「部屋をスッキリさせたいけれど、テレビスタンド「WALL」は地震で倒れるのではないかと不安…」
「口コミで『テレビが斜めに傾く』『首が垂れる』という声を見て購入を迷っている」
壁掛け風でおしゃれな空間を作れるWALLですが、大切なテレビを預ける以上、デザイン性よりも安全性と安定性が気になりますよね。
実は「傾く」「斜めになる」というトラブルの9割は、製品の不具合ではなく「設置環境」と「組み立てのコツ」を知らないことが原因です。
この記事では、WALLの耐震性能の真実から、絶対に斜めにしないための設置テクニックまでを徹底検証します。
読み終える頃には不安が解消され、安全で美しいリビング作りの準備が整うはずです。
WALLは地震で倒れる?メーカーの耐震実験と実力を検証
まず、最も心配な「地震で倒れるリスク」についてです。結論から申し上げますと、WALLは震度7相当の揺れでも倒れないという実証データがあります。
「スタンドタイプは不安定そう」というイメージを持つ方も多いですが、WALLは通常のテレビ台よりも転倒リスクが低いケースさえあります。
震度7を再現した三次元加振試験
WALLを開発・販売するEQUALS(イコールズ)は、実際の地震波(阪神淡路大震災のJMA神戸波など)を用いた過酷な「三次元加振試験」を行っています。
- 震度7相当の揺れ:スタンド自体が転倒しないことを確認。
- テレビの固定:強い揺れでもテレビがスタンドから外れないことを確認。
- 移動距離:揺れによってスタンドが動き回らないよう、低重心設計で揺れを制御。
一般的な家具は「重心が高い」ため倒れやすいですが、WALLは鉄板のベース部分に重量を持たせ、重心を極限まで低くすることで、揺れても元の位置に戻ろうとする力が働きます。

倒れるリスクが高まる「NGな設置方法」
高い耐震性を持つWALLですが、使用方法を誤れば倒れるリスクはゼロではありません。以下の条件には注意が必要です。
| 重量オーバー | 対応インチ数内であっても、古いプラズマテレビなど極端に重い機種(耐荷重オーバー)は重心バランスを崩します。 |
|---|---|
| キャスター移動 | キャスター付きモデルの場合、ロックを忘れると地震時に走り出し、壁や家具に激突して転倒する恐れがあります。 |
| 不適切な床材 | 毛足の長いフカフカのラグの上などは足元が不安定になり、本来の耐震性能を発揮できません。 |
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テレビが傾く、斜めになる3つの原因と対処法
WEB検索で出てくる「WALL 傾く」というキーワード。これには大きく分けて「左右に斜めになる」場合と、「お辞儀するように前に傾く」場合の2パターンがあります。
それぞれの原因と、真っ直ぐ設置するための対処法を解説します。
原因1:ブラケット固定時の「遊び」とネジ締め
最も多いのが、テレビ背面の金具(ブラケット)を取り付ける際のズレです。ネジ穴には取り付けやすくするためにわずかな「遊び(隙間)」があります。
この遊びがある状態で、片側からきつく締め付けてしまうと、数ミリのズレが生じ、画面端では大きな傾きとなって現れます。
対処法
最初から全開で締めず、全てのネジを「仮止め」します。水平器(スマホアプリでOK)を当てながら、対角線上に少しずつ「本締め」を行ってください。
原因2:床の歪みとカーペットの影響
意外な盲点ですが、「家自体が完全に水平とは限らない」という点です。
特にWALLのような一本足のスタンドは、床のわずかな傾斜を拾いやすい傾向があります。また、クッションフロアや畳、厚手のカーペットの上では、テレビの重みで前側だけが沈み込み、「前傾姿勢(お辞儀)」になってしまうことがあります。
対処法
可能な限り硬いフローリングの上に設置する。どうしてもカーペット上に置く場合は、後述する「ポリカーボネートシート」を敷いて面で支えるようにしましょう。
原因3:大型テレビの「首垂れ」現象
70インチを超えるような大型テレビの場合、テレビ自体の自重で、接続部分がわずかにお辞儀してしまうことがあります。
WALLの一部のモデル(V3、V4など)には、この前傾を補正するために、取り付け角度を微調整できる機能やスペーサーが備わっています。説明書を読み飛ばさず、角度調整用のワッシャー等を正しく挟み込むことが重要です。

安定性を劇的に高めるオプションとモデル選び
傾きや転倒のリスクを極限まで減らすために、知っておくべき「選び方」と「オプション」があります。
「3Dベース」と「フラットベース」の違い
WALLには主に2種類のベース形状があります。
- 3Dベース(V3など): 立体的な傾斜がついているベース。端に行くほど薄くなるため足がつまずきにくいが、設置面積が広く安定性が高い。
- フラットベース(V2など): 完全に平らな板状。シンプルだが、3Dベースに比べると重量分散の面でわずかに劣る場合がある。
大型テレビ(60インチ以上)を設置する場合や、小さなお子様がいる家庭では、より踏ん張りが効く「V3」以上のモデル(3Dベース採用機)を選ぶのが、傾き防止の観点からもおすすめです。
必須級オプション「ポリカーボネートシート」
もし予算が許すなら、純正の「ポリカーボネートシート(フロアシート)」の導入を強くおすすめします。
- 床の保護:賃貸のフローリングに傷がつくのを防ぐ。
- 安定性の向上:硬質なシートが土台となるため、クッションフロアや畳の上でも沈み込みを防ぎ、傾きにくくする。
- 滑り出し防止:地震時の揺れに対し、適切な摩擦で制御する。
よくある質問(Q&A)
A. はい、WALL本体は壁に穴を開けずに自立します。ただし、万全を期して「転倒防止ワイヤー」を使用する場合は、壁側の石膏ボード等にピンを刺す必要があります(画鋲程度の小さな穴です)。
A. 推奨されません。スタンドの組み立て自体は一人でも可能ですが、最後に「テレビをスタンドに掛ける」工程は、重量があり視界も悪いため、一人で行うと落下や斜め設置の原因になります。必ず大人2人以上で行ってください。
A. 設置可能ですが、そのまま置くと重みで跡がついたり、前傾する可能性があります。ホームセンター等で売っている硬い板や、専用のポリカーボネートシートを下に敷くことで、安定して水平を保つことができます。
まとめ:WALLは「調整」と「環境」で安定する
この記事では、WALLテレビスタンドの「傾き」「倒れるリスク」について徹底検証しました。
- 耐震性:震度7相当の試験をクリアしており、正しく設置すれば倒れるリスクは極めて低い。
- 傾く原因:「ネジ締めのバランス」と「床の沈み込み」が主な原因。組み立て時の微調整で解決可能。
- 安定化のコツ:大型テレビには「V3」モデルを選び、不安なら「ポリカーボネートシート」を併用する。
「WALLにしてから、部屋が広くなり、テレビ裏の掃除も楽になった」という声は非常に多いです。
正しい知識を持って設置すれば、WALLはあなたのリビングを劇的に快適で安全な場所に変えてくれます。ぜひ、対策を万全にして、憧れの「壁掛け風ライフ」を手に入れてください。
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