「オフィスの移転でコピー機を移動させたいけど、料金はいくらかかるんだろう?」
「できるだけ安く、そして安全にコピー機を輸送する方法が知りたい…」
オフィスの心臓部ともいえるコピー機(複合機)の輸送。いざ運ぼうと思っても、その大きさと重さから、料金が一体いくらかかるのか見当もつかず、不安に感じていませんか?
また、自分で運ぶべきか、業者に頼むべきか、どの業者に依頼すればいいのか…次から次へと疑問が湧いてきますよね。
ご安心ください。この記事では、コピー機の輸送料金に関するあらゆる疑問を解決します。
料金相場はもちろん、1円でも安く抑えるための具体的な方法、信頼できる業者の選び方まで、どこよりも詳しく、そして分かりやすく解説します。
この記事を最後まで読めば、あなたはコピー機の輸送に関する不安から解放され、最適な方法で、最もお得にコピー機を移動できるようになるでしょう。
【結論】コピー機・複合機の輸送にかかる料金相場
早速結論からお伝えします。コピー機・複合機の輸送料金は、距離や条件によって大きく変動しますが、おおよその相場は20,000円~80,000円程度です。
「ずいぶん幅があるな」と感じましたよね?それもそのはず、コピー機の輸送は単純な荷物とは違い、様々な要因で料金が決定されるからです。まずは、料金がどのように決まるのか、その内訳を詳しく見ていきましょう。

料金は何で決まる?5つの基本要素
コピー機の輸送料金は、主に以下の5つの要素の組み合わせで決まります。
- ① コピー機の重量・サイズ:重く、大きくなるほど料金は高くなります。特に100kgを超える大型複合機は、特殊な機材や追加の作業員が必要になるため、料金が跳ね上がります。
- ② 輸送距離:当然ながら、移動距離が長くなるほど料金は加算されます。同一市内なのか、県外への長距離輸送なのかで大きく変わります。
- ③ 搬出・搬入の作業環境:エレベーターの有無は非常に重要です。エレベーターがないビルの2階以上に搬入・搬出する場合、階段料金(階上げ料金)が1階ごとに加算されます。また、通路が狭い、段差が多いなどの場合も追加料金が発生することがあります。
- ④ 作業員の人数:コピー機の重量や作業環境に応じて、必要な作業員の人数が変わります。作業員が増えれば、その分人件費が上乗せされます。
- ⑤ オプションサービスの有無:コピー機の分解・組み立て、ネットワーク設定、養生(床や壁を保護する作業)などを依頼する場合は、別途オプション料金がかかります。
【具体例】シーン別の料金目安
よりイメージしやすいように、具体的なシーンを想定した料金の目安をご紹介します。
- 【ケース1】同一市内・ビル1階 → 1階へ輸送
中型機(約80kg)、エレベーター使用、作業員2名
→ 料金目安:25,000円~40,000円 - 【ケース2】県外(約200km)へ輸送
大型機(約120kg)、両方エレベーター有り
→ 料金目安:45,000円~70,000円 - 【ケース3】同一市内・ビル3階 → 2階へ輸送
大型機(約120kg)、両方エレベーター無し(階段作業)
→ 料金目安:60,000円~80,000円以上
※上記はあくまで一般的な目安です。実際の料金は業者や時期によって変動します。
【早見表】輸送方法別の料金比較
コピー機を輸送する方法は、主に「専門業者」「引越し業者」「運送業者」の3つです。それぞれの特徴と料金の目安を比較してみましょう。
輸送方法 | 料金相場 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
① 重量物輸送の専門業者 | 30,000円~80,000円 | ・専門知識と技術で安心 ・階段作業や分解にも対応 ・万が一の補償が手厚い |
・料金が比較的高め ・業者を探す手間がかかる |
② 引越し業者(オプション) | 25,000円~70,000円 | ・オフィスの引越しと同時に頼める ・他の荷物とまとめて運べて楽 |
・専門業者に再委託する場合がある ・コピー機単体だと割高になることも |
③ 一般の運送業者(家財便など) | 20,000円~50,000円 | ・料金が比較的安い ・Webで手軽に依頼できる |
・階段作業に対応できない場合がある ・分解・組立、設置は別料金 ・重量制限がある |
※上記の料金はあくまで目安です。実際の料金は、コピー機のサイズや重量、輸送条件によって大きく異なります。
最も確実で安心なのは、①の重量物輸送の専門業者です。精密機器であるコピー機の取り扱いに慣れており、様々な状況に柔軟に対応してくれます。特に階段を使った搬入や、分解が必要なケースでは専門業者一択と言えるでしょう。
