「夜、寝ようとするとシャープの空気清浄機から『カタカタ』と音がして気になって仕方がない…」
「最近、モーター音のような『ブーン』という音が大きくなってきた気がする」
毎日使う家電だからこそ、一度気になりだすとストレスは溜まる一方ですよね。「もしかして故障?発火したりしない?」という不安もあるでしょう。
結論から言うと、その異音は「掃除で直る軽微なトラブル」か「即買い替えが必要な寿命のサイン」かのどちらかです。
この記事では、音の種類でわかる原因診断表と、具体的な解決策を徹底解説します。
もし「キュルキュル」「ゴォー」という金属音が継続しているなら、モーター寿命の可能性大です。修理代が高くつく前に、静音性が進化した最新モデルを確認しておきましょう。
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【早見表】あなたの家の音はどれ?異音からわかる原因診断
まずは、現在鳴っている「音」から原因を特定しましょう。シャープの空気清浄機でよくあるトラブルを一覧にまとめました。
| 聞こえる音 | 考えられる原因 | 緊急度・対処 |
|---|---|---|
| ガタガタ カタカタ |
フィルターのズレ 加湿ギアのカルキ付着 |
★☆☆(要掃除) 部品のセット直しで改善 |
| ジーーー チチチ |
プラズマクラスター発生音 ユニットの汚れ |
正常 音が大きければユニット清掃 |
| コポコポ | 加湿給水の音 | 正常 水がタンクからトレーへ落ちる音 |
| ビビリ音 ブーン |
設置場所の不安定 壁との接触 |
★☆☆(要移動) 水平な場所に移動 |
| キュルキュル キーキー |
軸受けのオイル切れ 加湿ローラーの摩耗 |
★★★(故障の疑い) 修理または買い替え |
| ゴォー ウーーン |
ファンモーターの寿命 ベアリング破損 |
★★★(寿命) 即買い替え推奨 |

「ガタガタ」「カタカタ」音がうるさい場合の4つの対処法
最も相談が多いこの音は、回転部品が何かに当たっている音です。故障と決めつける前に、以下の4点をチェックしてください。
1. 加湿フィルターの「白い塊(カルキ)」を除去する
シャープ製で一番多い原因がこれです。加湿フィルター(丸い青やオレンジのフィルター)の中心にあるギアや枠に、水道水のカルキ(白いガリガリした塊)が付着していませんか?
このカルキが石のように硬くなり、回転するたびに受け皿と接触して「ガタッ、ガタッ」と音を鳴らします。
- 対処法:ぬるま湯にクエン酸を溶かし、フィルターと枠を2時間ほどつけ置き洗いしてください。カルキが溶ければ音は消えます。
2. 給水トレーの「フロート」と「仕切り板」を確認
給水トレーの中には、水の量を検知する「フロート(発泡スチロールのような浮き)」があります。これが外れかけていたり、トレー内の仕切り板がしっかりはまっていなかったりすると、加湿フィルターが回転する際に接触して音が出ます。
3. Ag+イオンカートリッジの固定確認
給水タンクキャップの裏についている「Ag+イオンカートリッジ」。これが緩んでいて、タンクの中で揺れて壁に当たり「コトコト」鳴るケースがあります。一度キャップをしっかり締め直してみましょう。
4. 背面パネルとプレフィルターの掃除
背面のパネルにホコリがびっしり詰まっていると、空気を吸い込む際に負荷がかかり、ファンが振動して「ガタガタ」「ビビリ音」が発生します。
掃除機で吸い取るだけで、驚くほど静かになることがあります。

掃除をしても、カルキを取っても音が直らない…。それは内部モーターの限界かもしれません。古い機種を無理に使うより、電気代も安くなる最新機種への切り替えが賢い選択です。
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修理は損?モーター寿命とエラーコードの判断基準
「キュルキュル」「ゴォー」という音は、残念ながら掃除では直りません。心臓部であるモーターの劣化です。修理すべきか、買い替えるべきかの判断基準を解説します。
こんな音と表示が出たら「寿命」の合図
以下の症状がある場合、個人での修復は不可能です。
- キュルキュル・キーキー音:モーターの軸受け(ベアリング)の油切れ、または摩耗による金属音。
- ゴォー・ブーン(低音):ファンモーターの軸ズレ。発熱のリスクもゼロではありません。
- エラーコード「C1」「C4」:ファンモーターの異常や回転動作の不具合を示すエラーです。
修理費用(約2万円)vs 買い替え
シャープの出張修理概算料金表によると、空気清浄機のファンモーター関連の修理は16,000円〜25,000円程度かかります。(参照:シャープ公式サイト)
正直なところ、新品のエントリーモデルが2万円台で購入できることを考えると、「7年以上使っていてモーター異音がするなら、修理はコスパが悪い」と断言できます。
プラズマクラスターの効果も、発生ユニットの劣化により年々低下します。異音は「お役御免」のサインと捉えましょう。
「ピーピー」という警告音が鳴り止まない時は?
機械的な異音ではなく、電子音(警告音)が鳴る場合は、製品からの具体的なメッセージです。
- 「ピーピーピー」(ユニット交換ランプ点滅):
プラズマクラスターイオン発生ユニットの寿命です(総運転時間約17,500時間、1日24時間使用で約2年)。ユニット交換が必要です。 - 「ピッピッピッ」(フィルターお手入れランプ):
運転時間が一定を超えました。背面のフィルターを掃除し、「おそうじリセット」ボタンを3秒長押ししてください。 - 「ピーー」(給水ランプ点滅):
加湿モードなのに水がありません。給水してください。
よくある質問(Q&A)
A. それはプラズマクラスターイオンが発生している正常な音です。「静音」モードにしても聞こえる場合、イオン発生ユニットの針にホコリが付着し、放電音が大きくなっている可能性があります。ユニットのお手入れ(付属のブラシで掃除)を試してください。
A. シャープの気化式加湿は、運転停止中もフィルターが水に浸かっている構造の機種があります。水が自然蒸発したり、トレーに落ちたりする音は正常です。
A. おすすめしません。叩いて直るのは「接触不良」や「軸の噛み合わせ」が一時的に動いただけです。根本解決にはなっておらず、衝撃で基盤が割れるリスクもあるため、早めに対処・買い替えを検討してください。
まとめ:異音は放置せず、快適な空気を取り戻そう
シャープの空気清浄機の異音トラブルについて解説しました。
記事のポイントをおさらいしましょう。
- 「ガタガタ」音は、加湿フィルターのカルキ掃除やセット直しで直ることが多い。
- 「ジージー」音はプラズマクラスターの正常な音(またはユニット汚れ)。
- 「キュルキュル」「ゴォー」といった金属音・唸り音はモーターの寿命。
- 修理費が1.5万円以上かかるなら、新品への買い替えが絶対にお得。
空気清浄機がうるさいと、せっかくのリラックスタイムが台無しですよね。「いつ壊れるか」とビクビクしながら使い続けるよりも、最新の静かなモデルに買い替えて、清々しい空気の中でぐっすり眠る生活を手に入れませんか?
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