現在、炊飯器市場の主流は、圧力をかけて高温にし、お米を糊化(こか)させて甘みと粘りを出す「圧力IH」です(象印やパナソニックの多くが採用)。
対して三菱は、あえて圧力をかけない「自然な圧力(大気圧)」で炊き上げることにこだわっています。この違いが、好みのミスマッチを生んでいます。
| タイプ | 主流メーカー | ご飯の特徴 | この食感が好きな人に不向き |
|---|---|---|---|
| 圧力IH | 象印、タイガーなど | もちもち、柔らかい、粘りが強い | しゃっきり系 |
| 非圧力(三菱) | 三菱電機 | しゃっきり、粒立ちが良い、弾力がある | もちもち系 |
つまり、普段「もちもちで柔らかいご飯」を食べ慣れている人が三菱の炊飯器を使うと、「硬い」「パサパサしている」と感じてしまい、それが「まずい」という口コミにつながっているのです。

2. 水加減がシビアであること
三菱の「本炭釜」は火力が非常に強いため、水加減に敏感です。
目盛り通り正確に水を入れないと、硬く炊き上がってしまうことがあります。また、「芳潤炊き」モードなどは吸水時間をプログラムに含んでいますが、早炊きなどをする際は事前の浸水が足りないと芯が残りやすくなります。
最初は説明書通りにきっちり計量することで、料亭のようなご飯が楽しめます。
三菱の炊飯器は壊れやすい?撤退の噂は本当か
高価な家電ですから、耐久性は気になりますよね。「壊れやすい」「撤退」という噂について、事実確認を行いました。
「本炭釜」は衝撃に弱いが保証がある
「壊れやすい」という噂の正体は、内釜の素材です。
三菱の最上位モデル「本炭釜」の内釜は、金属ではなく純度99.9%の「炭」を削り出して作られています。そのため、陶器のように「落とすと割れる」というリスクがあります。
しかし、これにはメーカーも対策を用意しています。
- 内釜のコーティング剥がれには保証がある(多くのモデルで3年保証)。
- 万が一割れても、内釜単体で購入が可能。
- 割れるのが怖い人向けに、金属釜に炭コートを施した「炭炊釜」シリーズも用意されている。
三菱は炊飯器事業から撤退していない
「撤退」というキーワードについては、以下の事実との混同が見られます。
- × 炊飯器事業からの撤退
- ○ 液晶テレビ(REAL)やBlu-ray事業の縮小・終了
三菱電機にとって炊飯器は50年以上の歴史を持つ主力事業です。現在も新モデルの開発に積極的であり、事業撤退の予定はありません。修理や部品供給についても安心して購入できます。
10年前のモデルと最新機種の決定的な違い
「今使っている10年前の三菱炊飯器でも十分美味しいけど、買い替える意味はある?」
そうお悩みの方へ。実は、この10年で味以外の「使い勝手」が劇的に進化しています。
1. 「冷凍用モード」の搭載
昔の炊飯器で炊いたご飯を冷凍すると、解凍後にべちゃっとしたり、固まったりしませんか?
最新モデルには、冷凍しても炊きたての粒感を維持できる「冷凍用モード」が搭載されています。共働きや週末のまとめ炊き派には必須の機能です。
2. 「少量炊き」でも美味しくなった
10年前の5.5合炊きモデルでは、0.5合や1合などの少量を炊くと美味しくないことがありました。
最新機種では「少量名人」モードなどを搭載し、お茶碗一杯分でも香り高く炊き上げることが可能になりました。夫婦二人暮らしになっても、大きな炊飯器のまま極上の少量ご飯が楽しめます。
3. お手入れ部品が減った
かつては洗うパーツが多かったり、蒸気口の掃除が面倒だったりしました。
現在のモデル(特に「紬」などの上位機)は、「内釜」と「内蓋」のたった2点を洗うだけで完了する機種が増えています。毎日の家事負担は確実に減ります。
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あなたに合うのはどっち?三菱の炊飯器の選び方
三菱の炊飯器には、大きく分けて2つのラインナップがあります。ライフスタイルに合わせて選びましょう。
味を極めるなら「本炭釜(ほんすみがま)」
炭の削り出し釜を使用した、三菱のフラッグシップモデルです。
- メリット: IHと相性抜群の「炭」釜で、大火力を実現。かまどご飯の再現度が最高レベル。
- デメリット: 釜が衝撃で割れる可能性がある。価格が高め。
- おすすめ: ご飯の味に妥協したくない人、おにぎりやお弁当をよく作る人。
バランス重視なら「炭炊釜(すみだきがま)」
金属製の内釜に、炭のコーティングを施したモデルです。
- メリット: 落としても割れない丈夫さ。熱伝導率も高くコスパが良い。
- デメリット: 「本炭釜」に比べると、遠赤外線効果や火力はやや劣る。
- おすすめ: 小さなお子様がいて安全性を重視したい人、コスパ良く美味しいご飯を食べたい人。
よくある質問(Q&A)
いいえ、現在のモデルは耐久性が向上しています。多くの機種で内釜内面コート3年保証が付いており、洗米も内釜の中で行えます。ただし、泡立て器やスプーンなど鋭利なものは避けてください。
三菱は「保温より炊きたての味」を重視する傾向がありましたが、最新モデルでは保温機能も改善されています。とはいえ、24時間を超えるようなら「冷凍保存」の方が美味しさを保てるため推奨されています。
置き場所に制限がある方には非常に便利です。炊飯中の蒸気を回収するため、スライド棚を引き出さずに炊飯できたり、結露による家具の傷みを防いだりできます。ニオイも漏れにくいのが特徴です。
まとめ:三菱の炊飯器で「極上のしゃっきりご飯」を楽しもう
三菱の炊飯器「本炭釜」に関するネガティブな評判は、主に「食感の好み」と「釜の素材特性」によるものでした。最後に、この記事の重要ポイントをまとめます。
- 「まずい」のではなく、粒立ちの良い「しゃっきり」食感が特徴。
- 「もちもち」より「粒感・弾力」が好きな人には最高の選択肢。
- 炭素材の内釜は割れるリスクがあるが、金属製の「炭炊釜」なら安心。
- 事業撤退の事実はなく、最新モデルは冷凍ご飯や手入れの面で大きく進化している。
毎日食べるご飯だからこそ、なんとなく選ぶのではなく「自分の好きな食感」で選ぶことが満足度につながります。
カレーやお寿司、そして何より「白米そのものの味」を噛み締めたいなら、三菱の炊飯器はあなたの食卓を確実にレベルアップさせてくれるでしょう。
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