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象印の炊飯器の点滅が消えない原因と直し方!E17等の対処法も解説

象印の炊飯器の点滅が消えない原因と直し方!E17等の対処法も解説

毎日使う炊飯器の表示が突然チカチカと点滅し始めると、「もう壊れたの?」「使い続けても大丈夫?」と不安になりますよね。

特に象印の炊飯器は、故障でなくても点滅でお知らせする機能が多いため、原因を正しく知ることが重要です。

この記事では、象印の炊飯器の点滅が消えない原因を分かりやすく解説し、自分でできる対処法やE17などのエラーコードの意味、修理と買い替えの判断基準をお伝えします。

修理費用が高額になる場合、最新モデルへの買い替えの方がお得なこともあります。

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【監修者】
大谷

家電の専門ライターとして10年以上活動し、監修した記事は1万を超える。自身のサイトは月間11万PVを達成。
最新のデータや実体験を交え、分かりやすく信頼できる情報発信を心がけている。

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象印の炊飯器の点滅が消えない!主な原因は「電池切れ」

まず結論から言うと、液晶画面の現在時刻などが点滅して消えない最も多い原因は、内蔵リチウム電池の寿命(電池切れ)です。

炊飯器はコンセントを抜いていても時刻を記憶するために、内部に電池を持っています。この電池が切れると、画面の表示が消えたり、「7:00」などの時刻が点滅したままになったりします。

点滅したままでも炊飯はできる?

「点滅しているとご飯が炊けないのでは?」と心配になりますが、基本的には通常通り炊飯が可能です。

ただし、以下の機能に制限が出ます。

  • プラグを抜くと現在時刻がリセットされる
  • 予約炊飯(タイマー機能)が使えなくなる
  • 機種によっては、お気に入りの炊き方設定が初期化される

すぐに全く使えなくなるわけではないので、焦らず対処しましょう。

大谷
大谷
電池切れで点滅していても、「炊飯」ボタンを押せばご飯は炊けます。修理に出すまでの間は、コンセントを差しっぱなしにしておくと時刻が表示され続け、多少使いやすくなりますよ。

点滅の直し方:電池交換は自分でできる?

「電池交換なら簡単そうだし、自分でやりたい」と考える方も多いでしょう。しかし、象印の炊飯器に関しては注意が必要です。

多くの機種(圧力IH等)は修理センターでの交換が必要

現在販売されている象印のIH炊飯器や圧力IH炊飯器のほとんどは、ユーザー自身での電池交換ができません。

電池が基板に直接はんだ付けされているため、分解して作業する必要があるからです。これを個人で行うと、防水性能が損なわれたり、感電・故障の原因になったりするため、メーカーも強く禁止しています。

  • 対処法:購入店に持ち込むか、象印のお客様ご相談センターへ修理依頼をする
  • 費用目安:3,000円〜5,000円程度(技術料+部品代)

一部のマイコン炊飯器は交換可能な場合も

比較的安価な一部のマイコン炊飯器などでは、背面のネジを外して市販のボタン電池(CR2354など)を入れ替えられるモデルも存在します。

必ずお使いの取扱説明書の「仕様」や「故障かな?と思ったら」のページを確認してください。「電池交換は販売店へご相談ください」と記載がある場合は、自分では交換できません。

大谷
大谷
YouTubeなどで無理やり分解して電池交換をする動画を見かけますが、絶対に真似しないでください。基板を壊してしまい、数万円の炊飯器が完全にゴミになってしまった事例を何度も見てきました。

「E17」などのエラーコードや「圧力・保温」の点滅

単なる時刻の点滅ではなく、アルファベットのエラーコードが出たり、「圧力」「保温」といった特定のランプが点滅している場合は、電池切れ以外の原因が考えられます。

「E17」の直し方と意味

液晶に「E17」と表示されている場合、これは「電圧異常」や「インバーター回路の故障」を示しています。

よくある「H17(ふたが閉まっていない)」というユーザー側で直せるエラーとは異なり、E17は内部部品の不具合である可能性が高い深刻なエラーです。

  • 直し方:一度プラグを抜き、数分待ってから再度差し込んでみてください。
  • それでも直らない場合:故障ですので、修理が必要です。

E17が表示されると炊飯自体ができなくなることが多いため、早急な修理または買い替えの検討が必要です。

「圧力」ランプが点滅している場合

「圧力」の文字やランプが点滅している場合、主に以下の3つの原因が考えられます。

  1. フィルターの目詰まり:内ぶたのフィルターにご飯粒などが詰まっている
  2. ふたのロック不全:ふたがカチッとなるまで確実に閉まっていない
  3. 内ぶたのセットミス:内ぶたをつけ忘れている、または正しくハマっていない

