「空気清浄機から『U3』というエラーが出ている」「赤ランプが点滅して消えない…故障かな?」と不安になっていませんか?
毎日部屋の空気をきれいにしてくれる空気清浄機。急に見慣れない表示が出ると、修理代が高額になるのではないかと心配になりますよね。
実は、シャープ製空気清浄機のエラーやランプ点灯の多くは、故障ではなく「お手入れ」や「部品交換」で解決できるケースがほとんどです。
この記事では、「U3」「E7」などのエラーコードの意味と解決策、消えないランプの対処法を網羅的に解説します。修理に出す前に、まずは3分でできるこの記事の対処法を試してみてください。
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「U3」エラーの意味と消し方
シャープのプラズマクラスター空気清浄機で最も相談が多いのが、「U3」というエラー表示です。これは機器の故障ではなく、プラズマクラスターイオン発生ユニットのメンテナンス時期を知らせるサインです。
まずは「お手入れ」を試す
「U3」が出たからといって、すぐに寿命とは限りません。まずはユニットの電極部が汚れていないか確認しましょう。
- 本体の電源を切り、プラグを抜く。
- 本体から「イオン発生ユニット」を取り外す(取り出し方は機種により異なりますが、多くはブラシ等の清掃用具と一緒に収納されています)。
- 付属のブラシで電極部分(針のような部分)のホコリや汚れを優しく取り除く。
- ユニットを元に戻し、電源を入れる。
これでお知らせランプが消えれば、単なる汚れによる濃度低下だったということです。
消えない場合は「寿命による交換時期」
お手入れをしても「U3」が消えない、またはすぐに再点灯する場合、ユニットの寿命です。プラズマクラスターイオン発生ユニットは消耗品であり、交換が必要です。
- 遅い点滅(赤):交換時期が近づいています(総運転時間 約17,500時間経過)。まだイオンは出ていますが、早めの交換をおすすめします。
- 速い点滅(赤):寿命によりイオン発生が停止しています(総運転時間 約19,000時間経過)。空気清浄機能(風が出る)は使えますが、プラズマクラスターの効果はありません。

「まだ風が出るからいいや」とU3の速い点滅を放置している方をよく見かけますが、これは非常にもったいないです!プラズマクラスターの消臭・除菌効果がゼロの状態ですから、ただの扇風機と変わりません。交換用ユニットは数千円で購入でき、交換もカセットを差し替えるだけで5分で終わりますよ。
【一覧表】E7・U7・03などエラーコードの正体
数字やアルファベットのエラーコードは、不具合の原因を特定する重要な手がかりです。代表的なコードと対処法をまとめました。
| 表示 | 意味・原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| U3 | イオン発生ユニットの異常・寿命 | 電極部の清掃。改善しなければユニット交換。 |
| E7 | フィルター自動掃除機能の異常 | フィルターやダストボックスが正しく装着されているか確認し、再起動してください。 |
| U7 | 後ろパネル・プレフィルター外れ | 掃除の後に出やすいエラーです。背面パネルのツメがしっかり嵌まっているか確認してください。 |
| 03 | (U3の見間違いの可能性大) | 「U3」と同じ対処をしてください。または湿度表示の誤認の可能性があります。 |
| C1 / C3 / C4 | モーター・回路・センサー異常 | 故障の可能性が高いです。電源プラグを抜き、1分後に差し直して改善しなければ修理が必要です。 |
| C8 | データ送受信のエラー | クラウドサービス連携等の不具合。Wi-Fi設定の見直しや再起動を試してください。 |
| E2 / E9 | 加湿フィルター・トレー異常 | 加湿トレーが奥まで入っているか、フィルターがずれていないか確認してください。 |
「03」というエラーは存在しない?