オフィスの移転などで他の荷物も大量にある場合は、②の引越し業者にまとめて依頼するのが効率的です。ただし、コピー機の輸送だけは専門業者に再委託するケースも多く、その分中間マージンが発生する可能性も考慮しましょう。
③の一般の運送業者(ヤマトホームコンビニエンスの「らくらく家財宅急便」など)は、1階から1階への移動で、階段作業がない場合に限り、安価で利用できる可能性があります。ただし、重量制限やサイズの規定が厳しいため、事前にご自身のコピー機が対応可能か必ず確認が必要です。
衝撃!複合機の配送料金を安く抑える5つの秘訣
「料金の仕組みは分かったけど、やっぱり少しでも安くしたい!」というのが本音ですよね。ご安心ください。ちょっとした工夫で、コピー機の輸送料金は確実に安くできます。ここでは、誰でも実践できる5つの秘訣を伝授します。
秘訣①:必ず複数業者から相見積もりを取る
これは基本中の基本であり、最も効果的な方法です。最低でも3社以上から見積もりを取り、料金とサービス内容を比較検討しましょう。
驚くことに、同じ条件でも業者によって料金が数万円単位で違うことも珍しくありません。「面倒だから…」と1社だけで決めてしまうのは、非常にもったいないです。
最近では、インターネットで簡単に一括見積もりができるサービスもあります。こうしたサービスを利用すれば、一度の入力で複数の業者から見積もりが取れるため、手間を大幅に省けます。
秘訣②:輸送の依頼は「閑散期」を狙う
引越し業界と同様に、コピー機の輸送にも繁忙期と閑散期があります。
- 繁忙期(3月~4月、9月~10月):企業の移転が集中するため、料金が高めに設定され、予約も取りにくくなります。
- 閑散期(上記以外):特に梅雨の時期や真夏、年末年始明けなどは依頼が少なくなるため、料金交渉がしやすくなる傾向があります。
もしスケジュールに余裕があるなら、繁忙期を避けて依頼するだけで、数千円~1万円以上安くなる可能性があります。

秘訣③:梱包や付属品の取り外しを自分で行う
業者によっては、梱包作業や付属品(トレイやケーブル類)の取り外しがオプション料金になっている場合があります。これらの作業を自分で行うことで、料金を節約できる可能性があります。
ただし、注意点もあります。自分で梱包した場合、輸送中の破損に対する補償が適用されないケースがあります。どこまでを自分で行い、どこからをプロに任せるか、見積もりの段階で業者にしっかり確認し、補償内容を理解した上で行いましょう。
電源コードやLANケーブルを抜いてまとめておくだけでも、当日の作業がスムーズに進み、作業時間の短縮につながります。
秘訣④:輸送日時を業者に合わせる「フリー便」
「何日の何時に」と細かく時間を指定すると、料金は高くなります。もし時間に融通が利くのであれば、「〇月〇日のいつでもOK」といった形で、輸送日時を業者側の都合に合わせる「フリー便」や「時間指定なし」のプランを選ぶと、料金が割引されることがあります。
業者は、他の輸送案件のついでに作業を組み込めるため、効率が上がり、その分を料金に還元してくれるのです。
秘訣⑤:不要なオプションサービスは付けない
見積もりを確認する際は、基本料金に含まれるサービスと、オプション料金となるサービスをしっかり区別しましょう。
例えば、輸送後のネットワーク再設定やPCドライバーの設定など、自分たちで対応できる作業までオプションで付けてしまうと、当然料金は高くなります。本当に必要なサービスだけを見極め、無駄なコストを削減しましょう。
その複合機、移動は大丈夫?料金以外の注意点
料金もさることながら、複合機の移動にはいくつか事前に確認しておくべき重要なポイントがあります。特にリース契約の複合機を移動させる場合は注意が必要です。
リース契約の複合機は勝手に移動できない?
オフィスの複合機の多くはリース契約で導入されています。実は、リース物件である複合機を、契約者に無断で移動させることは原則として契約違反となります。
なぜなら、複合機の所有権はリース会社にあり、契約者はそれを借りているに過ぎないからです。移転などで設置場所が変わる場合は、必ず事前にリース会社に連絡し、移転の許可を得る必要があります。
連絡を怠ると、万が一輸送中に事故が起きても保険が適用されないだけでなく、契約違反として違約金を請求される可能性もあります。複合機の移動を決めたら、まず一番にリース会社へ連絡しましょう。

保守契約の確認も忘れずに!
