ドラム式洗濯機が欲しいけれど置き場所がなくて困っていませんか。
マンションやアパートの狭い洗面所では設置できないと諦めている方も多いかもしれません。
しかし最近は各メーカーから省スペースで置ける優秀なコンパクトモデルが多数登場しています。
この記事では人気メーカーのコンパクトなドラム式洗濯機を徹底的に使い比べた結果をお伝えします。
ご家庭の環境に最適な1台を見つけて家事の負担を劇的に減らしましょう。
コンパクトなドラム式洗濯機の選び方

買ってから後悔しないために設置環境やライフスタイルに合わせた選び方のポイントを解説します。
防水パンのサイズと搬入経路は「外寸64cm×64cm」を基準に確認する
ドラム式洗濯機を選ぶ際、最も重要なのが設置スペースと搬入経路の確認です。
一般的な賃貸物件の洗面所に設置されている正方形の防水パンは、外寸64cm×64cm(内寸約60cm)が基準となっています。
コンパクトモデルの多くはこのサイズに収まるように設計されていますが、本体の幅や奥行きだけでなく扉を開けたときのスペースも考慮する必要があります。
また玄関から洗面所までの廊下の幅や、ドアノブの出っ張りなども忘れずに計測しておきましょう。
乾燥方式で選ぶ!電気代と水道代で月間約1,000円変わるヒートポンプ式とヒーター式の違い
乾燥方式は日々のランニングコストに直結します。
コンパクトモデルの多くはヒーター式(水冷除湿タイプ)を採用していますが、上位機種にはヒートポンプ式を搭載しているものもあります。
ヒートポンプ式は空気中の熱を集めて乾燥させるため、ヒーター式に比べて衣類の傷みが少なく省エネです。
大手電力会社のコラムにおける試算データなどを参考にすると、1日1回洗濯から乾燥まで行った場合、ヒートポンプ式とヒーター式では電気代と水道代を合わせて月間約1,000円前後の差が出ることがあります。
初期費用はヒートポンプ式の方が高い傾向にありますが、数年間の使用を見越すとトータルコストが逆転する可能性もあります。
洗濯容量7kg〜12kgの目安!世帯人数+1〜2kgの余裕がシワを防ぐコツ
日本電機工業会(JEMA)の基準によると、洗濯容量は「1人あたり1日約1.5kg」が目安とされています。
しかし週末にまとめて洗う場合や、毛布などの大物を洗うことも考慮して選びましょう。
特にドラム式洗濯機で乾燥まで行う場合、洗濯容量に対して乾燥容量は半分程度になる点に注意が必要です。
庫内に余裕を持たせることで温風が衣類全体に行き渡り、シワを抑えてふんわりと仕上げることができます。
お手入れのしやすさを左右する乾燥フィルターと自動投入機能の有無
日々の家事を楽にするために導入するドラム式洗濯機だからこそメンテナンスの手間も確認すべきポイントです。
乾燥機能を使うと必ずホコリが溜まるため乾燥フィルターの掃除は毎回必要です。
このフィルターが引き出しやすいか、ホコリをサッと拭き取れる形状になっているかは使い勝手に大きく影響します。
また洗剤・柔軟剤の自動投入機能は非常に便利です。
毎回計量する手間が省けるだけでなく洗剤の入れすぎも防げるため、予算が許せばぜひ搭載モデルを検討してください。
コンパクトなドラム式洗濯機のおすすめランキングTOP3

出典:amazon.co.jp
主要メーカーのコンパクトドラム式洗濯機を実際に稼働させ、洗浄力や乾燥の仕上がり、使い勝手などを徹底的に比較しました。
第1位:シャープ(SHARP)

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第1位はマンションにもすっきり置ける省スペース設計と静音性に優れたシャープです。
| 洗濯容量 / 乾燥容量 | 7kg / 3.5kg |
|---|---|
| 乾燥方式 | ヒーターセンサー乾燥 |
| 本体サイズ(幅×奥行×高さ) | 640mm×600mm×1039mm |
| 価格目安 | 約150,000円〜 |
一般的な64cm角の防水パンにすっぽり収まる究極のコンパクト設計が最大の魅力です。
DDインバーターを搭載しており運転音や振動が驚くほど抑えられています。
夜間に洗濯機を回したい方にも最適です。
またシャープが国内外の試験機関と共同実証している「プラズマクラスター」を搭載しています。
水洗いできないコートやぬいぐるみの消臭にも確かな効果を発揮し、衛生面でも頼りになります。
実際に使ってわかったメリット・デメリット
- 脱水時でも隣の部屋に響かない圧倒的な静音性
- プラズマクラスターによる水洗いできない衣類の消臭効果が優秀
- 乾燥フィルターが本体上部にあり手入れが簡単
- 乾燥容量が3.5kgと少なめなためこまめな洗濯が必要
利用者の口コミ・評判
- 賃貸の狭い洗面所でも圧迫感なく設置できた
- 本当に静かで夜中に回しても気にならない

