「ご飯を炊こうとしたら、突然F02エラーが出て動かない!」
お腹が空いている時に炊飯器が使えなくなると、本当に焦ってしまいますよね。
結論をお伝えすると、「F02」は内部の温度センサーが故障(断線)している可能性が極めて高い状態です。
この記事では、「F02」エラーの具体的な原因と、リセットを試す正しい手順、そして「修理」か「買い替え」か損をしないための判断基準を分かりやすく解説します。
修理は高額になりがちです。まずは最新モデルの価格をチェックして、相場を知っておきましょう。
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東芝の炊飯器のエラーコード「F02」の正体とは
東芝の炊飯器には、大きく分けて「C」と「F」の2種類のエラーコードが存在します。
- Cから始まるコード(C10など):内蓋の忘れなど、ユーザーが直せる内容
- Fから始まるコード(F02など):修理が必要な故障(サービスコール)
つまり、F02が表示された時点で、基本的には「部品交換が必要なレベルのトラブル」が起きていることを意味します。
F02は「釜センサー」のトラブル
具体的にF02は何を示しているかというと、「釜底温度センサー」の不具合(断線・ショート)です。
炊飯器は、内釜の温度を正確に測りながら火加減を調整しています。長年の使用による熱のダメージや、水分の浸入などでセンサーの配線が切れてしまうことで発生します。センサーが機能しないと、安全のために通電をストップさせる仕組みになっています。

東芝の炊飯器のF02のリセット方法と復活の可能性
「一時的なエラーであってほしい」というのが本音ですよね。修理に出す前に、一度だけ下記のリセット操作を試してみてください。
コンセントを抜いてリセットを試す
東芝製炊飯器の基本的なリセット手順は以下の通りです。
- 「切」ボタンを押して電源を切る
- 電源プラグをコンセントから抜く
- 30分〜1時間ほど放置する(内部の電気を放電させる)
- 再度コンセントを差し込み、炊飯できるか確認する
これで表示が消えれば、一時的な電気ノイズや接触不良だった可能性があります。
何度もF02が出るなら「寿命」のサイン
リセット後に一度は動いても、またすぐにF02が出る場合は、部品が完全に寿命を迎えています。
だましだまし使おうとすると、炊飯の途中で電源が落ちてしまい、水に浸ったままの大量のお米を無駄にしてしまうリスクがあります。頻発するようになったら、使用を中止してください。
修理代と買い替えはどっちがお得?
F02エラーが直らない場合、「修理」か「買い替え」かの選択になります。家電ライターとしての結論は、「購入から5年以上なら買い替え一択」です。その理由を解説します。
修理費用の目安は15,000円〜25,000円
センサー交換には本体の分解が必要です。メーカーや販売店に修理を依頼した場合の相場は以下の通りです。
- 技術料:約10,000円〜15,000円
- 部品代(センサー・基板):約2,000円〜5,000円
- 出張費や送料:約3,000円〜
合計すると、約1.5万円〜2.5万円の出費になります。エントリーモデルの新品が買えてしまう金額です。
「部品保有期間」の壁と再故障のリスク
東芝炊飯器の補修用性能部品の保有期間は、製造打ち切り後「6年」と定められています。
もし5〜6年使っている場合、センサーを直しても、次は内蓋のパッキンや基板など別の場所が壊れる可能性が高いです。「2万円かけて修理したのに、半年後にまた壊れた」というケースは珍しくありません。
修理代に2万円出すなら、新品の「真空圧力IH」への買い替えが満足度が圧倒的に高いです。
東芝の炊飯器のおすすめ後継モデル
買い換えるなら、やはり使い慣れた東芝製がおすすめです。操作感が変わらず、味だけがグレードアップします。
真空圧力IHシリーズ(炎匠炊き)
現在、東芝の主力となっているのが「真空圧力IH」です。
- 真空技術:お米の空気を抜いて水を芯まで吸わせる
- 圧力技術:高温で一気に炊き上げ、甘みを引き出す
特に「冷めても美味しい」のが特徴で、お弁当やおにぎりを作る家庭には最適です。

壊れた炊飯器はどう処分する?
買い替えを決めた際、困るのが古い炊飯器の処分方法です。主な方法は以下の3つです。
- 小型家電リサイクルボックスに入れる:多くの自治体や家電量販店に設置されており、投入口に入れば無料で捨てられます。
- 不燃ごみ・粗大ごみとして出す:自治体のルールに従ってください。30cm・50cmなどのサイズ規定により粗大ごみ(有料)になる場合があります。
- 下取りサービスを利用する:通販サイトや家電量販店によっては、購入時に数百円〜数千円で下取りしてくれるキャンペーンを行っていることがあります。
よくある質問(Q&A)
F02エラーに関して、読者の方が抱きやすい疑問にお答えします。
Q. F02エラーが出たまま無理やり使い続けると危険ですか?
A. はい、危険です。温度制御ができないため、異常加熱による発煙や発火のリスクがあります。また、安全装置が働いて動作しないことがほとんどですので、直ちに使用を中止してください。
Q. 自分でセンサーを交換・修理することはできますか?
A. 大変危険ですのでおやめください。炊飯器、特にIHタイプは内部で高電圧を扱っています。感電事故につながる恐れがあるほか、ご自身で分解された場合はメーカーのサポート対象外となります。
Q. 内釜を新品に買い替えれば直りますか?
A. いいえ、直りません。F02は「内釜」そのものではなく、本体側にある「センサー」の故障です。内釜を新しくしてもエラーは消えませんのでご注意ください。
まとめ:F02は寿命の可能性大!早めの買い替えで快適な食事を
記事のポイントをまとめます。
- F02エラーは「釜底センサー断線」などの故障を示す
- コンセントを抜いてリセットできなければ寿命
- 修理代は1.5万〜2.5万円かかるため、5年以上使用なら買い替え推奨
- 最新の「真空圧力IH」なら、ご飯がより美味しく、保温も長持ち
毎日の食事に欠かせない炊飯器。突然の故障は困りますが、これを機に最新モデルへアップデートするチャンスでもあります。
高い修理代を払って古い機種を延命させるよりも、進化した炊飯器で「ご飯、おいしいね!」と家族が笑顔になる食卓を取り戻しましょう。
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