検索されることの多い「03」ですが、シャープの公式エラーコードには基本的に存在しません。多くのケースで、「U3」の「U」の下半分が見えにくくて「0」に見えているか、湿度表示(例:30%)などを誤認している可能性があります。
赤ランプが点滅・点灯して消えない原因
エラーコードが出ない機種でも、ランプの色や点滅で異常を知らせてくれます。「ずっと赤い」「点滅が止まらない」時の原因を見ていきましょう。
フィルターお手入れランプ(赤・オレンジ)
一定時間運転すると自動的に点灯するタイマー式のお知らせです。「掃除したのに消えない」という悩みが多いですが、これはリセット操作をしていないことが原因です。
給水ランプが赤点滅して消えない
「水を入れたのに給水ランプが消えない」という現象もよく起こります。
- フロートの固着:タンクキャップの裏やトレーにある「フロート(浮き)」がカルキ汚れなどで動かなくなっていませんか?スムーズに動くか手で確認しましょう。
- トレーの設置:加湿トレーが奥まで確実に押し込まれているか確認してください。
PM2.5・きれいモニターが「ずっと赤」
部屋の空気がきれいなはずなのに、モニターが赤やオレンジから変わらない場合は、センサーの汚れや感度設定が原因です。
- センサーのホコリ:本体背面にあるセンサーの吸気口(小さな四角い穴)にホコリが詰まっていませんか?掃除機で吸い取りましょう。
- レンズの汚れ:カバーを外せる機種の場合、中のレンズを綿棒で優しく拭き取ると感度が復活します。
- ニオイ残り:カーテンやソファに染み付いたニオイに反応している場合もあります。一度「強力」運転で換気をしながら稼働させてみてください。

私の実家の空気清浄機も「ニオイセンサー」がずっと赤色でした。原因はセンサーの前に置いてあった消臭剤!センサーが消臭剤の成分を「汚れ」と誤検知していたんです。設置場所を少しずらすだけで、すぐに緑色に戻りましたよ。
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「Lo」表示はずっと緑?故障ではありません
湿度表示部分に「Lo」と出るのは故障ではありません。
- 湿度が低い:測定可能範囲(一般的に20〜25%未満)より湿度が低い状態です。冬場の乾燥した日によく表示されます。加湿運転を続けて湿度が上がれば数字が表示されます。
- 温度が低い:機種によっては温度が0℃以下などの場合にも表示されます。
- PM2.5モニターの場合:PM2.5濃度が非常に低い(空気がきれい)な状態を示している場合もあります。
どうしても解決しない時の最終手段
掃除をしても、リセット(電源プラグを抜いて1分待機)をしても改善しない場合は、本体の故障が疑われます。
修理費用と買い替えの判断基準
修理に出すか、買い替えるか迷った時は、以下の基準を参考にしてください。
- 購入から5年以内:まだ長く使えるため、修理見積もりを取る価値があります。延長保証に入っていないか確認しましょう。
- 購入から7〜10年以上:シャープの補修用性能部品の保有期間は、製造打ち切り後6〜10年です。部品がない可能性が高く、修理代も高額になりがちです。
最新の空気清浄機は、10年前のモデルに比べて「集塵スピード」や「省エネ性能」、そして「スマホ連携」などの機能が格段に進化しています。修理代に1〜2万円かけるなら、新品への買い替えの方がコストパフォーマンスが良い場合が多いです。
よくある質問(Q&A)
A. 一般的に本体の寿命は10年程度と言われています。フィルターは「10年交換不要」と謳われているものも多いですが、喫煙環境やペットがいる環境では数年で能力が落ちることもあります。
A. 正常です。「緑色」は空気がきれいな状態を示しています。逆に、焼肉などをしても緑色のまま変わらない場合は、センサー感度が「低」になっていないか確認してください。
A. 「速い点滅」の場合、イオン発生機能は停止していますが、フィルターによる空気清浄(集塵・脱臭)機能は動作します。ただし、プラズマクラスターによる付着菌の抑制や静電気除去の効果はなくなりますので、早めのユニット交換をおすすめします。
まとめ
シャープの空気清浄機のエラーやランプについて解説しました。
- U3エラー:イオン発生ユニットの交換時期(まずはお手入れを試す)。
- E7/U7:フィルターやパネルの取り付けミスを確認。
- 消えない赤ランプ:リセットボタンの長押しや、センサーのホコリ掃除を行う。
- Lo表示:湿度や濃度が低いだけで故障ではない。
エラー表示は「故障」ではなく、空気清浄機からの「もっと効率よく働きたいから手入れして!」というメッセージであることがほとんどです。
まずは電源を抜き、フィルターとセンサーを掃除してみてください。それでも直らない場合は、長く頑張った空気清浄機の寿命かもしれません。新しい空気清浄機で、また気持ちの良い深呼吸ができる空間を取り戻しましょう。
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