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【完全版】タブレットのインチサイズ表!大きさ・実寸を徹底比較

【完全版】タブレットのインチサイズ表!大きさ・実寸を徹底比較

「タブレットを購入したいけど、画面サイズのインチって言われてもピンとこない…」

「10インチって、実際の大きさはどれくらいなの?」

「動画を見たり、電子書籍を読んだりするのに最適なサイズが知りたい!」

タブレット選びで、多くの人が最初に悩むのが画面サイズですよね。7インチ、8インチ、10インチ、11インチ…と種類は豊富ですが、それぞれの大きさが具体的にどれくらいで、どんな用途に向いているのか分かりにくいと感じていませんか?

この記事では、そんなあなたの悩みを解決します!

タブレットのインチサイズ表を使い、各サイズの大きさや実寸を身近なものと比較しながら徹底解説。さらに、動画視聴、ゲーム、仕事・学習といった用途別のおすすめサイズから、後悔しないタブレットの選び方まで、どこよりも詳しく網羅的にご紹介します。

この記事を最後まで読めば、あなたにぴったりの一台が必ず見つかります。そして、お得に高品質なタブレットを手に入れるための秘訣もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

【監修者】
家電のいろは編集部

家電のいろは編集長の大谷です。大手家電量販店にて販売・商品企画を10年以上経験し、現在は家電ライター・家電製品アドバイザーとして活動しています。
当サイトでは、多数の専門家とともに家電にまつわるお役立ち情報を幅広く発信しています。

【早見表】一目でわかる!タブレット画面サイズ一覧

まずは、読者の皆さんが一番知りたいであろう「タブレットの画面サイズ一覧」を早見表でご紹介します。インチ数と、身近なものとの大きさの比較、そして主な用途をまとめました。大まかなイメージを掴むためにご活用ください。

大谷
大谷
ここで言う「インチ」とは、画面の対角線の長さのことです。1インチは約2.54cm。なので、10インチだと対角線が約25.4cmということになります。ただし、同じインチ数でも画面の縦横比(アスペクト比)によって、本体の大きさや見た目の印象は変わってくるので注意が必要ですよ!
画面サイズ(インチ) 対角線の長さ(cm) 大きさの目安 主な用途 代表的なモデル
7〜8インチ 約17.8〜20.3cm 文庫本〜単行本サイズ 電子書籍、SNS、Web閲覧、持ち運び用 iPad mini, Fire 7, Fire HD 8
9〜10インチ 約22.9〜25.4cm B5ノート〜A4用紙より少し小さい 動画視聴、ゲーム、簡単な資料作成、学習用 iPad (無印), Fire HD 10, Lenovo Tabシリーズ
11インチ 約27.9cm A4用紙に近い 動画編集、イラスト制作、マルチタスク、仕事用 iPad Air, iPad Pro 11インチ, Galaxy Tab S9
12〜13インチ 約30.5〜33.0cm ノートパソコン並み 本格的なイラスト制作、動画編集、PCライクな作業 iPad Pro 12.9インチ, Surface Pro 9

この表で、大体のイメージは掴めましたか?次の章からは、それぞれのサイズについて、より詳しく深掘りしていきますね。

超基本!タブレットの「インチ」の正しい調べ方と注意点

「自分の持っているタブレットが何インチか忘れてしまった」「インチの正しい意味を知りたい」という方のために、ここではタブレットのインチの基本と調べ方について解説します。サイズ選びで失敗しないための重要なポイントもご紹介しますので、ぜひ押さえておきましょう。

そもそも「インチ」ってどこの長さ?