一度ふたを開け、異物がないか確認し、再度カチッと音がするまで閉め直してみてください。

「保温」ランプが点滅している場合

「保温」ランプが点滅している場合、故障ではなく仕様による警告であるケースが多いです。

点滅の原因 詳細と対処法
保温時間の超過 「30時間」など、機種ごとに定められた保温時間を超えると点滅します。一度「取消」ボタンを押して解除しましょう。
ご飯の温度が高い 炊飯直後など、内釜の温度が高い状態で「保温」キーを押すと点滅することがあります。少し冷ましてから操作してください。

修理代が1万円を超えたり、部品がないと言われたら買い替えのタイミングです。

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修理と買い替え、どちらがお得?

点滅やエラーが出た際、修理に出すべきか、思い切って買い換えるべきか悩みますよね。プロの視点から判断基準をまとめました。

修理をおすすめするケース

  • 購入してから3年〜4年以内である(まだ新しい)
  • 10万円以上の高級モデル(炎舞炊きなど)を使用している
  • 内釜(お釜)のコーティングが剥がれておらず、綺麗である

買い替えをおすすめするケース

  • 購入してから6年以上経過している
  • 内釜のフッ素加工が剥がれてきている
  • 修理見積もりが1万円を超えそうだ

象印の炊飯器の「補修用性能部品の保有期間」は、製造打ち切り後約6年です。これを過ぎていると部品がなく、修理できない可能性があります。また、6年以上使っているとパッキンや温度センサーも劣化してくるため、一箇所直してもまた別の場所が壊れるリスクがあります。

大谷
大谷
最近の中級モデル(3〜4万円台)は進化が凄まじく、6年前の高級機と同等かそれ以上に美味しく炊けることが多いです。修理に1万円かけるなら、そのお金を新しい炊飯器の購入資金に充てたほうが、結果的に満足度が高いですよ。

よくある質問(Q&A)

最後に、象印の炊飯器の点滅トラブルに関するよくある質問をまとめました。

Q. 点滅したまま使い続けても発火などの危険はありませんか?

時刻表示の点滅(電池切れ)であれば、そのまま使い続けても発火などの危険性はありません。ただし、タイマー予約ができない不便さは残ります。一方、E17などのエラーコードが出ている場合は、内部回路の故障の可能性があるため、直ちに使用を中止してください。

Q. 象印以外のメーカーなら電池交換は簡単ですか?

実はパナソニックやタイガーなど、他メーカーの炊飯器も同様に、中級機以上は基板にはんだ付けされているケースが一般的です。これは蒸気や熱から電池接続部を守り、誤飲事故などを防ぐための安全設計によるものです。

Q. 炊飯中に点滅が始まったらどうすればいいですか?

炊飯中に時刻表示などが点滅し始めても、途中で無理にふたを開けたり、コンセントを抜いたりしないでください。基本的には炊飯工程は継続されます。炊き上がってから「取消」キーを押し、状況を確認してください。

まとめ:点滅の原因を見極めて最適な選択を

象印の炊飯器の点滅トラブルについて、原因と対処法を解説しました。記事の要点を振り返りましょう。

  • 時刻の点滅は「電池切れ」。タイマー以外は使えるが、交換はメーカー修理が基本。
  • 「E17」は内部故障のサイン。プラグ抜き差しで直らなければ修理か買い替えが必要。
  • 「圧力」「保温」の点滅は、ふたの閉め忘れや長時間保温を確認。
  • 購入から6年以上なら買い替え推奨。部品保有期間と寿命の目安。

毎日美味しいご飯を食べるために、炊飯器は欠かせない存在です。

もし今の炊飯器が寿命を迎えているなら、これを機に新しいモデルを検討してみてはいかがでしょうか?最新の炊飯器で炊いたツヤツヤのご飯は、毎日の食卓をより幸せなものにしてくれるはずです。

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