「おしゃれなガラス製の電気ケトルが欲しいけれど、すぐに割れてしまわないか心配…」
透明感があってデザイン性の高いガラス製ケトルですが、「割れやすさ」や「重さ」などのデメリットが気になって、購入を迷っていませんか?
この記事では、ガラス製電気ケトルの具体的なデメリット5つと、それを上回るメリットについて徹底検証します。後悔しないための選び方も解説するので、あなたにぴったりの一台が必ず見つかりますよ。
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ガラス製の電気ケトルのデメリット5選
まずは、購入後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないよう、ガラス製電気ケトルの主なデメリットを5つ解説します。
衝撃に弱く割れるリスクがある
ガラス製の最大の懸念点は、やはり衝撃に対する弱さです。多くの製品で強化ガラスや耐熱ガラスが使用されていますが、ステンレスやプラスチックに比べれば、どうしても破損リスクは高くなります。
- シンクで洗っている時に蛇口にぶつけてヒビが入る
- 落とした際に破片が飛び散る可能性がある
特に小さなお子様がいるご家庭や、ペットが走り回るような環境では、設置場所やコードの取り回しに十分な注意が必要です。
本体重量が重く手首に負担がかかる
ガラス素材は、プラスチック素材と比較して本体重量が重くなる傾向があります。一般的なプラスチック製が600g〜800g程度なのに対し、ガラス製は1kg近く(またはそれ以上)あることも珍しくありません。
これに水の重さが加わるため、片手でお湯を注ぐ際に「重い」と感じる方が多いです。
本体表面が高温になり火傷の恐れ
ガラス製ケトルの多くは、お湯を沸かしている最中や沸騰直後に本体表面が非常に高温になります。
二重構造になっているプラスチック製ケトルなどとは異なり、ガラス越しに熱がダイレクトに伝わりやすいため、うっかり触れてしまうと火傷をする危険性があります。子供の手が届かない場所に置くことが鉄則です。
水垢や汚れが目立ちやすい
透明であることが魅力のガラス製ですが、それは裏を返せば「汚れが丸見えになる」ということでもあります。
- 水に含まれるミネラル分が固まった白い水垢(カルキ汚れ)
- お茶などを煮出した際の色素沈着
- 外側についた指紋や水滴の跡
これらが付着すると、せっかくのおしゃれな外観が一気に損なわれてしまいます。こまめなお手入れが苦手な方にとっては、ストレスになるかもしれません。
保温性が低く冷めやすい
意外と見落としがちなのが「保温性」です。ガラスは熱伝導率の関係や、構造上(単層ガラスが多い)、沸かしたお湯が冷めやすい傾向にあります。
魔法瓶構造(真空断熱)のケトルと比べると、沸騰後すぐに温度が下がってしまうため、「沸かしてすぐに使う」というスタイルでないと、再沸騰の手間がかかる可能性があります。

デメリットを上回るガラス製のメリット
ここまでデメリットをお伝えしましたが、ガラス製電気ケトルにはそれを補って余りある大きなメリットがあります。多くのユーザーに選ばれている理由を見ていきましょう。
プラスチック臭が移らず味がクリア
味や香りにこだわる方にとって最大のメリットは、お湯への「におい移り」がほとんどないことです。
プラスチック製ケトル特有の「樹脂のにおい」が苦手な方でも、ガラス製ならお水本来の味を損なうことなく、繊細な香りのコーヒーや紅茶を楽しむことができます。
お湯の残量や沸騰状況が一目でわかる
透明なガラス製は、蓋を開けなくても一目で水の残量を確認できます。「お湯が沸いているかな?」と中を覗き込む必要もありません。
ボコボコとお湯が沸く様子が見えるのは視覚的にも楽しく、青色LEDなどでライトアップされるモデルなら、キッチンをおしゃれに演出してくれます。
汚れが見えるため常に衛生的
デメリットとして挙げた「汚れが目立つ」点は、衛生面で見れば大きなメリットになります。
中が見えないケトルだと、気づかないうちに内部がカビやヌメリだらけになっていることも。ガラス製なら汚れにすぐ気づけるため、掃除のタイミングを逃さず、常に清潔なお湯を使うことができます。赤ちゃんのミルク作りにも安心ですよね。
「におい移りがない」「清潔に保てる」といったメリットに魅力を感じ、実際に商品を探してみたいと思われた方は、こちらの記事も参考にしてください。