先ほども少し触れましたが、タブレットのスペックで表記される「インチ」は、ディスプレイ部分の対角線の長さを示します。本体の大きさや、画面の縦・横の長さではないという点がポイントです。

1インチ = 2.54cm と定められています。例えば、10.2インチのiPadであれば、画面の対角線が「10.2 × 2.54cm = 約25.9cm」となります。

自分のタブレットのインチを調べる3つの方法

お手持ちのタブレットのインチ数が分からなくなった場合、以下の方法で簡単に調べることができます。

  1. モデル名・型番で検索する: 最も正確で簡単な方法です。タブレットの背面や設定画面(「情報」や「デバイスについて」などの項目)でモデル名や型番を確認し、それをGoogleなどで検索すれば、すぐに公式スペックが見つかります。
  2. 定規やメジャーで測る: 手元に端末しかない場合は、画面の対角線の長さを直接測ってみましょう。測った長さ(cm)を2.54で割れば、おおよそのインチ数が算出できます。(例:対角線が25cmだった場合 → 25 ÷ 2.54 ≒ 9.84インチ)
  3. 箱や説明書を確認する: 購入時の箱や説明書が残っていれば、そこにインチ数が明記されています。

【重要】同じインチでも大きさが違う?「アスペクト比」の罠

タブレット選びで見落としがちなのが「アスペクト比(画面の縦横比)」です。実は、同じインチ数でもアスペクト比が違うと、画面の形状や実際の表示領域、本体サイズが大きく変わってきます。

大谷
大谷
これは非常に重要なポイントです!例えば、Webサイトや電子書籍を見るなら縦に長い方が見やすいですし、映画などのワイドな映像を見るなら横に長い方が迫力が出ますよね?

主に2種類のアスペクト比が存在します。

  • 4:3(またはそれに近い比率): AppleのiPadシリーズで採用されています。A4用紙などの紙媒体に比率が近く、Webサイトの閲覧や電子書籍、書類作成に向いています。縦に持っても横に持ってもバランスが良いのが特徴です。
  • 16:9 や 16:10: 多くのAndroidタブレットやWindowsタブレットで採用されています。テレビや映画の画面比率に近く、動画コンテンツを全画面で楽しむのに最適です。横長なので、2つのアプリを並べて表示するマルチタスクにも向いています。

例えば、同じ約10インチでも、iPad (4:3) は縦に広く、Androidタブレット (16:10) は横に長くなります。自分がタブレットで何をしたいのかを明確にし、アスペクト比にも注目して選ぶことが、満足度を高める秘訣です。

【サイズ別】タブレットの大きさ・実寸を身近なものと比較!

ここからは、各インチサイズのタブレットが実際にどれくらいの大きさなのか、具体的な製品や身近なものと比較しながら詳しく見ていきましょう。実寸がイメージできれば、自分にぴったりのサイズが格段に選びやすくなりますよ。

7~8インチクラス:文庫本サイズで持ち運び最強

大きさの目安:文庫本、単行本、長財布

7〜8インチのタブレットは、片手でしっかり持てるコンパクトさが最大の魅力です。重量も300g前後のモデルが多く、カバンに気軽に入れて持ち運べます。

  • メリット: 圧倒的な携帯性。電車内での読書やWebサイト閲覧など、立ったままでも操作しやすい。
  • デメリット: 画面が小さいため、動画の迫力や作業のしやすさでは大画面モデルに劣る。長文入力には不向き。
  • 代表モデル: iPad mini (8.3インチ)、Amazon Fire HD 8 (8インチ)

特にiPad miniは、コンパクトながらも性能が高く、Apple Pencilにも対応しているため、メモや簡単なスケッチにも活用できます。まさに「小さな巨人」と呼べる存在で、携帯性と性能を両立したい方に絶大な人気を誇ります。

9~10インチクラス:万能サイズのゴールデンスタンダード

大きさの目安:B5ノート、A4用紙より一回り小さい

9〜10インチは、携帯性と視認性のバランスが最も良い「万能サイズ」です。動画視聴からWebブラウジング、学習、簡単なビジネス利用まで、あらゆる用途を快適にこなせます。初めてタブレットを購入する方にも、まずおすすめしたいサイズ帯です。

