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同棲におすすめの家電13選!失敗しない選び方から費用相場まで徹底解説

同棲 家電 おすすめ
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これから始まる二人での新生活。ワクワクする気持ちでいっぱいの一方で、「同棲を始めるけど、家電は何から揃えればいいの?」「費用はどれくらいかかるんだろう…」といった不安や疑問を抱えていませんか?

一人暮らしとは違い、二人分の暮らしを考える家電選びは、選択肢も多くて迷ってしまいますよね。

この記事では、同棲生活に本当に必要な家電リストから、失敗しない選び方のポイント、費用を賢く抑えるコツまで、二人暮らしの家電選びに関する全てを徹底解説します。

この記事を読めば、あなたたちにピッタリの家電が見つかり、スムーズで快適な新生活をスタートできますよ!

【執筆者】
大谷

家電ライター/家電製品アドバイザー
ライターとして5,000記事以上執筆し、自身のサイトは月間11万PVを達成。
多数の専門家と連携し、多角的な視点を取り入れた質の高いコンテンツ制作を常に心掛けている。

同棲を始める前に!家電選びで最初にやるべき2つのこと

いざ家電を買いにお店へ!…とその前に、二人でやっておくべき大切なことがあります。これをやるだけで、後の家電選びが驚くほどスムーズに進みますよ。

①二人の「理想の暮らし」を話し合う

まず一番大切なのが、二人がどんな暮らしをしたいか、家事のイメージをすり合わせることです。

例えば「洗濯」ひとつとっても、

  • 料理は毎日しっかり作りたい? それとも外食や中食が多い?
  • 洗濯はこまめに毎日したい? 週末にまとめたい?
  • 掃除はどのくらいの頻度でしたい?
  • 家で過ごす時間は長い? 映画やテレビはよく見る?

など、お互いの価値観を共有することが重要です。料理好きなら大きな冷蔵庫や高機能なオーブンレンジ、忙しい二人なら乾燥機付き洗濯機やロボット掃除機が候補に挙がるでしょう。二人の理想の暮らしを具体的にイメージすることで、本当に必要な家電の優先順位が見えてきます。

大谷
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ここでの話し合いが、後々の家事分担をスムーズにする秘訣でもありますよ!

②手持ちの家電を確認する「どちらの家電を残すか選手権」

お互いが一人暮らしをしていた場合、どちらかの家電を持ち寄ることもできますよね。どちらの家電を残すか、二人で「選手権」を開催してみましょう!

その際は、年式が新しい方、性能が良い方を選ぶのが基本です。ただし、冷蔵庫や洗濯機は、新居の設置スペースに収まるか、扉の開く向きは問題ないかを必ず確認してください。

一人暮らし用の家電は二人で使うには容量が小さい場合が多いので、これを機に買い替えるのもおすすめです。

新居の冷蔵庫置き場や防水パンのサイズは内見時に必ず測っておきましょう!「せっかく持ってきたのに置けなかった…」という悲劇を防げます。

【リストで確認】同棲に最低限必要な家電と、あると便利な家電

「話し合いはOK!じゃあ、具体的に何を買えばいいの?」という方のために、必要な家電をリストアップしました。「絶対に必要なもの」と「あると暮らしが豊かになるもの」に分けてご紹介します。

まずはコレ!最低限必要な家電リスト

これさえあれば、とりあえず二人暮らしをスタートできる必須家電です。

家電 役割・ポイント
冷蔵庫 食材の保存に必須。二人暮らしなら300L前後が目安。
洗濯機 衣類を洗濯するために必要。容量は5kg~7kgが目安。
エアコン 快適な室温を保つために。物件に備え付けの場合も。
掃除機・クリーナー 部屋を清潔に保つために。コードレスが人気。
電子レンジ 食品の温めや簡単な調理に。オーブン機能付きも便利。
照明 部屋を明るくするために。備え付けの場合も多い。
エアコン、照明、ガスコンロは、物件に最初から備え付けられている場合があります。契約前に不動産会社にしっかり確認しておきましょう!

