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カメラの覗くところの名前は?ファインダーの種類と調整法5選

カメラの覗くところの名前は?ファインダーの種類と調整法5選

「カメラの上にある、あの覗く小さい窓の名前は何て言うの?」
「どうしてプロは液晶画面じゃなくて、わざわざ覗いて撮るの?」

カメラを始めたばかりの方にとって、専門用語は少し難しく感じることもありますよね。実は、あの「覗くところ」には名前があり、使いこなすと写真の腕がグッと上がります。

この記事では、「覗くところ(ファインダー)」の正式名称や種類、ピントが合わない時の調整方法まで徹底解説します。

読み終える頃には、カメラの機能を100%活用できるようになり、失敗写真が激減するはずです。

【監修者】
大谷

家電の専門家。ライターとして10年以上活動し、監修した記事は1万を超える。自社メディアは月間11万PVを達成。
最新データと実機検証に基づき、分かりやすく信頼できる情報発信を心がけている。

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覗く場所の正式名称はファインダー

カメラについている「覗くところ」の正式名称は「ファインダー(Viewfinder)」です。

撮影する範囲(構図)を決めたり、ピントが合っているかを確認したりするための重要なパーツです。最近はスマホのように背面の液晶モニターで撮影する人も多いですが、ファインダーには「撮影に集中できる」「手ブレを防げる」という大きなメリットがあります。

ゴムの部分は接眼目当て

さらに詳しく解説すると、ファインダーの周りについているゴムやシリコン製のプニプニしたパーツを「アイカップ」または「接眼目当て(せつがんめあて)」と呼びます。

  • 目の周りからの余計な光の侵入を防ぐ
  • ファインダー内の映像を見やすくする
  • メガネや顔がカメラ本体に直接当たるのを防ぐ

このパーツは取り外し可能で、メーカーごとに数百円〜千円程度で購入できます。破れたり紛失したりしやすいパーツなので、名前を覚えておくと便利です。

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ファインダーの種類と特徴

一言で「ファインダー」と言っても、カメラの仕組みによって見え方が全く異なります。現在主流の2つのタイプを比較してみましょう。

種類 正式名称 仕組みと特徴
OVF 光学ファインダー 鏡の反射で実像を見る
主に一眼レフに採用。遅延がなく、見たままの景色が見える。
EVF 電子ビューファインダー 映像データを見る
主にミラーレスに採用。明るさや色味の調整が反映された状態で見える。

光学ファインダーOVFの強み

「一眼レフカメラ」の多くに採用されている方式です。レンズを通った「生の光」を鏡で反射させて見ます。

  • タイムラグがないため、鉄道やスポーツ、動物など動く被写体に強い
  • 目が疲れにくく、酔いにくい
  • 電源オフの状態でも向こう側が見える

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電子ビューファインダーEVFの強み

「ミラーレス一眼カメラ」の多くに採用されている方式です。ファインダーの中に超小型のテレビ画面があるイメージです。

  • 暗い場所でも明るく補正して表示してくれる
  • 「白飛び」や「黒つぶれ」を撮影前に確認できる
  • ピントを拡大表示して厳密に合わせられる
大谷
大谷
失敗写真を減らしたい初心者さんには、仕上がりが撮影前にわかる「EVF(ミラーレス)」が断然おすすめです。私も最近は、設定がひと目で分かるEVFばかり使っています。

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ファインダーがぼやける原因

「カメラのオートフォーカスは合っているはずなのに、覗くと文字や景色がぼやけて見える…」

故障を疑う前に、まず確認すべきなのが「視度調整(しどちょうせい)」です。

視度調整ダイヤルの使い方

ファインダーの覗き口のすぐ横に、小さなダイヤルやスライダー(「+」と「−」のマーク)が付いていませんか?これが視度調整ダイヤルです。

  1. ファインダー内を覗き込み、表示されている数値や枠線を見る
  2. 数値や枠線が一番「くっきり」見えるまでダイヤルを回す
  3. 近視の人はマイナス側、遠視の人はプラス側に回すのが一般的

これを調整することで、あなたの視力に合わせてファインダー内をクリアに見ることができます。

大谷
大谷
これ、カメラ初心者のトラブル相談No.1です。カバンの中でダイヤルが擦れて勝手に回ってしまうことがよくあるんです。「壊れた!」と焦る前に、まずはここをクリクリ回してみてください。

覗く撮影とモニター撮影の違い

「画面が大きい背面モニターで撮ればいいんじゃない?」と思う方もいるでしょう。しかし、あえて「覗く」ことには明確なメリットがあります。

ファインダーで覗くメリット

  • 手ブレ防止:「右手・左手・おでこ」の3点でカメラを支えるため、安定感が抜群に増す
  • 視認性:真夏の屋外など、直射日光でモニターが見にくい時でもハッキリ見える
  • 没入感:視界が制限されるため、構図作りだけに集中できる

背面モニターを使うメリット

  • 自由なアングル:地面スレスレ(ローアングル)や高い位置(ハイアングル)から楽に撮れる
  • 確認のしやすさ:撮影した直後に、拡大してピント確認がしやすい
  • 手軽さ:スマホと同じ感覚で、リラックスして撮影できる

状況に合わせて使い分けるのが上級者への近道です。

ファインダー関連の便利グッズ

知っておくと便利な、ファインダー周りのアクセサリーを2つ紹介します。

アングルファインダー

ファインダーの接眼部に取り付けて、覗く角度を90度変える道具です。地面に這いつくばって植物を撮る際などに、無理な姿勢をせずに済みます。

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マグニファイヤー

ファインダーの中の像を拡大して見やすくする道具です。マクロ撮影や星空撮影など、厳密なピント合わせが必要なシーンで重宝します。

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よくある質問(Q&A)

最後に、ファインダーに関するよくある疑問をまとめました。

Q. 覗くと画面が真っ暗で何も見えません。故障ですか?

ミラーレスカメラの場合、ファインダー横の「アイセンサー」が汚れている可能性があります。ここが汚れていると「顔が近づいている」と誤認識し、背面モニターが消え、ファインダーのみがオンになる(またはその逆)ことがあります。センサー部分を柔らかい布で拭いてみてください。

Q. メガネをかけたままでも覗けますか?

はい、覗けます。ただし、目とレンズの距離が離れるため、四隅が少し見えにくくなる(ケラれる)ことがあります。視度調整で裸眼に合わせてから、メガネを外して撮影する「裸眼派」の方も多いですよ。

Q. ファインダーの中にゴミが見えます。取り方は?

外側の汚れならクロスで拭けばOKですが、内部にゴミが入っている場合(特に一眼レフのスクリーンマットなど)、自分で分解清掃するのは非常に危険です。撮影画像に写り込まない場所であれば「気にしない」のが一番ですが、どうしても気になる場合はメーカーのサービスセンターへ持ち込みましょう。

まとめ:ファインダーを活用しよう

カメラの覗くところ、「ファインダー」について詳しく解説しました。最後に要点を整理します。

  • 覗くところの名前は「ファインダー(Viewfinder)」
  • ゴムの部分は「アイカップ」や「接眼目当て」と呼ぶ
  • ぼやけて見える時は、横のダイヤルで「視度調整」を行う
  • 覗いて撮ることで「手ブレ」を大幅に防げる

ファインダーを覗いてシャッターを切る瞬間は、スマホ撮影にはない「写真を撮っている!」という充実感があります。

ぜひ、お手持ちのカメラの視度調整を完璧に合わせて、あなただけの最高の一枚を切り取ってくださいね。

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