複合機は、カウンター料金保守契約や年間保守契約など、何らかの保守契約を結んでいることがほとんどです。移転先の住所が、現在契約している保守会社のサービス提供エリア内であるかどうかも、事前に確認が必要です。
もしエリア外になってしまう場合は、移転先で対応可能な別の保守会社と新たに契約を結び直す必要があります。この手続きも忘れないようにしましょう。
コピー機配送がきつい3つの理由【素人運搬は超危険】
「費用を浮かせるために、自分たちで運べないだろうか?」と考える方もいるかもしれません。しかし、結論から言うと、コピー機・複合機の素人による運搬は絶対におすすめできません。プロが「コピー機配送はきつい」と口を揃えて言うのには、明確な理由があるのです。
理由①:想像を絶する「重量」と「大きさ」
一般的なオフィス用複合機は、軽いものでも80kg、大型のものになると150kgを超えます。これは、成人男性2~3人でも、まともに持ち上げるのが困難な重さです。重心も偏っているため、バランスを崩しやすく、落下の危険が常に伴います。
無理に運ぼうとすれば、ぎっくり腰などの大怪我につながるだけでなく、コピー機本体やオフィスの壁、床などを傷つけてしまうリスクが非常に高いのです。
理由②:障害物だらけの「搬入・搬出経路」
運搬で最も困難なのが、階段や狭い通路、段差などの通過です。特に階段作業は、プロの作業員でも細心の注意を払う、最も危険で技術を要する作業です。
素人が階段でコピー機を運ぶのは、命に関わる事故につながるため絶対にやめてください。万が一、手を滑らせて落としてしまえば、コピー機が破損するだけでなく、作業者が下敷きになり重大な事故につながる恐れがあります。
理由③:非常にデリケートな「精密機器」
コピー機はただの重い箱ではありません。内部には、トナーやドラム、スキャンユニットなど、衝撃や振動に非常に弱いデリケートな部品が密集しています。
輸送時のわずかな衝撃や、不適切な傾きが原因で、深刻な故障を引き起こすことがあります。プロの業者は、内部の部品を固定したり、特別な梱包を施したりと、精密機器としての特性を理解した上で作業を行っています。見た目以上にデリケートな機械であることを忘れてはいけません。

コピー機の運搬は分解が必要?プロに任せるべき理由
「搬入経路が狭くて、そのままでは通らないかもしれない…」そんな時は、コピー機を分解して運ぶ必要があります。しかし、この分解・組み立て作業も、決して素人が手を出していい領域ではありません。
なぜ分解が必要になるケースがあるのか
コピー機の分解が必要になるのは、主に以下のようなケースです。
- ドアや通路の幅が、コピー機本体の幅より狭い
- らせん階段など、形状が特殊でそのままでは運べない
- エレベーターが狭く、本体が収まらない
大型の複合機ほど、分解が必要になる可能性は高まります。
素人が分解・組み立てを行うリスク
コピー機は非常に複雑な構造をしています。知識のない人が見様見真似で分解すると、
- 元に戻せなくなる
- 配線を傷つけ、ショートや火災の原因になる
- 部品を破損させ、正常に動作しなくなる
- メーカーの保証対象外となる
といった、取り返しのつかない事態に陥る可能性があります。安易な分解は、コピー機の寿命を縮めるだけです。
プロに任せる絶対的なメリット
専門業者は、各メーカー・機種の構造を熟知しています。どこをどのように分解し、どう組み立てれば元通りに機能するかを完璧に把握しているのです。分解から輸送、再組み立て、動作確認までを一貫して行ってくれるため、安心して任せることができます。
分解が必要になりそうな場合は、必ず見積もりの段階で業者に相談し、対応可能かどうかを確認しましょう。
信頼できるコピー機輸送業者3選
「じゃあ、具体的にどこの業者に頼めばいいの?」という声にお応えして、コピー機・複合機の輸送で実績があり、信頼できるおすすめの業者を3社ご紹介します。それぞれの特徴から、ご自身の状況に合った業者を選んでみてください。
1. ハコブ株式会社【とにかく安心感を求めるなら】
精密機器・重量物輸送のスペシャリスト集団です。コピー機・複合機の輸送実績が非常に豊富で、あらゆるメーカー、機種に対応しています。階段作業やクレーンを使った特殊な搬入出にも対応可能で、他社で断られたような難しい案件でも相談に乗ってくれる心強い存在です。
- こんな人におすすめ:階段作業がある、分解が必要かもしれない、高価な最新機種で絶対に失敗したくない
- 料金目安:要見積もり(状況に応じた最適なプランを提案)
- レビュー:「手際の良さと丁寧な作業に感動しました。分解・組み立てまで完璧で、安心して任せられました。」
2. ヤマトホームコンビニエンス「らくらく家財宅急便」【安さと手軽さ重視なら】
階段作業がなく、重量・サイズの規定内であれば、比較的安価に輸送できる可能性があります。Webサイトで料金シミュレーションが手軽にできるのも魅力です。ただし、作業は玄関先までが基本で、分解・組み立て、設置、配線などはオプション、もしくは非対応の場合があるため、条件が合うかどうかの確認が必須です。