あると暮らしが豊かになる!便利な家電リスト

必須ではないけれど、あると家事の時短になったり、おうち時間がもっと楽しくなったりする家電たちです。予算と相談しながら検討してみてください。

家電 役割・ポイント
炊飯器 お米を炊くなら必須。5.5合炊きがおすすめ。
電気ケトル すぐにお湯が沸かせる。コーヒーやお茶を飲むときに便利。
テレビ 二人で映画を見たり、ゲームをしたり。おうち時間の充実に。
ドライヤー お風呂上がりの必需品。風量が大きいものがおすすめ。
電気調理鍋 材料を入れてボタンを押すだけ。忙しい日の夕食に大活躍。
トースター パン派の朝食に。最近はパンが美味しく焼ける高機能なものも。

失敗しない!同棲家電の選び方4つのポイント

リストアップした家電を、やみくもに選んではいけません。二人暮らしだからこそ押さえておきたい、家電選びの重要なポイントを4つご紹介します。

①部屋の広さや間取りに合わせる

当たり前のようですが、意外と見落としがちなのが「サイズ」です。特に冷蔵庫や洗濯機などの大型家電は、設置スペースの縦・横・高さを正確に測っておくことが鉄則です。

見落としがちなのが搬入経路です!玄関ドア、廊下、階段、エレベーターなど、家電が通る場所すべての幅と高さを確認しておかないと、「買ったのに部屋に入れられない!」なんてことになりかねません。

②二人のライフスタイルに合わせる

最初に話し合った「理想の暮らし」をここで活かしましょう。

  • 料理好きで作り置きもする → 容量の大きい冷蔵庫(300L以上)
  • 仕事が忙しくて家事を時短したい → 乾燥機付きドラム式洗濯機、ロボット掃除機、食洗機
  • 洗濯物を外に干したくない → 乾燥機付き洗濯機
  • インテリアにこだわりたい → デザイン性の高い家電で統一感を出す

このように、二人の生活スタイルに合った機能を持つ家電を選ぶことで、暮らしの満足度が格段にアップします。

③将来のライフプランも考慮する

家電は一度買うと8年~10年は使うものです。「将来家族が増えるかも…」と考えるなら、少し大きめのサイズを選んでおくのも賢い選択です。

例えば、冷蔵庫は300L前後が二人暮らしの目安ですが、将来を見据えて400Lクラスを選んだり、洗濯機も7kgではなく8kg~10kgを選んだりすると、長く快適に使えます。

④デザインの統一感も大切

性能や機能はもちろん大事ですが、毎日目にするものだからこそ、デザインも重要ですよね。家電の色味をホワイトやブラックで統一したり、特定のメーカーで揃えたりすると、部屋全体におしゃれな統一感が生まれます。二人の好きなテイストを話し合って、愛着の持てる家電を選びましょう。

大谷
大谷
最近はデザイン性の高い家電セットも人気ですよ。エディオンの「e-angle」やアイリスオーヤマの「BLACK LABEL」などが有名ですね。

【カテゴリー別】同棲におすすめの家電13選

ここからは、具体的なおすすめ家電をカテゴリー別に紹介します。選び方のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてください。

冷蔵庫(目安:300L前後)

【選び方のポイント】
作り置きや買いだめをするなら大きめ(350L~)がおすすめ。冷蔵庫は詰め込みすぎると電気代が上がるため、少し余裕のあるサイズを選ぶのが省エネのコツです。冷凍庫の位置(上段or下段)や、チルド室の性能もチェックしましょう。

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洗濯機(目安:5kg~7kg)

【選び方のポイント】
週末にまとめて洗う、シーツや毛布も家で洗いたいなら8kg以上の大容量が安心。家事の時短を最優先するなら、乾燥機能に優れたドラム式が断然おすすめです。泥汚れなど、洗浄力を重視するならパワフルな縦型を選びましょう。