  • メリット: 動画や写真が見やすく、迫力も十分。キーボードを付ければノートPCライクにも使える。製品ラインナップが豊富。
  • デメリット: 片手で持ち続けるのは少し辛い。カバンに入れるとそれなりに重さを感じる。
  • 代表モデル: iPad (10.2インチ/10.9インチ)、Amazon Fire HD 10 (10.1インチ)

このサイズの詳細は、次の章でさらに詳しく解説しますね。

11~13インチクラス:ノートPCに迫る大画面

大きさの目安:A4用紙、ノートパソコン

11インチ以上の大画面タブレットは、もはや「板状のノートPC」と言える存在です。広い作業領域を活かして、イラスト制作や動画編集、複数のアプリを同時に使うマルチタスクなどで真価を発揮します。

  • メリット: 圧倒的な情報量と作業効率。映像コンテンツの没入感が非常に高い。PCの代替としても十分に機能する。
  • デメリット: 価格が高く、重い。持ち運びには専用のバッグが必要になることが多い。
  • 代表モデル: iPad Pro (11インチ/12.9インチ)、iPad Air (11インチ/13インチ)、Microsoft Surface Pro 9 (13インチ)

特にiPad Pro 12.9インチは、クリエイターやビジネスパーソンから絶大な支持を受けています。ノートPC並みの性能と美しい大画面は、一度使うと手放せなくなる魅力があります。

大定番!10インチタブレットの大きさを実寸で徹底解説

タブレット市場で最も人気が高く、製品数も多いのが10インチ前後のモデルです。「タブレットと言えばこのサイズ」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。ここでは、そんな定番の10インチタブレットの大きさについて、実寸を交えながら徹底的に解説します。

10インチタブレットの大きさをA4用紙と比較

10インチタブレットの大きさをイメージするのに最も分かりやすいのが、身近にあるA4用紙(210mm × 297mm)との比較です。

代表的な10インチクラスのタブレットの本体サイズを見てみましょう。

  • iPad (第10世代, 10.9インチ): 248.6mm × 179.5mm
  • Amazon Fire HD 10 (10.1インチ): 246mm × 164.8mm

いかがでしょうか?どちらも、A4用紙よりも縦横ともに一回り小さいサイズであることがわかります。A4サイズのクリアファイルやカバンには余裕で収まるサイズ感です。重さはモデルによりますが、大体450g〜500g程度。500mlのペットボトル1本分くらいの重さと考えるとイメージしやすいですね。

この「大きすぎず、小さすぎない」絶妙なサイズ感が、動画視聴やWeb閲覧、電子書籍など、あらゆるコンテンツを快適に楽しむための秘訣なのです。

10インチタブレットのメリット・デメリット

なぜ10インチがこれほどまでに人気なのでしょうか?そのメリットと、考えられるデメリットを整理してみましょう。

メリット

  • 視認性と携帯性のベストバランス: スマートフォンより格段に画面が大きく、動画や文字が見やすい一方で、12インチクラスほどかさばらず、持ち運びも現実的です。
  • 豊富なラインナップと価格帯: 最も需要の高いサイズ帯であるため、Apple、Amazon、Google、Lenovoなど各社から多様なモデルが発売されています。低価格なエントリーモデルから高性能なミドルレンジモデルまで、予算や用途に合わせて選びやすいのが魅力です。
  • 周辺アクセサリーが豊富: ケースやキーボード、保護フィルムなどのアクセサリーが非常に豊富に揃っているため、自分好みにカスタマイズしやすいです。

デメリット

  • 片手での操作は難しい: 重量的に、片手で長時間持ち続けて操作するのは困難です。基本的には両手で持つか、スタンドなどに置いて使うことになります。
  • 中途半端と感じる場合も: 携帯性を最優先するなら8インチクラス、PCライクな作業をしたいなら12インチクラスの方が適しているため、使い方によっては「帯に短したすきに長し」と感じる可能性もあります。
大谷
大谷
とはいえ、ほとんどの方にとっては、この10インチクラスが最も満足度の高い選択肢になるはずです。特に初めてタブレットを買うなら、このサイズから検討するのが間違いないでしょう!