- こんな人におすすめ:ビル1階から1階への移動、階段や段差がない、重量が100kg未満の小型・中型機
- 料金目安:サイズと距離によって変動(Webでシミュレーション可能)
- レビュー:「1階から1階への簡単な移動だったので、安く済んで助かりました。申し込みもネットで簡単でした。」
3. くらしのマーケット【地域密着の業者を比較したいなら】
地域の重量物輸送のプロを、口コミや料金で比較して探せるプラットフォームです。個人の運送業者や地域密着型の業者が多数登録しており、思わぬ格安業者が見つかることも。実際に利用した人の顔写真付きレビューが豊富なため、信頼性を判断しやすいのが大きなメリットです。
- こんな人におすすめ:複数の業者を比較して決めたい、少しでも料金を抑えたい、地元の業者に頼みたい
- 料金目安:業者により大きく異なる(直接交渉も可能)
- レビュー:「いくつかの業者さんに見積もりをお願いして、一番対応が丁寧で料金も納得のいく方にお願いできました。」
比較参考:コピー機以外の重量物輸送料金の目安
コピー機輸送の料金が高いのか安いのか、他の重量物と比較してみましょう。重量物輸送の料金体系への理解がより深まります。
品目 | 重量目安 | 輸送料金相場(同一市内) | 備考 |
---|---|---|---|
コピー機・複合機 | 80~150kg | 20,000円~50,000円 | 精密機器のため取り扱いに注意が必要 |
アップライトピアノ | 200~250kg | 18,000円~40,000円 | 専門の運送技術が必要 |
家庭用金庫 | 50~100kg | 15,000円~35,000円 | 重量の割にコンパクトだが、固定・開錠など専門知識が問われることも |
大型冷蔵庫 | 100~130kg | 10,000円~25,000円 | 家電輸送の範囲で対応できることが多い |
こうして見ると、コピー機は他の重量物と比較しても、「重さ」と「精密機器である」という二重の難しさから、輸送料金が比較的高額になる傾向があることがわかりますね。
よくある質問 Q&A
最後に、コピー機の輸送に関してよく寄せられる質問にお答えします。
A. いいえ、絶対にダメです。
前述の通り、リース物件の所有権はリース会社にあります。無断で移動させると契約違反になるため、必ず事前にリース会社へ連絡し、許可を得てください。
A. はい、いくつかあります。
業者にすべて任せることも可能ですが、以下の点を自分で行っておくとスムーズです。
・データのバックアップ:万が一に備え、アドレス帳などの設定データはバックアップを取りましょう。
・トナーや用紙の取り出し:輸送中の振動でトナーが漏れたり、用紙が詰まったりするのを防ぐため、事前に取り出しておくことを推奨する業者もいます。事前に確認しましょう。
・付属品の取りまとめ:電源ケーブルやLANケーブル、説明書などをまとめておくと、移転先での設置がスムーズです。
A. はい、ほとんどの専門業者では運送保険に加入しています。
万が一、輸送中に業者の過失でコピー機が破損・故障した場合は、保険の範囲内で補償が受けられます。ただし、補償の上限額や適用条件は業者によって異なるため、契約前に必ず内容を確認しておくことが重要です。
A. 基本的にはありませんが、注意が必要です。
優良な業者であれば、見積もり時に提示された金額から不当に追加請求することはありません。ただし、「当日になって、聞いていなかった階段作業が発生した」「急遽、分解が必要になった」など、申告内容と現場の状況が著しく異なる場合は、追加料金が発生する可能性があります。見積もりを依頼する際は、搬出・搬入経路の状況(階段の段数、通路の幅など)をできるだけ正確に伝えることが、トラブルを防ぐポイントです。
まとめ:コピー機の輸送は料金と安全性のバランスで選ぼう!
今回は、コピー機・複合機の輸送料金について、相場から安くする秘訣、業者選びのポイントまで、網羅的に解説してきました。
最後に、この記事の重要なポイントをもう一度おさらいしましょう。
- コピー機の輸送料金相場は20,000円~80,000円で、重量・距離・作業環境で決まる。
- 料金を安くするには「相見積もり」「閑散期を狙う」ことが特に効果的。
- 素人による運搬は「怪我・破損・故障」のリスクが非常に高いため絶対にNG。
- 信頼できる業者を選ぶには「実績」「補償」「見積もりの明確さ」を確認する。
- リース物件の場合は、必ず事前にリース会社へ連絡する。
コピー機の輸送は、決して安くはありません。だからこそ、料金だけに目を向けるのではなく、大切な資産であるコピー機を「安全」かつ「確実」に目的地まで届けてくれるかという視点を持つことが何よりも重要です。
この記事で紹介した知識を活用し、複数の業者をしっかりと比較検討することで、あなたの状況に最も合った、コストパフォーマンスの高い輸送方法が必ず見つかります。
まずは、一括見積もりサービスなどを利用して、あなたのコピー機を運ぶのにいくらかかるのか、第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。