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エアコン

【選び方のポイント】
実際の部屋の畳数より少し大きい畳数用のモデルを選ぶと、冷暖房の効率が良く、結果的に電気代の節約につながります。フィルターの自動お掃除機能が付いていると、面倒なメンテナンスが楽になるのでおすすめです。

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掃除機・クリーナー

【選び方のポイント】
手軽さを重視するなら、コンセントの抜き差しが不要なコードレススティッククリーナーが便利。掃除の時間がなかなか取れない二人には、不在時に掃除をしてくれるロボット掃除機が最強の味方になります。

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電子レンジ

【選び方のポイント】
温め機能だけで十分なら単機能レンジでOK。パンやお菓子作り、グリル料理など、料理の幅を広げたいならオーブンレンジが必須です。ヘルシー志向の二人には、余分な油を落としてくれるスチームオーブンレンジがおすすめです。

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炊飯器(目安:5.5合炊き)

【選び方のポイント】
毎日炊くなら3合炊きでも足りますが、多めに炊いて冷凍保存するなら5.5合炊きが断然便利。お米の味にこだわりたいなら、高火力でふっくら炊き上げる「圧力IH」タイプがおすすめです。

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その他のおすすめ家電

  • 電気ケトル: 必要な分だけサッとお湯を沸かせる。転倒防止機能付きだと安心。
  • 電気調理鍋: 材料を入れて放置するだけで一品完成。料理が苦手な人にもおすすめ。
  • トースター: パン派ならこだわりたい家電。惣菜パンの温め直しやグラタン作りにも。
  • ドライヤー: 大風量モデルなら髪を乾かす時間を短縮でき、パートナーを待たせません。
  • テレビ・プロジェクター: おうち時間が増えた今、大画面で映画鑑賞も素敵。テレビを置く場所がなくても、プロジェクターなら壁に映せます。
  • ブルーレイレコーダー: 見たい番組が重なっても同時録画機能があれば安心。
  • 電源タップ: 二人暮らしは電子機器が増えがち。コンセントの口数が多いものを用意しておくと便利です。

同棲の家電購入、費用はどれくらい?賢く抑える3つのコツ

気になるのが、やっぱりお金のこと。家電一式を揃えるのに、一体いくらくらいかかるのでしょうか?

①家電の購入費用相場は?

揃える家電の種類やグレードにもよりますが、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、掃除機などの必須家電を一通り新品で揃えると、20万円~30万円程度がひとつの目安になります。高機能なモデルを選ぶと、さらに高くなることもあります。

②購入費用を安く抑えるコツ

少しでも出費を抑えたい!という二人のために、賢く購入するコツを伝授します。

  • 家電量販店の「まとめ買い」を狙う: 複数の家電を同じ店でまとめて買うことで、大幅な値引きやポイント還元が期待できます。店員さんに予算を伝えて交渉してみましょう。
  • 型落ちモデルを検討する: 最新モデルにこだわらなければ、機能がほとんど変わらない「型落ちモデル」が安く手に入ることがあります。
  • ネット通販も比較検討する: 店舗だけでなく、ネット通販の価格もチェックしましょう。ただし、設置サービスや保証内容はしっかり確認が必要です。
家電量販店では、新生活が始まる2月~3月に「新生活応援セール」が開催されることが多いです。必要な家電がセットでお得に買えるチャンスなので、この時期を狙うのがおすすめです!

③初期費用を抑えたいなら「家電レンタル」も選択肢に

「初期費用はできるだけ抑えたい」「とりあえず二人で暮らしてみて、必要なものを見極めたい」というカップルには、家電のレンタル・サブスクサービスもおすすめです。

月額料金で必要な家電を借りられるので、購入するよりも初期費用をぐっと抑えられます。まずはお試しで使ってみたいという方にもピッタリですよ。

もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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使わなくなった家電はどうする?

一人暮らしで使っていた家電が不要になった場合、どうすればいいのでしょうか?

冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコンは「家電リサイクル法」の対象品目のため、粗大ごみとして捨てることはできません。購入したお店や自治体に問い合わせて、リサイクル料金を支払って処分する必要があります。

でも、まだ使える家電を処分するのはもったいないですよね。そんな時は「家電買取サービス」を利用するのがおすすめです。

製造から5年以内の比較的新しいモデルであれば、良い値段で買い取ってもらえる可能性があります。処分費用がかかるどころか、逆にお金がもらえるなんて嬉しいですよね!

おすすめの買取サービスは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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同棲の家電に関するよくある質問(Q&A)

最後に、同棲の家電選びに関するよくある質問にお答えします。

家電はいつ頃買うのがベスト?

入居日の1ヶ月~2週間前くらいから探し始め、入居日に合わせて配送してもらうのがスムーズです。特に2月~3月の繁忙期は配送が混み合うので、早めに手配しておくと安心です。

家電選びで意見が割れたらどうする?

その家電をより頻繁に使う人の意見を尊重するのがおすすめです。例えば、主に料理をする人の意見を冷蔵庫やレンジ選びに反映させると、家事のモチベーションも上がりますよ。

一人暮らしの家電はそのまま使える?

使えますが、冷蔵庫や洗濯機は容量不足を感じることが多いでしょう。テレビなども、広いリビングでは小さく感じてしまうかもしれません。新居の広さや二人のライフスタイルに合わせて、買い替えるか判断しましょう。

冷蔵庫の大きさの目安は?

一般的に「人数×70L + 常備品100L + 予備70L」と言われています。二人暮らしだと300L前後が目安ですが、自炊派なら350L以上あると安心です。

洗濯機の容量の目安は?

一人が1日に出す洗濯物の量は約1.5kgと言われています。二人分だと3kgなので、2~3日分をまとめて洗うことを考えると5kg~7kgが目安になります。

ドラム式洗濯機と縦型洗濯機、どっちがいい?

ドラム式は乾燥機能が優れていて節水効果も高いのがメリット。価格は高めです。縦型は洗浄力が高く、価格が比較的安いのがメリット。ライフスタイルや予算に合わせて選びましょう。

まとめ買いと単品買い、どっちがお得?

価格面では、同じ店舗での「まとめ買い」が値引き交渉しやすく、お得になるケースが多いです。ただし、各家電の最安値店を回って単品で買う方が安くなる場合もあります。

家電セットってどうなの?

新生活に必要な家電がセットになっていて、単品で揃えるより割安なのが魅力です。デザインに統一感が出るのも良い点です。ただし、個々の家電の機能はベーシックなものが多いので、機能にこだわりたい場合は不向きかもしれません。

中古家電はおすすめしない?

今回の記事では新品を前提にご紹介しています。中古品は安さが魅力ですが、保証がなかったり、すぐに故障してしまったりするリスクもあります。長く安心して使いたいなら、保証のしっかりした新品の購入がおすすめです。

家電量販店で安くしてもらうコツは?

他の店の見積もりや、ネットの価格情報(価格.comなど)を提示して交渉するのが有効です。また、「この場で決めます!」という姿勢を見せるのも効果的。店員さんを敵ではなく味方につける気持ちで相談してみましょう。

まとめ:お気に入りの家電で、最高の二人暮らしをスタートしよう!

今回は、同棲におすすめの家電と、失敗しない選び方について解説しました。最後に、大切なポイントをもう一度おさらいしましょう。

  • 最優先事項は「二人の理想の暮らし」のすり合わせ
  • 部屋のサイズやライフスタイル、将来のことも考えて選ぶ
  • 必須家電と、あると便利な家電をリストアップして優先順位を決める
  • まとめ買いやセール時期を狙って、賢く費用を抑える

家電選びは、これからの二人暮らしを創っていく最初の共同作業です。大変な部分もありますが、二人で話し合いながら選ぶ時間は、きっと楽しい思い出になりますよ。

この記事を参考に、ぜひあなたたちにピッタリの家電を見つけて、快適で素敵な同棲生活をスタートさせてくださいね!

あなたの家電選びのこだわりや、おすすめの家電があれば、ぜひコメントで教えてください!

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