「洗濯乾燥機、あと何分で終わるの?」「今日の量ならどれくらい時間がかかる?」と、乾燥が終わるのを待ちわびた経験はありませんか?
家事の強い味方である乾燥機ですが、実は「電気かガスか」「ヒートポンプかヒーターか」によって、完了までの時間は2倍以上も変わってきます。時間を読み間違えると、お出かけの予定に間に合わないなんてことも…。
この記事では、家庭用乾燥機の種類別・量別の時間目安を徹底解説します。さらに、誰でもすぐに実践できる「乾燥時間を劇的に短縮する裏ワザ」も公開します。
これを読めば、乾燥機を効率よく使いこなし、待ち時間のイライラから解放されるはずです。
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家庭用乾燥機の時間は何分?種類別の目安一覧
家庭用乾燥機は、大きく分けて「ガス式」「電気ヒートポンプ式」「電気ヒーター式」の3種類があります。それぞれの仕組みが異なるため、乾燥にかかる時間も大きく異なります。
まずは、一般的な洗濯物5kg〜6kg(4人家族の1日分相当)を乾燥させた場合の目安時間を比較してみましょう。
| 乾燥機の種類 | 乾燥時間の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| ガス式 (例:乾太くん) |
約50分〜60分 | 圧倒的に早い。 コインランドリーに近い。 |
| 電気ヒートポンプ式 (ドラム式主流) |
約90分〜120分 (洗濯込:約160分) |
省エネで早い。 衣類が傷みにくい。 |
| 電気ヒーター式 (縦型・単体機) |
約150分〜200分 (洗濯込:約210分〜) |
ドライヤーの熱風。 時間が長く電気代も高め。 |
ガス式(乾太くんなど)の時間
もっとも時短効果が高いのがガス式です。ガスの強力な熱風で一気に乾かすため、5kgの洗濯物なら約52分程度で完了します。
電気式の約1/3の時間で終わるため、「1日2回洗濯機を回したい」「朝の短時間で乾かしたい」というご家庭に最適です。

電気ヒートポンプ式(ドラム式)の時間
現在のドラム式洗濯乾燥機の主流です。除湿機のように湿気を取り除きながら65℃前後の低温風で乾かします。
乾燥のみであれば6kgで約90分〜120分ほど。ヒーター式に比べて大幅に時間が短縮されており、衣類の縮みも少ないのがメリットです。
電気ヒーター式(縦型・衣類乾燥機)の時間
縦型洗濯乾燥機や、3万〜5万円程度で購入できる衣類乾燥機(単体機)の多くはヒーター式です。高温の熱風で乾かすため、パワーが必要で時間がかかります。
乾燥のみでも3時間〜4時間近くかかることがあり、洗濯から連続運転すると4時間以上拘束されることも珍しくありません。
洗濯物の量と素材による時間の違い
「表示時間よりも長くかかった」という場合、洗濯物の量や素材が影響している可能性が高いです。具体的なシチュエーション別の目安を見てみましょう。
量ごとの乾燥時間目安
乾燥時間は量に比例して長くなります。詰め込みすぎは乾燥ムラの最大の原因です。
- 1kg(ワイシャツ3〜4枚):約30〜40分
- 3kg(一人暮らし1〜2日分):約80〜100分
- 6kg(ファミリー1日分):約150〜180分(※機種による)
乾きにくい素材・乾きやすい素材
実は、量だけでなく「素材」も時間に大きく影響します。
- 化学繊維(ポリエステル等):水分を吸いにくいため、非常に早く乾きます。
- 綿(コットン)・タオル類:水分を多く含むため、標準的な時間がかかります。
- 厚手の衣類(ジーンズ・パーカー):生地が重なり合っている部分は温風が当たりにくく、最後まで乾ききらないことがあります。