人気急上昇!11インチタブレットの大きさと魅力

近年、10インチクラスの人気を追いかけるようにシェアを伸ばしているのが、11インチクラスのタブレットです。特にAppleがiPad ProやiPad Airでこのサイズを展開したことで、一気に定番サイズの一つとなりました。ここでは、10インチとの違いや、11インチならではの魅力に迫ります。

11インチタブレットの大きさはどれくらい?10インチとの違い

11インチは、数字の上では10インチとわずか1インチしか違いませんが、実際に並べてみるとその差は歴然です。アスペクト比にもよりますが、全体的にもう一回り大きくなります。

大きさの目安:A4用紙(210mm × 297mm)にかなり近い

代表的な11インチタブレットの本体サイズを見てみましょう。

  • iPad Pro 11インチ (第4世代): 247.6mm × 178.5mm
  • iPad Air (M2, 11インチ): 247.6mm × 178.5mm

iPad (第10世代, 10.9インチ)と比べると、本体サイズはほとんど同じです。これは、ベゼル(画面の縁)を細くすることで、同じ本体サイズでもより大きな画面を搭載しているためです。この画面占有率の高さが、11インチモデルの大きな特徴であり、没入感の高さに繋がっています。

A4用紙と比べると、短辺は少し短いものの、長辺はかなり近いサイズ感です。書類や資料をほぼ原寸大で表示できるため、ビジネスや学習用途での快適さが格段に向上します。

なぜ11インチが選ばれるのか?その魅力とは

11インチタブレットが人気を集める理由は、その絶妙なバランスにあります。

  • 作業効率が格段にアップ: 10インチと比べて表示領域が広いため、2つのアプリを並べて表示する「Split View」などのマルチタスク機能が非常に使いやすくなります。資料を見ながらメモを取ったり、ビデオ会議をしながらチャットを確認したりといった作業がスムーズに行えます。
  • クリエイティブ用途に最適: イラスト制作や写真・動画編集において、作業領域の広さは正義です。Apple Pencilや高機能なスタイラスペンと組み合わせることで、その能力を最大限に発揮できます。
  • エンタメ体験の向上: ベゼルが細く画面が大きいため、映画やゲームへの没入感が格段に高まります。スピーカー性能が高いモデルが多いのも特徴です。
  • PCライクな使い方と携帯性の両立: 12.9インチほど大きく重くなく、それでいてノートPCのような使い方ができる、まさに「良いとこ取り」のサイズ感です。Magic Keyboardのような高機能なキーボードケースと組み合わせれば、多くの場面でノートPCの代わりとして活躍します。
大谷
大谷
エンタメも仕事も勉強も、一台でレベル高くこなしたい!そんな欲張りな方にこそ、11インチタブレットは最高のパートナーになってくれるはずです。

【用途別】あなたに最適なタブレットサイズの選び方完全ガイド

ここまでサイズごとの特徴を見てきましたが、「じゃあ、自分には結局どのサイズが合っているの?」と迷っている方もいるでしょう。この章では、具体的な利用シーン(用途)別に、最適なタブレットサイズとその理由を詳しく解説していきます。ご自身の使い方をイメージしながら読み進めてみてください。

① 動画視聴がメインなら「10インチ以上」がおすすめ

YouTubeやNetflix、Amazonプライム・ビデオなどの動画コンテンツを存分に楽しみたいなら、10インチ以上のサイズを選びましょう。スマートフォンの画面とは比較にならない迫力と没入感が得られます。

  • 10インチクラス: 十分な大きさがあり、寝転がりながらでも快適に視聴できます。画質やスピーカー性能もバランスの取れたモデルが多く、コストパフォーマンスに優れています。
  • 11インチ以上: 映画館のような臨場感を求めるなら、このサイズが最適です。特に画面のアスペクト比が16:9や16:10のAndroidタブレットは、映画コンテンツを画面いっぱいに表示できるため、より高い没入感を味わえます。