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失敗しないガラス製ケトルの選び方
ガラス製ケトルのデメリットを最小限に抑え、快適に使うためには、選び方にコツがあります。以下の3点を意識してみてください。
耐熱・強化ガラスの素材を確認する
割れるリスクを減らすために、使用されているガラスの品質を必ず確認しましょう。一般的なガラスよりも強度が高く、急激な温度変化(ヒートショック)にも強い「ホウケイ酸ガラス」などを採用しているメーカーの製品がおすすめです。
容量と本体重量のバランスを見る
毎日使うものですから、重さは重要なチェックポイントです。
- 1人暮らしやドリップコーヒー用なら0.8L〜1.0L以下のコンパクトタイプ
- 家族でたっぷり使うなら大容量タイプ
必要以上に大きなサイズを選ぶと、水を入れた時に重くて扱いづらくなります。自分の用途に合った適正な容量を選びましょう。
手入れがしやすい広口タイプを選ぶ
ガラス製はこまめな掃除がカギとなります。そのため、手を入れて中までしっかり洗える「広口タイプ」や「蓋が完全に取り外せるタイプ」を選ぶのが正解です。注ぎ口の形状も、洗いやすいシンプルなものがおすすめです。

素材別徹底比較:ガラス vs プラ vs 金属
ガラス製が他の素材と比べてどう違うのか、特徴を整理しました。あなたが何を一番重視するかで選ぶ素材が変わります。
| 素材 | におい移り | 耐久性 | 軽さ | 保温性 | 本体の熱さ |
|---|---|---|---|---|---|
| ガラス | なし | △(割れやすい) | △(重め) | △(冷めやすい) | 熱くなる |
| プラスチック | あり | ◯ | ◎(軽い) | ◯ | 熱くなりにくい |
| ステンレス | 少ない | ◎(丈夫) | ◯ | ◯ | 熱くなる |
「味とデザイン重視」ならガラス製、「軽さと安さ重視」ならプラスチック製、「耐久性重視」ならステンレス製がおすすめです。
おすすめのメーカーやブランド
ガラス製電気ケトルを選ぶ際、信頼できるメーカーやブランドを知っておくと安心です。代表的な3社をご紹介します。
ハリオ(HARIO)
日本の耐熱ガラスメーカーとして絶大な信頼を誇るハリオ。ガラスの品質はお墨付きで、温度調整機能がついたモデルなど、コーヒー好きのための機能的な製品が多く展開されています。注ぎやすさにこだわった「ブォーノ」シリーズなどが有名です。
ティファール(T-fal)
電気ケトルの代名詞とも言えるティファールからも、ガラス製モデルが販売されています。「テイエール」シリーズなどは、茶こし付きで直接フルーツティーなどを煮出せるなど、利便性の高さが魅力です。
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アイリスオーヤマ
コストパフォーマンスを重視するならアイリスオーヤマがおすすめです。手頃な価格でありながら、LEDライトによる演出や温度調整、茶こし付きなど、機能面も充実しており、初めてのガラス製ケトルとしても最適です。
よくある質問(Q&A)
最後に、ガラス製電気ケトルについてよく寄せられる質問に先回りしてお答えします。
A. 基本的には水洗いで問題ありませんが、白い水垢(カルキ汚れ)が目立ってきたら「クエン酸」が効果的です。満水の水にクエン酸を大さじ1杯ほど入れて沸騰させ、1〜2時間放置した後にすすぐだけでピカピカになりますよ。
A. ガラス自体は無臭ですが、蓋や底の接続部分に使われるパッキン(シリコンゴム)から、使い始めだけ多少のにおいがすることがあります。数回お湯を沸かして捨てれば気にならなくなることがほとんどですので、ご安心ください。
A. 残念ながら、ガラス部分が割れてしまった場合、修理はできないことがほとんどです。接着剤などで直して使うのは衛生的にも強度的にも危険ですので、絶対にやめましょう。安全のため、新しいものに買い替えてください。
まとめ
ガラス製の電気ケトルについて、デメリットやメリット、失敗しない選び方を解説しました。
- 衝撃には弱いため、取り扱いに注意が必要
- プラスチックよりも重く、表面が熱くなりやすい
- におい移りがなく、飲み物の本来の味を楽しめる
- 透明で中が見えるため、残量確認がしやすく衛生的
- おしゃれなデザインでインテリアとしても優秀
「割れる・重い」といったデメリットは確かに存在しますが、それを理解した上で丁寧に扱えば、毎日のティータイムを格上げしてくれる素晴らしい相棒になります。
ぜひ、あなたのライフスタイルに合ったお気に入りのガラス製ケトルを見つけて、香り豊かな一杯を楽しんでくださいね。
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