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乾燥機の時間が長引く3つの原因
「今日はいつもより遅い気がする…」そんな時は、以下の3つのポイントをチェックしてください。故障ではなく、環境やメンテナンスが原因かもしれません。
1. フィルターが目詰まりしている
これが最も多い原因です。乾燥フィルターにホコリが溜まっていると、空気の通り道が塞がれ、風量が落ちてしまいます。
メーカーのデータによると、フィルターが詰まった状態だと乾燥時間が1.5倍近く延びるケースもあります。使用ごとの掃除は必須です。
2. 室温が低すぎる(冬場)
特に「ヒートポンプ式」の場合、周囲の温度が5℃以下になると能力が低下します。冷たい空気を温めるのにエネルギーを使うため、冬場の朝などは夏場よりも時間がかかるのが普通です。
3. 脱水が不十分
乾燥機に入れる前の衣類に水分が多く残っていると、当然乾くまでに時間がかかります。洗濯機の脱水設定が「弱」になっていたり、脱水時間が短かったりしていませんか?
今日からできる!早く乾かすための時短テクニック
電気代の節約にもつながる、乾燥時間を短縮するための具体的なコツをご紹介します。
脱水時間を「最長」または「強」にする
乾燥機にかける前に、洗濯機側で水分を極限まで飛ばしておきましょう。
- 通常の脱水設定よりも時間を長くする(例:5分→10分)
- 脱水強度を変更できる場合は「強」にする
これだけで衣類の水分量が減り、乾燥時間を10分〜20分短縮できます。
「乾いたバスタオル」を1枚一緒に入れる
これは有名な裏ワザですが、効果は絶大です。
濡れた洗濯物の中に、乾いた大きめのバスタオルを1枚入れて一緒に乾燥させてください。乾いたタオルが周囲の水分を吸い取り、ドラム内の湿度を下げるため、全体の乾燥効率がアップします。
洗濯物の量を「容量の7割」に抑える
洗濯槽いっぱいに詰め込むと、衣類が動くスペースがなくなり、温風が行き渡りません。
少し勿体無い気がするかもしれませんが、容量の7〜8割程度に抑えることで、結果的に早く、シワなくふんわりと仕上がります。

よくある質問(Q&A)
最後に、乾燥機の時間に関するよくある疑問にお答えします。
A. 乾燥機内部の湿度センサーが「まだ乾いていない」と判断しているためです。厚手の衣類のポケットやゴム部分が湿っていると、全体の乾燥時間を自動延長することがあります。頻発する場合は、フィルター掃除や衣類の詰め込みすぎを確認してください。
A. コインランドリーの方が圧倒的に早いです。コインランドリーの大型ガス乾燥機は風量も熱量も家庭用の数倍あるため、家庭用で3時間かかる量でも30〜40分で乾きます。急ぎの場合はコインランドリーの活用も検討しましょう。
A. 乾燥機は低音の振動響きやすいため、木造アパートやマンションでは注意が必要です。特にヒーター式や縦型洗濯機の乾燥機能は音が大きめです。深夜に使う場合は「ナイトモード」を活用するか、早朝の使用に切り替えることをおすすめします。
まとめ
家庭用乾燥機の時間目安と、効率よく乾かすためのポイントについて解説しました。
記事の要点を振り返りましょう。
- ガス式は約1時間、電気ヒートポンプ式は約2〜3時間が目安
- ヒーター式(縦型)は3時間以上かかることも覚悟が必要
- 詰め込みすぎは厳禁。容量の7〜8割が最短で乾くコツ
- 「脱水時間の延長」と「乾いたタオル投入」で時短が可能
乾燥機はただ衣類を入れるだけでなく、少しの工夫で時間も電気代も節約できます。「今日は乾きにくいものを抜いておこう」「脱水を強めにしよう」といった小さなアクションで、家事の効率は確実にアップします。
ぜひ今夜の洗濯から実践して、浮いた時間を家族との団らんや自分のためのリラックスタイムに使ってくださいね。
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