② 電子書籍・Web閲覧がメインなら「7~8インチ」が至高

通勤・通学の電車内や、ちょっとした空き時間に読書やネットサーフィンを楽しみたいなら、7~8インチのコンパクトサイズが最適です。文庫本や単行本と同じような感覚で、片手で手軽に扱えます。

  • 圧倒的な軽さ: 長時間持っていても疲れにくいのが最大のメリット。カバンに入れても邪魔にならないため、いつでもどこでもあなたの書斎になります。
  • iPad miniの魅力: 特にiPad miniは、漫画の見開き表示でも文字が潰れにくく、表示品質も高いため、電子書籍リーダーとして非常に高い評価を得ています。

③ ゲームを快適にプレイしたいなら「8~11インチ」を検討

プレイするゲームのジャンルによって最適なサイズは異なりますが、一般的には8〜11インチがおすすめです。

  • リズムゲームやアクションゲーム: 指の届きやすさや操作性を重視するなら、8〜10インチがおすすめです。大きすぎると端末を支えながらの素早い操作が難しくなります。
  • RPGやシミュレーションゲーム: 美麗なグラフィックや広大なマップをじっくり楽しみたいなら、10〜11インチが良いでしょう。大画面ならではの迫力で、ゲームの世界に深く没入できます。

また、ゲーム目的の場合は画面サイズだけでなく、CPU性能(処理能力)やリフレッシュレート(画面の滑らかさ)も非常に重要になります。スペックの高いモデルを選ぶようにしましょう。

④ イラスト制作・仕事で使うなら「11インチ以上」が必須

お絵描きやイラスト制作、写真・動画編集、あるいは資料作成やマルチタスクといった生産的な活動に使いたいのであれば、迷わず11インチ以上の大画面モデルを選びましょう。

  • 広い作業領域: キャンバスを広く使えるため、細部の描き込みがしやすくなります。また、資料を表示しながら文章を書くといった「ながら作業」の効率が劇的に向上します。
  • 高性能なモデルが多い: このサイズ帯は、各メーカーのハイエンドモデルが中心です。高い処理性能を持つため、重い作業もサクサクこなせます。Apple PencilやMagic Keyboardといった高性能な周辺機器に対応しているのも強みです。

主要メーカー別!人気タブレットの画面サイズを徹底比較

ここでは、主要なメーカー(Apple, Google, Amazonなど)から発売されている人気タブレットの画面サイズ、本体サイズ、重量などを一覧で比較します。メーカーごとの特徴も解説するので、機種選びの参考にしてください。

Apple (iPadシリーズ)

タブレットの代名詞的存在。美しいデザイン、直感的な操作性、豊富な高品質アプリが魅力です。全モデルでアスペクト比が4:3に近く、Webや雑誌の閲覧に適しています。

モデル名 画面サイズ 本体サイズ (高さ×幅×厚さ) 重量
iPad Pro 12.9インチ (第6世代) 12.9インチ 280.6 × 214.9 × 6.4 mm 682g~
iPad Pro 11インチ (第4世代) 11インチ 247.6 × 178.5 × 5.9 mm 466g~
iPad Air (M2) 13インチ / 11インチ 280.6 x 214.9 x 6.1 mm / 247.6 x 178.5 x 6.1 mm 617g~ / 462g~
iPad (第10世代) 10.9インチ 248.6 × 179.5 × 7.0 mm 477g~
iPad mini (第6世代) 8.3インチ 195.4 × 134.8 × 6.3 mm 293g~

Android / Fire OS タブレット

Google、Amazon、Lenovo、Samsungなど多くのメーカーが参入しており、モデルが非常に豊富です。カスタマイズ性の高さと、動画コンテンツに適した横長の画面(16:10など)が特徴です。

