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炊飯器でパスタを茹でる方法!美味しく仕上げる5つのコツ

炊飯器でパスタを茹でる方法!美味しく仕上げる5つのコツ

「パスタを茹でたいけれど、大きなお鍋にお湯を沸かすのが面倒」「コンロが埋まっていて料理が進まない」という悩みはありませんか?

実は、炊飯器を使えばほったらかしで、驚くほどもちもちのパスタが作れます。

この記事では、「失敗しない水加減」と「美味しく仕上げる5つのコツ」を解説します。火を使わずに手軽にランチを作りたい方は、ぜひ参考にしてください。

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【監修者】
大谷

家電の専門ライターとして10年以上活動し、監修した記事は1万を超える。自身のサイトは月間11万PVを達成。
最新のデータや実体験を交え、分かりやすく信頼できる情報発信を心がけている。

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炊飯器でパスタを茹でる前の注意点

作り方の前に、非常に重要な注意点をお伝えします。すべての炊飯器でパスタができるわけではありません。

圧力IH炊飯器などの機種に注意

以下の炊飯器では、パスタ調理を避けるか、取扱説明書を必ず確認してください。

  • 圧力IH炊飯器:圧力がかかると、パスタのデンプン質が蒸気口(調圧弁)を塞ぎ、中身が吹き出す、または故障の原因になります。
  • 3合炊き以下の小型炊飯器:庫内が狭いため、吹きこぼれのリスクが非常に高くなります。

「マイコン炊飯器」や「調理モード搭載の炊飯器」、または5.5合炊き以上のスタンダードな機種での調理を推奨します。

大谷
大谷
実は私も昔、3合炊きの圧力炊飯器でパスタを試して、蒸気口から糊状の汁が大量に噴出した経験があります…。妻に激怒されたので、皆さんは説明書の「禁止事項」を必ずチェックしてくださいね。

失敗しない!炊飯器でパスタを作る際の黄金比率と手順

炊飯器でパスタを作る際に最も重要なのは「水とパスタの比率」です。湯切り不要で、水分をパスタに吸わせる方法が最も手軽で美味しく仕上がります。

1人分・2人分の水加減リスト

基本は「パスタ100gに対して水250ml」です。これより少ないと芯が残り、多いとベチャつきます。

人数 パスタの量 水の量
1人分 100g 250ml 小さじ1/3 小さじ1
2人分 200g 450ml〜500ml 小さじ2/3 大さじ1/2

※パスタは一般的な1.6mm〜1.7mm(茹で時間7分〜9分)を使用した場合の目安です。

手順1:パスタを折って交差させる

パスタを半分に折り、内釜に入れます。

この時、麺の向きを揃えずに、バラバラに交差させる(散らす)のが最大のポイントです。向きが揃っていると、麺同士がくっついて「巨大なパスタの塊」になってしまいます。

手順2:調味料を入れてなじませる

水、塩、そして必ずオリーブオイル(またはサラダ油)を入れます。

油を入れることで麺がコーティングされ、くっつき防止になります。菜箸で全体を軽く混ぜ、水に麺が浸かるようにしてください。

手順3:早炊きモードでスイッチオン

蓋を閉めて「早炊きモード」で炊飯します。

加熱時間の目安は、「沸騰してから、パスタの袋の表示時間と同じくらい」です。

※炊飯器のセンサーが自動で止まらない場合があるため、スイッチを入れてから約15分〜20分後に一度蓋を開けて様子を見てください。水気がなくなり、麺が柔らかくなっていれば完成です。

大谷
大谷
小さいお子さんがいる場合、少し柔らかめに仕上げたいですよね。その場合は水を少し多め(270ml程度)にして、蒸らし時間を3分ほど取ると、離乳食完了期の娘も喜んで食べてくれる柔らかさになりますよ。

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さらに美味しく!応用レシピと5つのコツ

基本の茹で方をマスターしたら、もっと便利で美味しくなる応用テクニックを試してみましょう。

【時短】炊飯器ペペロンチーノ

茹でると同時に味付けも完了させる「ワンパンパスタ」ならぬ「ワン炊飯器パスタ」です。

  • 材料:パスタ100g、水230ml、オリーブオイル大さじ1、コンソメ小さじ1、ベーコン適量、ニンニクチューブ2cm、鷹の爪少々
  • 作り方:すべての材料を内釜に入れて早炊きするだけ。

水分が飛んで乳化された、濃厚なペペロンチーノが完成します。お湯を捨てる必要もありません。

失敗を防ぐ5つのコツまとめ

  1. 油を必ず入れる:麺のくっつき防止に必須です。
  2. 「保温」は使わない:調理後はすぐに取り出してください。保温し続けると麺が伸びてデロデロになります。
  3. 具材は上に乗せる:具材を入れて炊く場合、混ぜ込まずに麺の上に広げると対流を妨げません。
  4. 早炊きモード推奨:通常モードだと時間がかかりすぎて、コシが失われやすいです。
  5. 蓋を開けて確認する:炊飯器によってはセンサーが反応して止まらないことがあります。15分ほど経ったら必ず目視確認しましょう。

片付けも大事!使用後のお手入れ

炊飯器でパスタを作った後は、適切なお手入れが必要です。

パスタの茹で汁にはデンプンが多く含まれており、冷えると糊のように固まります。特に内蓋と蒸気口(キャップ)は必ず取り外して洗ってください。

放置すると、次に白米を炊いたときに異臭がしたり、カビの原因になったりします。使ったらすぐ洗う、これが長持ちの秘訣です。

よくある質問(Q&A)

最後に、読者が疑問に感じやすいポイントをQ&A形式でまとめました。

Q. 500gなど、大量に茹でることはできますか?

A. 一般的な5.5合炊きでも、パスタ500gは容量オーバーで吹きこぼれる可能性が高いです。一度に作るのは200g〜300g程度(2〜3人前)までにしておくのが無難です。

Q. ショートパスタやマカロニもできますか?

A. 可能です。マカロニサラダ用などに便利です。ただし、小さいマカロニは蒸気口に入り込むリスクがあるため、蒸気口フィルターがある機種を使うか、水の量を調整して注意深く加熱してください。

Q. 芯が残ってしまった場合はどうすればいいですか?

A. 水が足りなかった可能性があります。お湯を大さじ1〜2杯足して全体を混ぜ、保温モードで5分ほど蒸らすと芯まで火が通ります。

まとめ

炊飯器を活用すれば、パスタ調理のハードルがぐっと下がります。

【記事の要点】

  • パスタ100gに対して水250mlが基本
  • オリーブオイルを入れて麺同士のくっつきを防ぐ
  • 圧力IH炊飯器など、使用できない機種があるため確認する
  • 使用後は蒸気口をしっかり洗う

在宅ワーク中のランチや、疲れて帰ってきた日の夕食に、ぜひ「炊飯器パスタ」を取り入れてみてください。空いたコンロでソースを作ったり、あるいは洗い物を減らしてゆっくりしたり、時間を有効に使えますよ。

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