脱水時の振動もかなり抑えられているので、帰宅が遅い日でも気兼ねなく回せるのは共働き世帯にも大きなメリットだと感じました。
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第2位:パナソニック(Panasonic)

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第2位は使いやすさを追求したSDシリーズと確かな洗浄力を誇るパナソニックです。
| 洗濯容量 / 乾燥容量 | 10kg / 5kg |
|---|---|
| 乾燥方式 | 低温風パワフル乾燥(ヒーター排気式) |
| 本体サイズ(幅×奥行×高さ) | 600mm×650mm×1050mm |
| 価格目安 | 約220,000円〜 |
高濃度の泡で汚れを包み込んで落とす「スゴ落ち泡洗浄」が特徴です。
コンパクトながら洗濯容量10kgを実現しており週末のまとめ洗いにも対応できます。
操作パネルの視認性が良く毎日の操作がストレスになりません。
実際に使ってわかったメリット・デメリット
- 皮脂汚れや泥汚れに対する洗浄力が非常に高い
- 洗剤自動投入機能の計量が正確でメンテナンスも楽
- 排気式の乾燥を採用しているため換気扇を回すなどの工夫が必要
- 本体価格が他メーカーと比較してやや高め
利用者の口コミ・評判
- 子供の泥だらけの服も予洗いなしで綺麗になった
- 自動投入機能のタンクが洗いやすくて衛生的
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第3位:アクア(AQUA)

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第3位はクラス最小レベルの奥行きで大容量を実現したアクアの「まっ直ぐドラム」です。
| 洗濯容量 / 乾燥容量 | 12kg / 6kg |
|---|---|
| 乾燥方式 | ヒートポンプ乾燥 |
| 本体サイズ(幅×奥行×高さ) | 595mm×685mm×943mm |
| 価格目安 | 約180,000円〜 |
ドラム槽が水平になっている独自の構造により、衣類が絡みにくく洗い上がりや乾燥の仕上がりがふんわりしています。
本体の高さが低く設計されているため上部のスペースを有効活用できる点も優秀です。
実際に使ってわかったメリット・デメリット
- 洗濯物が絡まないので取り出し時のストレスがない
- ヒートポンプ乾燥搭載でランニングコストを抑えられる
- UV除菌機能でスーツやぬいぐるみのお手入れができる
- 水平ドラムの構造上脱水時の振動がやや気になる場合がある
利用者の口コミ・評判
- 乾燥後のタオルのふんわり感が縦型とは段違い
- 高さが低いので圧迫感がなく洗面所が広く感じる
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コンパクトなドラム式洗濯機に関するよくある質問(Q&A)

賃貸アパートやマンションの一般的な防水パン(外寸64cm×64cm)でも設置できますか?
はい、今回ご紹介したコンパクトモデルであれば一般的な外寸64cm×64cmの防水パンに設置可能です。
ただし水栓の位置(高さ)や、本体手前の扉を開けるためのスペースが確保できるかを必ず事前に確認してください。
縦型洗濯機からドラム式に買い替えると水道代や電気代は具体的にどのくらい安くなりますか?
ドラム式は少ない水で叩き洗いをするため縦型に比べて水道代は1回の洗濯で約10円〜20円程度安くなります。
乾燥機能を使用する場合、ヒートポンプ式のドラム式であれば縦型のヒーター乾燥機を使うよりも電気代を大幅に抑えることができます。
日々のメンテナンス(乾燥フィルター・糸くずフィルターの掃除)はどれくらい手間がかかりますか?
乾燥フィルターは乾燥機能を使用するたびにホコリを取り除く必要があります。
最近の機種はティッシュでサッと拭き取れるフラットな形状のものが多く数秒で終わります。
糸くずフィルター(排水フィルター)は週に1回程度の水洗いが目安です。
扉の「右開き」「左開き」は、どのように選べば失敗しませんか?
洗濯機の設置場所の横に壁がある場合、壁側に扉の蝶番(開く軸)が来るように選ぶのが鉄則です。
例えば右側に壁がある場合は「右開き」を選びます。動線を遮らずに洗濯物をスムーズに出し入れできる向きを選びましょう。
まとめ:迷ったら設置しやすく静音性に優れたシャープがおすすめ

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コンパクトなドラム式洗濯機のおすすめ3選をご紹介しました。
設置スペースの問題でこれまでドラム式を諦めていた方でも現在のコンパクトモデルであれば導入できる可能性が十分にあります。
各メーカーに優れた特徴がありますが、どれを選ぶべきか迷っている方には第1位のシャープを強くおすすめします。
その理由は賃貸物件に最も多い64cm角の防水パンに確実に収まる省スペース性と、集合住宅でも周囲を気にせず洗濯できる圧倒的な静音性を兼ね備えているからです。
日々の使い勝手においてこの2点は非常に大きなメリットとなります。