メーカー / モデル名 画面サイズ 本体サイズ (高さ×幅×厚さ) 重量
Google Pixel Tablet 10.95インチ 258 × 169 × 8.1 mm 493g
Samsung Galaxy Tab S9 11インチ 254.3 × 165.8 × 5.9 mm 498g~
Amazon Fire HD 10 10.1インチ 246 × 164.8 × 8.6 mm 434g
Amazon Fire HD 8 8インチ 201.9 × 137.3 × 9.6 mm 337g
大谷
大谷
こうして見ると、同じインチ数でもメーカーやモデルによって本体サイズや重量が結構違うのがわかりますよね。スペック表を見るときは、画面サイズだけでなく、本体サイズと重量もしっかりチェックすることが大切です!

サイズだけじゃない!後悔しないタブレット選びで重要な5つのポイント

ここまで画面サイズを中心に解説してきましたが、満足のいくタブレット選びのためには、他にもチェックすべき重要なポイントがあります。ここでは、サイズ以外に押さえておくべき5つのポイントを簡潔にご紹介します。

① OS:iPadOSかAndroidか?

タブレットの使い勝手を決める基本ソフト(OS)は、主にAppleの「iPadOS」とGoogleの「Android」の2種類です。

  • iPadOS: シンプルで直感的な操作が魅力。セキュリティが高く、高品質なアプリが豊富に揃っています。iPhoneやMacとの連携もスムーズ。
  • Android: カスタマイズ性が高く、ウィジェットなどで自分好みのホーム画面を作れます。様々なメーカーから多様な価格帯のモデルが発売されているのが特徴です。

② 解像度・画質:キレイな画面で楽しみたいなら

画面の美しさを決めるのが「解像度」です。解像度が高いほど、映像や文字がより細かく鮮明に表示されます。Full HD(1920×1080)以上の解像度があれば、ほとんどのシーンで満足できるでしょう。また、液晶の種類(IPSなど)や、有機EL(OLED)ディスプレイを搭載したモデルは、より色鮮やかでコントラストの高い映像を楽しめます。

③ ストレージ容量:写真や動画をどれだけ保存する?

ストレージは、アプリや写真、動画などを保存しておくための領域です。使い方にもよりますが、Web閲覧や動画視聴がメインなら64GBでも十分ですが、ゲームをたくさん入れたり、動画をダウンロードしたりするなら128GB以上あると安心です。SDカードで容量を増やせるAndroidタブレットもあります。

④ CPU性能:サクサク動く快適さを求めるなら

CPUはタブレットの頭脳にあたる部分で、処理速度に直結します。Web閲覧や動画視聴程度ならエントリーモデルでも問題ありませんが、3Dゲームや動画編集など、重い処理を行う場合は高性能なCPUを搭載したモデル(iPad AirやPro、Androidのハイエンド機など)を選ぶ必要があります。

⑤ 通信モデル:Wi-Fi?それともセルラー?

タブレットには、Wi-Fi環境下でのみインターネットに接続できる「Wi-Fiモデル」と、スマホのようにSIMカードを挿して単体でどこでも通信できる「Wi-Fi + Cellularモデル」があります。外出先で頻繁に使うならセルラーモデルが便利ですが、その分、本体価格や月々の通信料が高くなります。主に自宅で使うならWi-Fiモデルで十分でしょう。

お得に賢く!中古タブレットと「にこスマ」という選択肢

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「高性能なタブレットが欲しいけど、新品は値段が高くて手が出せない…」

そう感じている方も多いのではないでしょうか。特にiPadの上位モデルなどは10万円を超えることも珍しくありません。そこでおすすめしたいのが、「中古タブレット」という賢い選択肢です。

なぜ今、中古タブレットがおすすめなのか?

  • 圧倒的なコストパフォーマンス: 最大のメリットは価格です。1〜2世代前の型落ちモデルでも、性能的にはまだまだ現役で使えるものが多く、新品の半額以下で手に入ることもあります。
  • 性能の進化が緩やかに: 近年のタブレットは性能が成熟しており、数年前のモデルでも日常的な用途であればスペック不足を感じることはほとんどありません。
  • 環境にも優しい: 中古品を選ぶことは、電子廃棄物を減らし、サステナブルな消費に繋がります。

しかし、中古と聞くと「品質は大丈夫?」「すぐに壊れたりしない?」「保証はあるの?」といった不安がつきまといますよね。フリマアプリやオークションサイトでの個人間取引は、まさにそうしたリスクが伴います。

そんな中古の不安をすべて解消してくれるのが、伊藤忠グループが運営する「にこスマ」です。

大谷
大谷
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タブレットのインチ・サイズに関するQ&A

最後に、タブレットのサイズに関してよくある質問とその回答をまとめました。細かい疑問点を解消して、スッキリした気持ちでタブレット選びを終えましょう!

ベゼルの太さも気にした方がいいですか?

A. はい、気にした方が良いでしょう。
ベゼルとは画面の周りの「縁」の部分のことです。ベゼルが細いほど、同じ本体サイズでもより大きな画面を搭載でき、見た目もスタイリッシュで動画への没入感も高まります。最近のモデルはベゼルが細い傾向にありますが、逆にベゼルが太いと、端末を持つ際に指が画面に触れて誤作動するのを防ぎやすいというメリットもあります。

子ども用のタブレットは何インチがおすすめですか?

A. 子どもの年齢にもよりますが、8インチ〜10インチがおすすめです。
小さなお子さんでも扱いやすく、持ち運びもしやすい8インチ前後のモデル(Fire HD 8 Kidsモデルなど)は人気があります。小学生以上で、学習アプリや動画視聴で使うなら、視認性の高い10インチ前後のモデルが良いでしょう。高価なハイエンドモデルである必要はなく、コストパフォーマンスの高いエントリーモデルで十分な場合が多いです。

保護フィルムやケースはインチ数で選べばいいの?

A. いいえ、必ず「モデル名」で対応している製品を選んでください。
同じインチ数でも、モデルによって本体の大きさ、厚さ、カメラやボタンの位置が微妙に異なります。そのため、「10.9インチ用」といった表記だけで選ぶと、サイズが合わない可能性があります。必ず「iPad (第10世代)用」や「Fire HD 10 (2023年モデル)用」のように、お持ちのタブレットの正確なモデル名に対応したアクセサリーを選びましょう。

まとめ:自分に最適なサイズを見つけて、タブレットライフを楽しもう!

今回は、タブレットのインチサイズ表から、大きさ・実寸の比較、そして用途別の選び方まで、網羅的に解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

この記事の要点をもう一度おさらいしましょう。

  • サイズ選びの基本: 「インチ」は画面の対角線の長さ。同じインチでも「アスペクト比」で形が変わる。
  • 7〜8インチ: 携帯性重視。電子書籍や外出先でのブラウジングに最適。
  • 9〜10インチ: バランスの取れた万能サイズ。動画視聴から学習まで幅広く対応。初めての一台におすすめ。
  • 11インチ以上: 作業効率重視。イラスト制作や仕事で使うならこのサイズ。
  • 選び方のポイント: サイズだけでなく、OS、ストレージ、CPU性能、通信モデルも考慮する。

タブレットは、あなたの生活をより豊かで便利なものにしてくれる素晴らしいデバイスです。この記事を参考にして、ご自身のライフスタイルにぴったりの一台を見つけてください。

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【執筆・監修者】
家電のいろは編集部

家電のいろは編集長の大谷です。大手家電量販店にて販売・商品企画を10年以上経験し、現在は家電ライター・家電製品アドバイザーとして活動しています。
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※記事の執筆には一部AIを利用しております。AIの回答には間違いが含まれている場合があり、必ずしも正しいとは限りません。重要な情報は確認するようにしてください。誤情報による記事の修正依頼はお問い合わせページよりお願いします。

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